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『デビル メイ クライ』ファン必見!ダンテが映画の世界でスタイリッシュに戦うPS2版『ビューティフルジョー』をどうしても紹介したい

初代『DMC』ネタ満載!ダンテの黒ブリーフも拝めるPS2版『ビューティフルジョー』を見ていきます。

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『デビル メイ クライ』ファン必見!ダンテが映画の世界でスタイリッシュに戦うPS2版『ビューティフルジョー』をどうしても紹介したい
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【ネタバレ注意】以降、「ダンテ」モードのストーリーを紹介していきます。

初代からあの武器も参戦!ダンテが魔帝ムンドゥスと再び相まみえる追加モード

行為が始まる寸前も耐えたダンテ、ギリギリでR指定にはなりませんでした。

ゲームの概要を説明したところで、本題となる「ダンテ」モードを見ていきましょう。物語は『DMC』主人公ダンテとヒロインのトリッシュが映画館デートしているシーンからスタートします。初っ端からダンテは黒ブリーフ一丁で致す寸前とTPOガン無視の様相ですが、映画の悪役にトリッシュが連れ去られてしまいました。

ダンテも続けて映画の世界に引き込まれ、『ビューティフルジョー』本編でもお馴染みの作中ヒーロー「キャプテン・ブルー」の頼みを受け、トリッシュを、そして世界を救うために戦うことになります。

『ベヨネッタ2』より。時の腕輪は『ベヨネッタ』シリーズでも登場。ダンテの母「エヴァ」は魔女と設定されている様子。

ジョーが「V・ウォッチ」を使うのに対し、ダンテは初代『DMC』の隠しアイテム「時の腕輪」でVFXパワーを発動するほか、戦闘スタイルも『DMC』さながらの魔剣「アラストル」と二丁拳銃「エボニー&アイボリー」を使ったスタイリッシュアクションです。

ステージ構成こそ変わらないものの、銃による遠距離攻撃で一部敵を簡単に処理できたり、剣で敵を斬り上げる「ハイタイム」から銃で追撃できたりと、新鮮味のあるプレイが楽しめます。

また、ボス戦前にはダンテらしい余裕のある態度で敵を挑発する会話が展開。中には初代『DMC』を彷彿させる会話もあるため、ファンならニヤリとしてしまいそうな内容です。

そして中でも特に注目なのはボス「アラストル」、ダンテが背負う魔剣に宿る魔神との会話です。「アラストル」は『ビューティフルジョー』のボスでありつつも、魔界から本作舞台のムービーランドにやってきたほか、『DMC』出典であることが公式サイト示唆されていました。

日記を音読するアラストル。
初代『DMC』より。当時は色々とショッキングなデビューを飾ったアラストル。この時と比べ『ビューティフルジョー』ではかなり砕けた口調。

ダンテとの会話では、“剣としてブン回された際に敵とぶつかって痛かった”、“ナントカ島(『DMC2』のデュマーリ島と思われる)に連れて行って貰えなかった”と恨み節を語り、対決することになります。

「ラウンドトリップ」や「エアレイド」など、初代『DMC』でもお馴染みの技の数々をくぐり抜けてボス戦を制するとダンテがアラストルに一言、「オレの愛剣はお前だけ、浮気はナシだぜ!」。

…とは言ったものの『DMC2』以降は父の形見「リベリオン」が愛剣に。

この言葉にアラストルは胸を打たれるものの、『DMC3』以降(ドラマCDを除き)、彼の出番は一切ありませんでした……。

そうして物語を最終局面に進めると、トリッシュをさらった本作の黒幕が登場!一見キャプテン・ブルーに見える人物ですが、初代『DMC』で倒されたはずのラスボス魔帝ムンドゥスが裏でひっそり復活しており、映画の世界にいたブルーに憑りついたのが真相でした。

ダンテはキャプテン・ブルーが使っていた地球ロボ「シックス魔人」に乗り込み、事態の元凶である「キングムンドゥス」との最終決戦へ。

そのまま流れで全盛期のキャプテン・ブルーも制した後はハッピーエンドを迎え、ダンテはトリッシュと共に更なる戦いへと赴く……というところでエンディングに移ります。

本シナリオはこれで終わりますが、ここで紹介した以外にも『DMC』シリーズ(ゲーム外)や神谷氏が後にプラチナゲームズで手掛ける『ベヨネッタ』にも登場する「エンツォ」の名に触れていたり、初代『DMC』でダンテとトリッシュが乗った飛行機「カーニバル号」が活躍したりと、『DMC』プレイヤーには嬉しいファンサービスが盛り沢山の内容です。

おわりに

PS2版『ビューティフルジョー』は『DMC』ファンはもちろん、各話1時間ほどでクリアできるコンパクトなボリュームながらも緊迫した濃密な戦いを楽しめるため、アクションゲーマーにもオススメの作品です。

なお、本作の「ダンテ」シナリオは時系列的に『DMC2』以降と見られる一方、ダンテが営む便利屋の店名が「デビル ネバー クライ」のままなので、本作ストーリーは公式的にはパラレル的な扱いかもしれません。

PSVita版『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3』より。なぜかゲーム内スクショが制限されていたため、ホーム画面から撮影。

しかし、後発のPSP版『ビューティフルジョー バトルカーニバル』でダンテが再びゲスト出演しており、『ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3(Marvel vs. Capcom 3)』ではダンテとジョーに専用の会話も用意されていたので、今後もし『ビューティフルジョー』に展開がある際は、再び『DMC』関連のネタも盛り込まれるかもしれませんね。

残念ながら『ビューティフルジョー』シリーズは現行機種でプレイできない状況にありますが、『大神』も復活するということで、ぜひ本シリーズにも光を当ててほしい!というのが筆者の願いです。

※UPDATE:「マックスピード」を誤って「マックススピード」と記載していた箇所を修正しました。コメント欄でのご指摘ありがとうございます。


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ライター:ケシノ,編集:宮崎 紘輔


ライター/ゆる~いゲーマーです。 ケシノ

主に午前のニュース記事を担当しているライター。国内外、様々なジャンルのゲームを分け隔てなくカバーしています。アメリカに留学経験があり、2022年1月よりGame*Sparkにてライター業を開始。一番思い出に残っているゲームは『キョロちゃんランド(GB版)』。

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編集/タンクトップおじさん 宮崎 紘輔

Game*Spark、インサイドを運営するイードのゲームメディア及びアニメメディアの事業責任者でもあるただのニンゲン。 日本の新卒一括採用システムに反旗を翻すべく、一日18時間くらいゲームをしてアニメを見るというささやかな抵抗を6年続けていたが、親には勘当されそうになるし、バイト先の社長は逮捕されるしでインサイド編集部に無気力バイトとして転がり込む。 偶然も重なって2017年にゲームメディアの統括となり、ポジションが空位になっていたGame*Sparkの編集長的ポジションに就くも、ちょっとしたハプニングもあって2022年7月をもって編集長の席を譲る。 夢はイードのゲームメディア群を日本のゲーム業界で一目置かれる存在にすること、ゲームやアニメを自分達で出すこと(ウィザードリィでちょっと実現)、日本武道館でライブすること、グラストンベリーのヘッドライナーになること……など。

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