※本記事はR-18コンテンツを扱う性質上、18歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。
センシティブな画像などはなく、大の大人が性癖でキャッキャウフフと楽しむのみの記事ですが
『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』の性質上、センシティブな単語が頻出する内容となっております。

SIngle Visionより『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』が9月8日に発売されました。あわせて拡張パックとなる「性癖俳句拡張パック 性癖短歌」も同日発売。「ココフォリア」用のオンラインデータ版も販売されています。本作は発売から話題となり、パッケージ版は早速の売り切れになるなどのヒットを飛ばしています。今回は、そんな本作を制作したりでる氏、峰氏を招いてのプレイレポの模様をお届けしていきます。
ドスケベ俳句バトル、大物ゲストを交えて始まる。
今回はカードゲームとあって、複数人でのゲームプレイ。りでる氏、峰氏に『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』を教えてもらいながら、筆者と編集者、そしてもう一人ゲストを招いてのプレイとなりました。そのひとりとは、『ウーマンコミュニケーション』を手掛けたゲームクリエイターのヤマダさん!まさかの大物ゲスト参戦に思わず「この歌会……ドスケベすぎる!」と呟いてしまいます。
ヤマダ氏が手掛ける『ウーマンコミュニケーション』は、日々の文章の中に散りばめられた“淫語”を素早く見抜き、指摘していくという言葉による遊びを主題とした雅なゲーム。2023年のリリース以降、その魅力的なストーリーもふくめて多くの反響を呼んだ人気タイトルです。
ヤマダ氏はこれ以外にもAIを早々と導入した『ドキドキAI尋問ゲーム』などでもヒットを飛ばすインディーゲーム界、気鋭のクリエイターです。参加してくださり嬉しい反面、本作は対人型のカードゲーム。つまりヤマダ氏も対戦相手となるわけで、『ウーマンコミュニケーション』仕込みの日本語能力が炸裂するでしょう。
対する筆者は以前「Game*Spark短歌」という謎の連載……今振り返っても本当に謎連載を行っていました。とにかくその連載にてゲーミング歌人を行っていた元ゲーミング歌人の筆者、俳句や短歌において負けるわけにはいきません。そこに編集者のみおさんを加えての5人で熾烈な戦いを行うことになりました。

この5人で、詠むぜ! ドスケベ五七五!
まずは本カードゲームのルールから説明しましょう。一戦目は「性癖俳句拡張パック 性癖短歌」なしで、オーソドックスなスタイルのドスケベ575を詠んでいきます。ちなみに、俳句といえども季語は無いのでご安心下さい。性癖に季節の言葉とか、あまりない。
『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』は5の札と7の札で構成されています。詠み人は5の札4枚。7の札を3枚配られ、その組み合わせで一句詠んでいくことになります。ちなみに『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』は俳句らしさあふれる「575」の計3枚、「性癖俳句拡張パック 性癖短歌」では短歌らしさあふれる「57577」計5枚のモードとなります。
「親」は、それぞれの詠んだ一句がどれだけ“優れているか”を独自の基準によってジャッジ。もうこの選出基準は何でもよく、純粋なエロさ、面白さ、そして完成度の高さ――その句にナラティブ性が編み込まれているか、あるいは風情を感じるかなど――にて、そのターンの勝者を選びます。
ちなみに、出す順番は自由。何も書かれていない鬼札は、自分でオリジナルの言葉を紡ぐも、他の人の札を採用するもできる自由度の高い切り札です。まずは筆者が親となったので、厳正にジャッジしていきます。

しかし、あらためて見ても本作はパワーワードが多い!!「いちゃらぶえっち」とかはかなりマイルド。「首絞め失神」に「奴隷堕ち」、「ふたなり巨乳」に「断面図」……。「感覚遮断」や「うわ キッツ」など、SNSを中心に盛り上がったカードも多く笑わせてくれます。

百合エッチ 常識改変 筆おろし
上はそんな組み合わせの中で生まれた一句。筆者はこれを高く評価しました。当人の名誉のため誰が考えたかは伏せておこうと思いますが、禁忌の句です。実にナラティブ性に溢れている。「親」になった筆者はこちらを勝者に。

