「想像していた以上に、シナリオモードへの反響が大きかった」デッキ成長型カードゲーム『HEART of CROWN Online』【開発者インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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「想像していた以上に、シナリオモードへの反響が大きかった」デッキ成長型カードゲーム『HEART of CROWN Online』【開発者インタビュー】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、illuCalabとFLIPFLOPs開発、PC向けに12月18日にリリースされたデッキ成長型カードゲーム『HEART of CROWN Online』開発者へのミニインタビューをお届けします。

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「想像していた以上に、シナリオモードへの反響が大きかった」デッキ成長型カードゲーム『HEART of CROWN Online』【開発者インタビュー】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、illuCalabとFLIPFLOPs開発、PC向けに12月18日にリリースされたデッキ成長型カードゲーム『HEART of CROWN Online』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、ボードゲーム『ハートオブクラウン』を原作とする、デッキ成長型カードゲーム。プレイヤーは領地から得た資金で新たな領地やアクションカードを購入し、デッキを成長させながらプリンセスを擁立。議員や公爵などを味方に付けながらスコアを獲得していき、戴冠式を目指します。

『HEART of CROWN Online』は、3,500円(1月2日までは10%オフの3,150円)で配信中


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

えぅ初めまして。illuCalab.のえぅと申します。メインメンバーは4人の開発チームで2009年頃からゲーム制作をしております。

一番好きなゲームについては、チーム内でも意見が分かれそうですが、このメンバーが集まるきっかけとなった作品が『東方Project』でした。そのため、全員が何らかの影響を受けているという意味では、『東方Project』シリーズが共通して特別な存在と言えるかもしれません。

――本作の特徴を教えてください。また、そのアイデアはどのように思いついたのでしょうか?

えぅ本作は、もともとFLIPFLOPsさんがアナログゲームとして発売されていた『ハートオブクラウン』のデジタル版です。過去にも一度デジタル化されましたが、今回はアナログ版の発売10周年を機にルールやカード効果、イラスト等を一新した第二版をベースに、すべてを作り直しています。

オンラインでいつでも対戦できるので、ボードゲームでネックになりがちな「人が集まらない」問題も解決。加えてシナリオモードやノーブルモードなど充実したソロプレイモードで一人でもじっくり遊ぶことができます。初めてデッキ成長型ゲームを遊ぶ人も、ボードゲーム版ハトクラ経験者の人も、とことん遊べるボリューム満点の一作に仕上がっています。

――本作の開発にあたって影響を受けた作品はありますか?

えぅボードゲームという特殊なジャンルなため、強く影響を受けた作品などはないのですが、バトルシーンは本家ボードゲームの雰囲気を残しつつ、モダンで没入感のある画面作りを目指しました。また、メニュー画面は『ブルーアーカイブ』など日本で広く親しまれているゲームを参考に、ユーザーフレンドリーな形で仕上げました。

――本作の開発中に一番印象深かったエピソードを一つ教えてください。

えぅ本作には、自分や対戦相手のデッキ構築の内容を一目で確認できる機能があります。アナログ版では、こうした情報はプレイヤー自身がカウンティングする必要があり、実力差が出やすい部分でもありました。ただ、デジタル版でも同じことを求めるのはどうなのだろうと考え、今回この機能を実装することにしました。

もっとも、「どこまで情報を表示するか」という点については、なかなか判断が難しかったです。最終的には「どうせなら徹底的に便利にしよう」という結論に至り、ほぼすべての情報を公開情報として表示する形にしました。結果としてこの機能は非常に好評で、実装して本当に良かったと感じています。

――リリース後のユーザーのフィードバックはどのようなものがありましたか?特に印象深いものを教えてください。

えぅ想像していた以上に、シナリオモード(Scenario Mode)への反響が大きかったことが印象的でした。『ハートオブクラウン』は基本的に4人対戦を前提としたゲームであるため、Steam版とニンテンドースイッチ版のクロス対戦対応など、オンライン対戦機能の充実に力を入れてきました。しかしその一方で、一人用モードをもっと拡充してほしいというご要望を多くいただき、ユーザーの皆さんが求めている遊び方の幅を改めて実感しました。

――ユーザーからのフィードバックも踏まえて、今後のアップデートの方針について教えてください。

えぅまずは、現在寄せられている不具合への対応を優先して進めていきたいと考えています。今後のアップデートについては、原作者であるFLIPFLOPsさんと相談しながら進めていく予定です。新しいカードの追加などが実現した場合には、適宜ゲーム内へ反映していきたいと考えていますし、また、比較的大きなアップデートのタイミングにあわせて、新たなシナリオの追加なども行えればと思っています。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

えぅ問題ありません!今回の『ハートオブクラウン』に限らず、illuCalab.のゲームはすべて配信・収益化OKですので、色々な作品で遊んで頂けたら嬉しいです。

――最後に読者にメッセージをお願いします。

えぅ最後までお読みいただき、ありがとうございます。『ハートオブクラウン』は来年で15周年を迎える、息の長い作品です。長年遊び続けてくださっているファンの皆さまに支えられていることを、改めて実感しています。

今回の私たちのゲームや本インタビューをきっかけに、新たに『ハートオブクラウン』を知ってくださる方が増えてくれれば、とても嬉しく思います。

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について

本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に900を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。

ライター:Chandler,編集:Akira Horie》

ライター/バイク乗り Chandler

ゲームと風をこよなく愛する暇人。趣味は多い方だったはずが、最近は家でぼーっとしている時間が増えてきた気がしている

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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