説明しよう!1987年連載開始の「らんま1/2」は2025年10月にTVアニメ第2期が配信開始。「魔法騎士レイアース」は30周年の制作発表を経て2026年に新作アニメが放送予定、「ハイスクール!奇面組」も2026年1月に新作が放映予定と、令和にリバイバルの波が来ている。そんな中、次に来るとうわさの作品が、TVアニメ放送35周年を迎えた「キャッ党忍伝てやんでえ」である!

日本で1990年に放送された「キャッ党忍伝てやんでえ」は、動物型ロボットが暮らす“エドロポリス”で、秘密忍者隊ニャンキーが悪党に立ち向かうSF時代劇ギャグバトルアニメです。海外では“Samurai Pizza Cats”として親しまれてきました。どのくらい人気かというと、「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」や「バットウーマン」で人気のルビー・ローズが右腕にタトゥーを入れるほど。
その35周年に合わせ、オランダのゲームスタジオBLAST ZEROが新作2DアクションRPG『Samurai Pizza Cats: Blast from the Past!』を開発、アラブ首長国連邦のRed Dunes Gamesが全世界に向けてパブリッシングを行います。BLAST ZEROは以前Tanuki Creative Studioという名前で活動していたスタジオで、過去作『Jitsu Squad (ジツ・スクワッド)』の名前でピンとくるゲーマーもいるかもしれません。Steamを含む主要プラットフォームでのリリースを予定していて、現時点では2027年発売予定です。
その気合いの入りようがすごい!まずは発表トレーラーを見てみましょう。
これが35年前の映像ではなく、ゲームのために新規に制作された“手描き”アニメーションと新作ゲーム画面だというのだから驚きでしょう。90年代アニメのセル調の線やエフェクトを、最新のテクノロジーで再現しています。TOKYO GAME SHOW 2025のブースで実際にお話をお伺いしたところ、当日の質感を表現するため、あの頃と同じインク、筆、紙、と徹底的に同じ素材を集めたという熱のこもりよう!
キャストに関しても本気のひとこと。日本語・英語の主要キャストが再集結し、可能な限り当時の雰囲気を再現。日本語版ではスカシー役を山下誠一郎さんが新たに担当することが決定しています。
スタッフも原作のアニマロイドデザインを担当した鈴木典孝氏が新規イラストを描き下ろし、シリーズ構成と脚本のあかほりさとる氏が脚本翻訳監修に入るなど、ファンに寄り添いまくりの布陣を揃えている。
このえげつない熱の入れよう、お分かりいただけただろうか。
TOKYO GAME SHOW 2025ではブース展示のみで試遊はなかったものの、現地スタッフによると来年には遊べる展示を用意する予定で、2027年の発売を目指して開発中とのことです。ブースにはゲーム用に描き起こされた新規原画や35周年記念のグッズも並び、製作陣の気合いを感じる内容でした。





気になる実際のゲーム内容は、各キャラクターを切り替えながら遊ぶ2DアクションRPGで、それぞれのユニークな能力を謎解きや戦闘に活かし進む形式です。攻撃時などに90年代の雰囲気そのままのアニメーションの演出が施され、敵を倒すとレベルが上がり、技や能力を覚える特別なカードが手に入るという流れとのこと。
TGS2025会場には製作陣も来日し、並んだファンにサインをプレゼントするなどのサービスも。BLAST ZEROのCEOデイヴ・バルジョン氏も快く写真と取材に応えてくれました。


ゲームも待ち遠しい「キャッ党忍伝てやんでえ」は、35周年を記念しHD画質にアップグレードされたBlu-ray Boxも2026年2月25日(水)販売開始。原作は2025年10月現在、プライムビデオやU-NEXTでも視聴可能です。ゲーム発売までに原作を押さえておくのがおすすめです。
¥41,800
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)