親が移り、自分が“詠む側”になるといかに知性と痴性をまろびだすかが重要だと感じさせられます。まず「親がどういった基準で勝者を選ぶのかわからない」というところが大事。「ライブ感を出していきつつ、いかにして親の琴線に触れるか」が重要なのですね。つまり親の性癖を探ることが重要なのです。余談だけど、“親の性癖を探る”という文章を生まれて初めて書いた。
無難な下ネタでも、過激すぎてもダメ。嘘をついたりしたら見抜かれるかもしれません。自分に正直すぎてドン引きさせてもいけない……無駄に心理戦です!至高の一句を配られた手配の中から紡いでいくのです。ちなみに一回、手札の全交換はできます。しかし皆が一句詠んだ後だと期待値も高まるので、スピード勝負でもあります。

そして自分の俳人としての矜持も関わってきます。ある回では「ビデオレター」「濁点喘ぎ」「逆バニー」が揃いました。筆者は「“逆バニー 濁点喘ぎ ビデオレター”で行けるな……」とは感じたものの、ビデオレターの段階で逆バニーになっているのは少々風情がありません。些か性急に過ぎるのです。性だけに。
もっとこう、ビデオレター段階では違う衣装であるべきだ。私はそう思っています。しかしこの手札で「ビデオレター」を使わないというのも自分に正直でない。というわけで手札を交換……きました、「無表情」!筆者の好きな性癖です。

無表情 マイクロビキニ 発情期
撮影している編集者に「自分にピンとくる札が来ましたよ」と写真を撮ってもらったところ「この世で最も要らない情報が入ってきてしまった……」と言われてしまいました。

モブおじさん マイクロビキニ ビデオレター
中には句会をざわつかせる一句も爆誕。……モブおじさんがマイクロビキニを着ているのか、マイクロビキニをモブおじさんが誰かに着させているのか、どっちだ! まぁ冷静に考えれば後者ですが、前者の可能性もあり場がざわつきます。
続いては「性癖俳句拡張パック 性癖短歌」を加えての連歌に挑戦します。親がジャッジをするのは変わりませんが、ここではまず親が配られたカードから「575」、上の句を詠みます。それに続き子は7の札5枚の中から下の句、「77」を詠んで一首を完成させていきます。ちなみに「全部シモの句」とはりでる氏の言葉。

まずは筆者が親。ここで「M縛り」「ショタ縛り」など様々なプレシャーをかけることも出来そうですが、オーソドックスに「同意なし 目隠し拘束 美人秘書」としました。今冷静になって見返すと全然オーソドックスじゃないですね。でも「ふたなり巨乳」とか「筆おろし」とかある中でのこの上の句だから、子はだいぶ詠みやすいはず……!
これに「M字開脚 大量失禁」などの下の句が繋がり、「同意なし 目隠し拘束 美人秘書 M字開脚 大量失禁」とだいぶハードな一首が爆誕していきます。筆者が選んだのは「同意なし 目隠し拘束 美人秘書 悪堕ち洗脳 ピッチリスーツ」に。

ちなみに峰氏が「エロ蹲踞 目隠し拘束 ケツマンコ」を出した時、撮影していた編集者が「エロ蹲踞」の概念を知らなかったことが判明! 蹲踞(そんきょ)は英語で「スクワット」、つまりM字開脚と似つつも異なるシチュエーションだと面々で説明する謎の時間が発生しました。そう、『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』を嗜むには知識や教養も必要なのです。

そんなこんなでひたすらに盛り上がった『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』……。総評としては、「札で性癖を表現できるため、あまり恥ずかしくないぞ!」という感想がまずあります。手元にランダムで配られる単語を組み合わせていくわけですから、「陥没乳首しかなかったんです……」という顔をして自分の性癖を構築していくことができます。
そして筆者はこの面々と「性癖を共有して盛り上がるほどの仲」というわけでは決してございません。しかしそれでも壁を越えられる! めちゃくちゃに楽しいし、あとになって「冷静に考えるとここまで開示する必要、あったかな?」という感じですが、それでもかなり盛り上がるゲームでした。高校生あたりだと恥ずかしいだろうし、18禁だけあって「あまり恥ずかしさの感じなくなった大人向け」というプレイフィールですね!超楽しい!
続いては『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』はいかにして生まれたか、開発者のりでる氏、峰氏に伺っていきます。
『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』誕生秘話に迫る
―― それでは改めて、『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』の概要についてお教えいただければ幸いです。
りでる氏(以下、りでる):『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』は、5文字と7文字のエッチな言葉で俳句を作るゲームです。個人製作として、去年の終わりあたりから作り始めて、9月8日に発売できました。基本的なゲームが遊べる「性癖俳句」と、ルールとカードを増やせる拡張パック「性癖短歌」を同時発売しております。
パッケージ版の方はSNSで話題にしていただいて、もう売り切れてしまっています。現在は急いで増刷をかけている段階ですね。ただ、オンライン版としてTRPGプラットフォーム「ココフォリア」でも遊べます。オンライン版、オフライン版のどちらかをお選びできる形になっております。
―― どのような過程で『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』制作に至ったのでしょうか。

