「本物のクライミングが持つ「パズルを解くような感覚」を表現したいと思った」本格クライミングシム『New Heights: Realistic Climbing and Bouldering』【開発者インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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「本物のクライミングが持つ「パズルを解くような感覚」を表現したいと思った」本格クライミングシム『New Heights: Realistic Climbing and Bouldering』【開発者インタビュー】

気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Wikkl Works開発、PC向けに2月27日にリリースされた本格クライミングシミュレーション『New Heights: Realistic Climbing and Bouldering』開発者へのミニインタビューをお届けします。

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「本物のクライミングが持つ「パズルを解くような感覚」を表現したいと思った」本格クライミングシム『New Heights: Realistic Climbing and Bouldering』【開発者インタビュー】
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気になる新作インディーゲームの開発者にインタビューする本企画。今回は、Wikkl Works開発、PC向けに2月27日にリリースされた本格クライミングシミュレーション『New Heights: Realistic Climbing and Bouldering』開発者へのミニインタビューをお届けします。

本作は、物理学に基づいたリアルなメカニクスが特徴の本格クライミングシミュレーション。実在するロケーションが舞台のルートは280種類以上用意されており、バランスとグリップが試されるクライミングやボルダリングを体験可能です。日本語にも対応済み。

『New Heights: Realistic Climbing and Bouldering』は、2,464円で配信中


――まずは自己紹介をお願いします。一番好きなゲームは何ですか?

Guidoオランダを拠点とするゲームスタジオ「Wikkl Works」のGuidoです。

ここ最近の作品で好きなゲームの一つが、本作と同じ「クライミング」というジャンルでありながら、協力プレイが楽しめる『PEAK』です!私は幅広いジャンルのゲームを遊びますが、特にゲームのシステムが奥深く、隅々まで考え抜かれているような作品が大好きですね。

――本作の特徴を教えてください。また、そのアイデアはどのように思いついたのでしょうか?

Guido『New Heights』は、とにかく「リアルなクライミング」を追求したゲームです。私は、本物のクライミングが持つ「パズルを解くような感覚」をゲームで表現したいと思いました。体の動かし方や物理法則、そして意思決定に至るまで、すべてをリアルに再現したかったのです。

実は、当初考えていたのはアドベンチャーRPGスタイルのゲームでした。しかし、開発を進めるうちにクライミングのシステムがどんどんリアルになり、汎用性が高くなっていったのです(同時に、カジュアルに遊ぶにはちょっとストイックになり過ぎてしまいました)。そこで私たちは、「これなら実在するロケーションを舞台にした、本格的なシミュレーターにできるぞ」と気がついたのです。

――本作の開発にあたって影響を受けた作品はありますか?

Guido初期のクライミングゲームである『Vertigo』や『ワンダと巨像』、そして何よりも「現実のクライミングやボルダリング」から大きな影響を受けています。とはいえ、本作は比較的新しいアプローチをしているので、似たようなゲームはまだそれほど多くありません。最近だと『Cairn』という作品が近いですが、それでも私たちのゲームとは方向性が大きく異なっています。

――本作の開発中に一番印象深かったエピソードを一つ教えてください。

Guidoあの伝説的な場所であるハンセレレン洞窟(訳注:ノルウェー中部にある世界最高峰のクライミングスポット)へ実際に足を運び、本作のためにスキャンを行ったことですね。自分でドローンを飛ばし、洞窟の写真を2,000枚以上も撮影して3Dモデルへと変換しました。本当に圧倒されるような、最高の経験でしたね。それから、フォンテーヌブロー(訳注:フランスにあるボルダリングの聖地)へスキャンをしに行ったのも素晴らしい思い出です。

もちろん、早期アクセスや正式リリースの瞬間も、私たちにとって非常に重要な出来事でした。

――リリース後のユーザーのフィードバックはどのようなものがありましたか?特に印象深いものを教えてください。

Guidoプレイヤーの皆さんには、本当にポジティブに受け止めてもらえています!中には、本作にものすごい時間を費やしてくれて、正直なところ私よりも遥かにプレイが上手くなったプレイヤーもいますね。皆さんは、本作があらかじめ決められたルートをなぞるだけのゲームではなく、本物の「シミュレーター」であることを深く理解して楽しんでくれているようです。

――ユーザーからのフィードバックも踏まえて、今後のアップデートの方針について教えてください。

Guidoすでにたくさんアップデートを行ってきましたが、将来的にはさらに多くのロケーションを追加し、キャラクターの動きのディテールをより一層ブラッシュアップしていきたいと考えています。とは言え、もうシステム全体の根本的な作り直しのようなことをする予定はありません。

次に予定しているロケーションはヨーロッパ各地を舞台にしており、これまでとはまた違ったタイプの自然環境や、異なる種類の岩を取り入れようと思っています。

――本作の日本語対応について教えてください。

Guido日本語にはすでに対応しています!実は、本作は驚くほど日本で人気なんですよ。とてもクールですよね。

――本作の配信や収益化はしても大丈夫ですか?

Guido大丈夫です!

――最後に日本の読者にメッセージをお願いします。

Guido『New Heights』をプレイしていただき、本当にありがとうございます。ぜひ、登り続けてくださいね!

――ありがとうございました。

◆「注目インディーミニ問答」について

本連載は、リリース直後インディーデベロッパーメールで作品についてインタビューする連載企画です。定期的な連載にするため質問はフォーマット化し、なるべく多くのデベロッパーの声を届けることを目標としています。既に900を超える他のインタビュー記事もあわせてお楽しみください。

ライター:Chandler,編集:Akira Horie》

ライター/バイク乗り Chandler

ゲームと風をこよなく愛する暇人。趣味は多い方だったはずが、最近は家でぼーっとしている時間が増えてきた気がしている

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Akira Horie

編集/『ウィザードリィ外伝 五つの試練』Steam/Nintendo Switch好評発売中! Akira Horie

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