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TRPG『D&D』同じ設定で遊び続けて43年…ゲーム内の歴史は400年を越え、ついにギネスに乗ってしまった海外ゲーマー。キャンペーン「The Game」がギネス世界記録認定へ

43年にもわたる『D&D』キャンペーンとしてギネス世界記録に認定された「The Game」。その詳細がギネス公式サイトにて公開されました。

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TRPG『D&D』同じ設定で遊び続けて43年…ゲーム内の歴史は400年を越え、ついにギネスに乗ってしまった海外ゲーマー。キャンペーン「The Game」がギネス世界記録認定へ
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2025年4月に、「最も長く続いている『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(ハウスルール)キャンペーン」として、1982年よりロバート・ウォードホー氏によって続けられている「The Game」ギネス世界記録認定されました。

43年間続く『D&D』キャンペーン、2025年現在でも週2~3回のペースで開催中

2025年10月6日、ギネス世界記録公式サイトはロバート氏の業績を辿る特集記事を公開しました。それによると、ロバート氏が該当の『D&D』キャンペーン「The Game」を開始したのは1982年4月25日のことです。

最初はプレイヤー1人とダンジョンマスター(ゲームマスター)のロバート氏の2人だけで始まったキャンペーンには、数カ月の間に多くのプレイヤーが参入。「ペンダントのパーティ」を名乗る彼らは、あらゆる地へと冒険を続けてきました。

そして43年が経った2025年の今でも、「The Game」は継続中です。ロバート氏はウェスタンオンタリオ大学の歴史学教授を務めながら、およそ1週間に2~3回のペースでセッションを行い続けているとのことです。これまでに「ペンダントのパーティ」に参加した冒険者は500人以上、ゲーム内の時間はおよそ4世紀が経過しており、キャラクターは入れ替わりつつも彼らが持っていた魔法のアイテムは世代を超えて受け継がれ、常に新たな冒険へと繰り出しているといいます。

「The Game」参加者の中にはイギリスからカナダまで飛行機でやってくる猛者もいましたが、2025年現在ではオンラインによる参加も認められているということです。参加者が執筆したプレイレポートを集積した大規模なウェブサイトも構築されています。

なお、ロバート氏の家の地下室は『D&D』プレイ専用に設計されており、そこにはあらゆる街や遺跡、地形環境を再現できるジオラマや、コボルドの大群や多頭の巨大ドラゴンまで、3万体にもわたるミニチュアフィギュアが所蔵されています。これにより、ありとあらゆる条件でのクエストを演出できるということです。

余談ですが、当初「The Game」は『アドバンスド・ダンジョンズ&ドラゴンズ』の第1版・第2版をルールに遊ばれていましたが、プレイヤーの人数が増えるにつれ、より効率化したハウスルールへと移行しました。その後「アドバンスド」の冠が外れた『ダンジョンズ&ドラゴンズ』本家は第3版から第5版へとバージョンアップしていくのですが、「The Game」では本家の優れた部分を取り入れながら、2025年現在でも独自のハウスルールで遊ばれています。

このハウスルールでは長期間キャンペーンに参加できないプレイヤーが出てくることも想定されており、参加できなかった間のキャラクターの設定に応じて、キャラクターやそのキャラクターの子どもたちを成長させる処理も行えるようです。

かくして43年もの間続く超長寿キャンペーンとなった「The Game」。「ペンダントのパーティ」たちの冒険は、これからも続いていくことでしょう。

ライター:ずんこ。,編集:Akira Horie》

ライター/石の中にいたいブロガー ずんこ。

ダンジョンの間に挟まれたい系男子。某掲示板でRPGツクールに目覚めその進捗目的でブログを書き始めるも、いつの間にかDRPGが中心の内容に変わっていた。 DRPGと麻雀・ポーカーゲームと元ネタとの差別化が光るフォロワー系ゲームをこよなく愛する。サービス終了したアーケードゲーム『ポーカースタジアム』の公式大会優勝という凄いんだか凄くないんだかわからない肩書きも持つ。

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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