峰氏(以下、峰): 1番最初のきっかけからお話させていただきます。そもそも性癖俳句の元となったのは、私がPixivで見てたイラストについてたタグを組み合わせることで「これなんか俳句になるじゃん」とXで遊んでいたところからです。ネタとして「性癖俳句」と言って、タグを組み合わせて性癖の五七五を構築するという遊びをしていたんです。
りでる: アカウントを初めて見た時、「これゲームになるんじゃない?」と思いついて、制作を考え始めたんですよね。
峰: それから2人で単語を集めたりとか、いっぱいエロ本を読んで、単語や文字を送り合い……そして最終的にこのゲームが完成しました。
りでる: LINEで、Xで見つけたエロ漫画などを送りあって「これ七じゃね?」みたいな話をして、集まった単語をスプレッドシートにまとめて管理していました(笑)。
一応、真面目な話をすると、それこそヤマダさんの『ウーマンコミュニケーション』もそうなのですが、昨今はシンプルでエロいものが評価されやすい土壌ができてるなと感じていたのですよ。「最近は下ネタがウケる」という感覚があったのですね。
そして『性癖俳句』はわかりやすい。画像ひとつ見せられたら「エロい言葉で五七五を作ればいいんだ」って直感的にわかるじゃないですか。だからこの五七五をSNSで見た瞬間、「これだ!」と思いました。
――ちなみに、りでるさんと峰さんはお付き合いされているという話を聞きました。その関係性を踏まえてもどう制作していたのかが気になります。
りでる: 実は付き合う前、最初出会った後にPixivのブックマークを見せられたんですよ。
峰: 自分はオタクすぎるから、付き合ってもいずれ引かれると考えて、どうせバレたら引かれるなら最初にもう見せちゃえと、ブックマークを見せましたね(笑)。
りでる: 僕はそれで「この人面白いな!」と。初手でPixivのブックマークを見せてくれる女性は最高に面白い。その流れで「性癖俳句」を投稿しているアカウントも見ましたね。
峰: 「性癖俳句」をゲームにすることは考えてなかったですし、私自身は「ココフォリア」で作ることもできません。アイディアを頑張って出して、あとはお任せって感じの製作スタイルです。
―― 採用されなかった没ネタなどあれば教えてください。

りでる:こちらの紙に没ネタがあるのですが、我々が絶対エロいと思っていても、テストプレイの時に「訳が分からない」って言われた単語があります。たとえば「聖職者」や「処刑台」ですね。
峰: 私たちはエロいと思っていたのですが、「これがエロい理由がわからない」と言われてしまって、「どうして?」と感じつつ没にしました。
――いずれもダークファンタジーによくあるシチュエーションですよね。
峰: 多分私のエロ語彙の好みなんです。
――「イラマチオ」もだめだったのですね。
りでる: これは他の単語とのシナジーが無かったのが理由ですね。「イラマチオ」などがあると、もう次に続く単語が終わっちゃうんです。
峰: BSSなどを没にした理由は「アルファベットだから」ですね。まずは一旦、日本語で揃えた方が面白いとの判断です。
――個人的な癖として「目がハート」は入れてほしかったですね。
りでる: シナジーと、他の単語との兼ね合いを考えて削除に至ったんですよ。このワードをわざわざ使わなくても他の単語から連想しやすい言葉ですし、単語としての優先度を考えていったら入る余地がなくなってしまった。今度「イチャイチャ拡張パック」とか出す機会があれば検討します。
峰: 他の単語がちょっと激しすぎてちょっとあんまり合わなかったというのもありますね。
――昨今はSNS上のムーブメントの流れが早く、新しい性癖も次々誕生します。作ってる途中にこれは絶対追加したいと思えた流行りの単語はありますか?
りでる: 製品が出た後とかでグッと来た単語はありますね。最近では「オッホアイ」なども語彙に入れられるなと感じました。こちらは明確に発案者がいらっしゃるワードなので、我々の一存では決められませんが……。
※オッホアイ…片目は正常、片目はハート目といったとろけるような表情を表す、「オッドアイ」をもじった表現。
――今回プレイしてて、「もうNGワードないんじゃないか」くらいに攻めていると感じたのですが、純粋にこれは攻めすぎていてダメだっていうのがあったら教えてください。
りでる: 前提に「パーティーゲームとして盛り上がらないものは除けよう」というのがありました。エグめの「スカトロ」や、不快に思う人の方が多い可能性があるものを除けようというのがひとつ。あと「みんなが知らなすぎる単語もやめよう」となりました。拡張パックで対応するかもしれないけど、コアパッケージであるこの2つでは、あまり多くは採用していません。
テストプレイはいろんな人に行ってもらい、色んな癖の方々を意図的に分けて実施しました。例えば「夢女子」と呼ばれる人たちと「腐女子」と言われる方々は分けてテストプレイを行いましたし、男友達でも「2次元好きな男性」、「AVが好きな男性」でも分けました。そういった色んな視点から見て「これはわからない」「もっとルールをこうした方が良い」というフィードバックを受けて今の形にしていきました。
―― 売れ行き次第だとは思いますが、先ほどおっしゃってくださった「イチャイチャ拡張パック」をはじめ、「BL拡張パック」とか「百合拡張パック」とか、そういった展開も考えていらっしゃるのでしょうか。

