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尖った新機能はゲーミングマウス界の常識になるかも。ロジクールG「PRO X2 SUPERSTRIKE」発表会レポート

POWERPLAY 2にももちろん対応。軽量かつ高精度でありつつ、挑戦的な新機能も備わっていて「ロジクールG」の底力を感じられました。

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1月27日、都内某所にてロジクールGが新型ゲーミングマウス「PRO X2 SUPERSTRIKE」の発表会を開催しました。筆者はこれまでもロジクールGのゲーミング機器についてレポートを執筆してきましたが、単独製品の「発表会」が行われるのは異例のこと。今回の製品に対する、ロジクールGの並々ならぬ注力ぶりがうかがえます。

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「PRO X2 SUPERSTRIKE」の最も革新的な機能が、新技術の「HITS」です。「ハプティック誘導トリガーシステム」と言われており、本機にはマイクロスイッチによる物理的な接点が存在せず、磁気によってクリックを感知します。そして、ハプティック(触覚)技術によって擬似的にクリック感を生成しているのです。

この説明だけでは、まだピンとこない方も多いかもしれません。「HITS」という技術により「PRO X2 SUPERSTRIKE」はゲーミングマウスとしては極めて珍しく、アクチュエーションポイント(クリックを感知する押し込みの深さ)の調整が可能になっています。さらに、クリックを完全に戻しきらずに連打できる「ラピッドトリガー」も搭載されました。これらは近年のゲーミングキーボードのトレンドとなっている機能ですが、ついにマウスにもその波が到来したというわけです。

これにより、反応速度は最大で30msも短縮されます(クリックを浅く設定できる分、それだけ速く入力が完了するという仕組みだと筆者は理解しました)。前述のアクチュエーションポイントやラピッドトリガーの設定に加え、ハプティックの振動強度までも「G Hub」で調整可能です。

もちろん「左クリックのアクチュエーションポイントは限界まで浅くして、右クリックは暴発を防ぐためアクチュエーションポイントを深めに設定する」といったようなこともできます。ここまで細かくパーソナライズできるゲーミングマウスは、非常に珍しい……というか他にあんまり聞いたことないですよね。

イベントには数名のゲストが登壇しました。DetonatioN FocusMe所属の『フォートナイト』プロ・ぶゅりる選手によれば、本機は「とにかく連打が速く、必須級」とのこと。反応速度や連打の速さが勝敗を分ける『フォートナイト』において、「PRO X2 SUPERSTRIKE」は圧倒的な優位性を誇るようです。

また「HITSの設定をすべて3にすることで、従来のロジクールGマウス(「PRO X SUPERLIGHT」シリーズ)と同じ使用感を維持したまま、純粋に反応速度だけを向上させた状態で使える」と言及していたことも印象的でした。形状は定評のある「PRO X SUPERLIGHT」を継承しているため、既に利用しているゲーマーもスムーズに移行できそうです。

続いて、かつて『VALORANT』のプロ選手として活動し、現在はストリーマーとして活躍されているKOHALさんによれば、反応速度が極めて速いため「エイムの置き幅が変わるほどのインパクトがあった」とのこと。

ガジェット系YouTuberのたこまるさんは、「最初は(最も浅く設定した場合の)アクチュエーションポイントの浅さに驚いたが、すぐに慣れた。浅くしてもハプティックフィードバックがあるのが凄い」とコメント。また、「(自身がYouTubeに投稿している)動画ではロジクールGの製品を厳しく見ることもあり、特に近年のゲーミングキーボードなどの展開には後追い的な印象を受けることも多かった。しかし今回のマウスは全く新しい機能を搭載した最先端のモデルで、これこそがロジクールGだと感じた」と語り、会場の笑いを誘っていました。

ここからは、会場でのタッチアンドトライとロジクールGから提供された実機の試用レポートをお届けします。筆者は普段「G502 X PLUS」を愛用しているのですが、まずクリックの深さが全く異なる点に驚きました。

また、これは商品コンセプトの違いかと思いますが「PRO X2 SUPERSTRIKE」のほうが圧倒的に軽く感じます。それもそのはずで「G502 X PLUS」の重量は106gなのに対して「PRO X2 SUPERSTRIKE」の重量はわずか61g。「PRO X SUPERLIGHT 2 DEX」が60gなので、高機能でありながら「SUPERLIGHT」シリーズに匹敵する軽さです。

自宅でも実際に使用し、『リーグ・オブ・レジェンド』や出たばかりの『ハイガード』などをプレイしてみましたが、なかなかいい感じです。筆者は競技的にゲームを遊ぶわけではないのですが、持ち心地がよく、軽く、またクリックが浅いので腕が疲れづらいと感じました。

また、カスタマイズ機能がとにかく面白く、さまざまな設定を楽しみたいという欲求を刺激されます。設定プロファイルの共有機能も「コードを貼り付けるだけ」というスタイルに進化しているため、プロ選手やストリーマーの方の設定を真似することも、これまで以上に容易になるとのことです。

「PRO X2 SUPERSTRIKE」の発売予定日は2月19日。価格は29,150円(税込)と、マウスとしてはかなり高価格帯の製品です。プロと共同開発した製品ということもあり、ややマニアックで研ぎ澄まされた機能が目立ちますが、細かなカスタマイズ性は一般ユーザーであっても十分に恩恵を感じることができ、何より使っていて楽しいデバイスです。かつての「PRO X SUPERLIGHT」シリーズのように、今後数年間のゲーミングマウスにおけるスタンダードとなっていくモデルではないでしょうか。


ライター:文章書く彦,編集:キーボード打海

ライター/「ラジオ善意X」聴いてね 文章書く彦

好きなガンダムは∀ガンダム、好きなマンガはレベルE、好きな映画監督はポール・トーマス・アンダーソン、好きなゲームジャンルはオープンワールドものとローグライク(ローグライト)、好きな昆虫はカマキリ、好きなバンドはFUGAZI、好きな作曲家は浜渦正志、好きな小説家はカート・ヴォネガット・ジュニアと舞城王太郎、好きなラッパーはポチョムキン、好きな焼酎は鳥飼、好きなルフィが言ってない言葉は「何が嫌いかより何が好きかで自分を語れよ!(ドン)」、好きな笑い男が書いてた言葉は「or should I?(だが、ならざるべきか?)」。

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編集/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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