
2014年に発売された『Wolfenstein: The New Order』以降の『Wolfenstein』シリーズを開発しているMachineGames。同社のスタジオディレクターであるJerk Gustafsson氏が海外メディアGamesIndustry.bizのインタビューに回答し、その中で『Wolfenstein』三部作を完結させたい意向である旨を語りました。
現在は何も言えないが、「まだ終わっていない」と開発スタッフが語る

MachineGamesの開発した『Wolfenstein』シリーズは、以下の作品がリリースされてきました。
MachineGamesによるシリーズ第1作『Wolfenstein: The New Order』(2014)
『The New Order』の前日譚となる『Wolfenstein: The Old Blood』(2015)
上記2作品の続編『Wolfenstein II: The New Colossus』(2017)
VR対応スピンオフ『Wolfenstein: Cyberpilot』(2019)
Co-op対応作品『Wolfenstein: Youngblood』(2019)
Jerk Gustafsson氏によると、同社の手がけるあらゆるプロジェクトの「ビジネス面での正当性」を、最終的な親会社であるマイクロソフトの経営陣に対して証明する必要があるそうです。開発に必要な時間と相まって、ゲーム制作の可能性が狭まっているといったことを述べています。
やりたいことはたくさんあるのですが、年齢も上がってきているので、もうそんなに多くのゲームを作れる余裕はありません。今はゲームを作るのに長い時間がかかり、仮に4年に一度リリースするとしたら、(引退までに作れるゲームの本数が)あと2本、運が良ければ3本といったところでしょう。
そんな中、「『Wolfenstein 3』が開発中の噂があるが、これは開発中作品に入っているのか?」とインタビュアーから問われたGustafsson氏は噂を肯定こそしませんでしたが、「三部作を完結させたい」という旨の発言を述べました。
『Wolfenstein』に戻ることは、常に私たちの意図でした。三部作を完結させたかったのです。それがいつになるかは、コメントできません。今かもしれないし、後かもしれない。しかし、まだ終わっていない。それが私の言えることです。
かくして『Wolfenstein』完結作への含みを持たせたGustafsson氏。完結するその日がやってくるのを、我々は気長に待つのが良いのかもしれません。