りでる: そうですね。『性癖俳句』は無限に拡張ができるものだと思ってます。BL、百合もそうですし、深掘りしていって機械系、着ぐるみ系……もう、無限にやれますし、やりたいなと思ってます。
実際に候補から弾いた単語はいっぱいあります。ただちょっと、今のところ想定外に反響を頂いていまして……まずは『性癖俳句』本体と「性癖短歌」2つの増産体制を整えるところから取り組まないといけません。
我々は別に本業を行いながら作ってる状態なので、先に本体の増産に集中させてもらいたい、というのが現在の状況です。しかし、拡張パック自体は行いたいと思っています。
あと、「ドスケベ五七五」で商標を出願中です(笑)。取得できたら横展開も可能になりますね。色々やりたいことはあるので、本職の会社員をやりながらの範囲でできることをやっていきたいです。
供給が追いついてないのは本当に申し訳ないです。ただ、想像してた量の5倍、10倍の入荷待ち通知が来ているのです。印刷会社の人にも申し訳ないと思っています。余談ですが、納品する時に画像データのファイル名を単語そのものにしたのです。「無表情.psd」「快楽絶頂.psd」「悪堕ち洗脳.psd」と、印刷所ではそれを検品しているのですから、もう本当に申し訳ない。

俳句、短歌とドスケベ五七五の親和性
―― お2人は俳句、短歌に詳しかったりするのでしょうか。
りでる: 一応僕は日本文学科卒なのですけど、それだけです。ただ、俳句と短歌ってものすごくわかりやすいフォーマットだと思うんですよね。五七五はみんな絶対に知っているフォーマットじゃないですか。それぐらいわかりやすいのがいいのですよ。
峰: 結構驚いたのですが、単語を探していて五七五のリズムに合うワードが多いのですよ。
―― 日本語のリズム感として五七五が覚えやすいという話を聞いたことがあります。やはり耳に残る性癖も五七五なのですね。
りでる: やっぱり俳句とか短歌、あるいは詩作は風流な文化で、こう、高尚じゃないですか。その一方で『性癖俳句』には高尚の欠片もない。その落差って面白いのですよね。上にあるものが下に落ちてくるのが1番面白い。そのミスマッチ感を狙いました。
だからパッケージもちょっと上品にしました。ぱっと見には下品に見えないけど……という風に。このパッケージはエロ広告を作ってた友達のデザイナーに依頼しました。

