Game*Spark編集部がオススメする10月第1週の特選インディーゲームをお届け!
今週は、カルト教団を率いて終末に備える4人協力プレイ対応サバイバル『JOIN US』、巨大ボス戦だけを繰り返す放置RPG『IDLE BOSS RUSH』、借金を完済するまでひたすらスロットと向き合い続けるローグライトスロットゲーム『CloverPit』の3本です。
JOIN US
カルト教団を率いて来るべき終末に備えるサンドボックス型サバイバルゲームです。プレイヤーは新進気鋭のカルト指導者となり、信者を集め、領土を拡大し、拠点を築き、生贄を捧げ、軍用兵器を蓄えて世界の終末に備えます。最大4人での協力プレイにも対応しています。


信者には農業担当や説得担当、医療担当など得意分野があり、それぞれの役割を活かして教団を運営していくことが求められます。教団の信仰体系は、プレイヤーの選択によって変化し、ゲーム内での能力や物語展開に影響を及ぼすようです。



また、農業や拠点建設、資源管理、武器や防衛設備の整備といったサバイバル要素も含まれており、部下である信者を労働力として使ったり、宣伝・プロパガンダを使って信仰を拡大したりできます。



時には、住民、警察、政府が素晴らしい活動を妨害してくることもあるでしょう。そんな時は、ショットガン、ミニガン、スネークランチャー(生きた蛇を発射する銃)など多彩な武器を駆使して立ち向かうことになります。ただし、本作は一度キャラクターが死亡すれば永久にゲームオーバーの「パーマデス方式」を採用しているので過激すぎる活動には注意が必要です。
タイトル:JOIN US
対応機種:PC(Steam)
発売日:2026年
価格:未定
日本語:なし
IDLE BOSS RUSH
放置していても進行するボス戦主体のボスラッシュ放置ゲームです。プレイヤーがゲームを離れていても軍勢がボスを倒し、報酬を獲得します。


戦闘の舞台になるのは、小さなキャンプ地。プレイヤーは兵士を育てて巨大なボスを討伐、ただのキャンプ地をカスタマイズしていき、活気溢れる王国へと拡張していきます。


戦闘以外に、資源と住民の管理、都市施設の設計、相乗効果を活かしたアップグレードの選択といった要素も実装。ボスラッシュチャレンジというモードも存在し、自らのビルドを試験する形で永久ボーナスを得ることができます。
タイトル:IDLE BOSS RUSH
対応機種:PC(Steam)
発売日:2025年9月30日
価格:1,200円(10月14日まで1,080円のセール中)
日本語:なし
CloverPit

本作は、スロットマシンとATMだけがある独房に閉じ込められ、借金を完済するまでひたすらスロットと向き合い続けるローグライトスロットゲーム。発売から24時間で10万本を売り上げるなど、発売前からの注目の通り人気を博しています。


『Balatro』や『Buckshot Roulette』に影響を受けた作品で、様々な効果を持つ「ラッキーチャーム」によってルールを捻じ曲げるほどの幸運を呼び込み、雪だるま式にコインを増やすことも可能です。

ゲームでは、150を超えるアイテムと相乗効果が存在し、コンボをつなげて運を有利に傾ける戦略性が求められます。エンドレスモードも実装されており、ひたすらハイスコアを目指すことも可能です。
タイトル:CloverPit
対応機種:PC(Steam)
発売日:2025年9月27日
価格:1,200円
日本語:あり
¥53,980
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)