峰: この上部にあるマークは、初期案ではもっとシンプルだったのですが「射精してる感じにしてほしいです」という無茶なリクエストを出したら、ピュッってなりつつも上品なデザインで返ってきましたね!
りでる:最初はもっとアバウトな指示だったんですよ。“上品なエロをやってくれ”というオーダーでした。これが出てきた時「マジでプロフェッショナルだな」と感動しました。本職のデザイナーさんってすごい。
峰: 最初、鶴の影絵をちんぽにしたらどうかと話していたのですけど、却下されました。
りでる: ちょっとそれは売れなくなる。でも、そのアイディアごと相手に伝えたのですよ。こういう考え方がベースにあってと。そうしたら、これが出てきました!
――周囲の反響から感じたところなどがあれば、お教え下さい。
りでる:反響を多くいただき非常に嬉しいです。ただ、『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』はコンプライアンスリスクの塊みたいなゲームです。反響の中で「配信者の誰々にやってほしい」とかあるんですけど「やらんやろ!」と思ったりしています。一応、配信ガイドラインはちゃんと設けていますが、「何があっても自己責任」でお願いします。
やってほしいかどうかと言われればもちろんプレイして欲しいですが、無理のない範囲でお願いします。Boothで販売していますが、そこでもいつ弾かれるかわかったもんじゃない。特に上場企業に所属してる配信者さんはきついでしょうね……!
一度、VTuberの人がリポストして「これやりたいです」と言ってくれたけど「本当に大丈夫なのか!?」と感じました。生放送は厳しいかもしれないですが、動画だったら最悪、ピー音も入れられます。どこかでやってくれたら嬉しいですね。
峰: メンバー限定とかで公開してるVTuberさんとかもちょちょく見かけますね。
りでる: 配信者さんとか、声優さんとか、声が良い方が一首詠んでいるところは、本当に見たいです。良い声で読んでほしい。これを。
―― 『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』は、タイトルも攻めてますけれども、なぜ『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』とのタイトルにされたのでしょうか。正直、書いても読んでもゴロが良くて、『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』を連呼したくなってしまいます。
りでる: 『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』は峰がもともとが作っていた「性癖俳句」がベースとなっています。「性癖俳句」自体もわかりやすくてゴロが良いですよね。でも、これだけだとゲームだってことがわからないと感じました。
それじゃあキャッチコピーをつけなきゃいけないなって思いました。「○○ゲーム」「○○遊戯」は必須です。「エロ俳句制作ゲーム」では俳句が2つかぶる、「ドスケベ俳句」もかぶる……「エロ五七五」……「ドスケベ五七五」、これだな!と。「ドスケベ五七五作成ゲーム」の部分は、ゲームだってことがわかるためのキャッチコピーとして付けました。
そこまでつけて初めて、「エロい俳句を作るゲームなんだな」ってことが分かるはずです。自分としては『ウーマンコミュニケーション』的な発想だとおもっていて、だから先達にヤマダさんたちがいると、僕は勝手に思ってます。
――プレイに協力くださったヤマダさんは、今回遊ばれてみてどう思われましたか?
ヤマダ氏(以下、ヤマダ):そうですね。なんというか、エロのレベルにおいては僕の方が低いな……というのを感じました。わからない札も実は結構あったのですよね。
僕が『ウーマンコミュニケーション』で扱ったのは“汎用的なエロ単語”でした。でもこのゲームはもっとこう、深い次元に切り込んでいる。『ウーマンコミュニケーション』とは違うポテンシャルを持った作品で「すごいゲームだな」と感動しながらプレイしていました。
りでる: ありがとうございます。大変光栄です。
ヤマダ: あとは、制作のお話を聞いていて、やっぱり似たような苦労をされているなという親近感も……。テストプレイでのバランス調整や、スプレッドシートに下ネタを集めるところなどですね。
――それでは、最後に読者にコメントを頂ければ幸いです。……また、せっかくなので好きな札(性癖)もお聞かせできればと思います。

峰: 私は「ふたなり巨乳」が1番好きです。ここ半年ぐらい、マイブームです。
りでる: ちょっと僕は特定の札がないので、裏技を披露しますね。……実は『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』ではカードの読みをルールで指定していないのですよ。例えば「肉便器」って書いて「俺のもの」って呼んでもいいのです。それを受け入れるかどうかは親次第。納得してもらえなかったら、その時点で句の価値が低下します。
―― なるほど!その手があったのですね!
りでる:コメントとしては……このゲームは遊ぶ場所を考えて、同意の取れた相手と遊んでくださいと言っておきます。まかり間違って公共の場で知らない人に読ませると、セクハラになりかねません!その上でこのゲームは酒を飲んで気心知れた仲間とやると、本当に死ぬほど楽しい。ぜひそういう友達と遊んでいただきたいですね!
峰: ぜひ「ふたなり巨乳」札をいっぱい使ってください。私が考えた単語がすごく多いので、これに影響を受けていっぱいいろんな人がエロい絵を描いてくれたらすごく嬉しいです。
りでる: ネタ出しとかに使ってもらっても全然オッケーですよね!

――今回は、ありがとうございました!
『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』(パッケージ版)はBoothにて9月8日より発売中、価格は1,500円(税込)です。同日より「性癖俳句拡張パック 性癖短歌」も1,300円(税込)にて販売されています。オンラインデータ版は『ドスケベ五七五作成ゲーム 性癖俳句』単品で1,400円(税込)、拡張パック同梱版は1,919円(税込)となります。
また、今回プレイに参加してくださったヤマダ氏の手がける『ウーマンコミュニケーション』はPC(Steam/DLsite)にて1,430円(税込)で発売中です。












