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『バイオハザード レクイエム』の追加ミニゲーム・DLCの内容を徹底予想!クリア後だからこその期待を語りたい【特集】

公式Xにて突然の予告。おもしろいゲームはいくらでも拡張されるべきです

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『バイオハザード レクイエム』の追加ミニゲーム・DLCの内容を徹底予想!クリア後だからこその期待を語りたい【特集】
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先日3月10日に、『バイオハザード』公式Xアカウントにて、ある動画が投稿されました。

『バイオハザード レクイエム』のディレクター中西氏による、セールス500万本突破に対する感謝の言葉。そして、本作にフォトモードとミニゲームの追加、さらに新たなストーリーコンテンツが用意されることが発表されたのです。

『バイオハザード』シリーズは、本編だけでなくミニゲームなどのサブ要素にも熱狂的なプレイヤーがいることで知られています。

『バイオハザード レクイエム』にはどのようなミニゲームが登場するのか?追加ストーリーで何が深掘りされるのか?本稿では、過去作の傾向や動画から分かる情報を元に、今後の展開に対する予想と期待についてお届けします。

なお、本稿には本編のネタバレ要素が多分に含まれます。『レクイエム』をプレイ中の方、購入を検討している方はご注意ください。


中西Dの「Tシャツ」に見るミニゲームへの期待

動画の冒頭でユーザーへの感謝のメッセージと追加のミニゲーム配信が発表された後、数枚のスライドがぱらぱらとチラ見せされました。

スローで確認しましたが、レオンがバチェラーとなっていたり、ギデオンと「21」(『バイオハザード7』のミニゲーム)をプレイしていたりと、かなり一発ネタの雰囲気がありました。個人的にはアプリの広告で見かけるようなパズルゲームが気になりましたが……。

どれもインパクトがありますが、本編のゲーム性が活かされるイメージが湧かないため、スライドはミニゲームとして実装されない、と私は見ました。恐らく、ボツになった企画書の一部ではないかと思われます。

それよりも、多くの『バイオ』ユーザーが動画を観て気になったのは、中西Dが「イーサンマストダイ」のTシャツを着ていたことではないでしょうか。

「イーサンマストダイ」とは『バイオハザード7』の追加ミニゲームのひとつです。

本編ステージに多数のデストラップが仕掛けられ、罠を避けながらゴールへ進んでいく高難易度ミニゲームでした。そして重要なのは、『バイオハザード7』と『レクイエム』は、どちらも中西氏がディレクターを担当しているということ。

何らかの意図があって、あのTシャツを着ていたことは間違いないでしょう。

たとえば『レクイエム』では、非常に完成度の高い「ローデスヒル療養所」の一部エリアを使用して、デストラップなどの仕掛けを避けていく「グレースマストダイ」的なミニゲームが追加されるのかもしれません。

また、『バイオハザード7』では、ベイカー邸の恐怖を司るメインヴィラン「ジャック」の誕生日をお祝いする「Jack's 55th Birthday」なるミニゲームも存在していました。ジャックが可愛いメガネや帽子を被って待っているという、恐怖が蔓延する本編とは真逆の、笑いに振り切ったコンテンツです。

何が言いたいのかというと、中西Dなら「The Girl」に可愛い帽子を被せてお散歩するくらいのことをやりかねない前例がある(褒め言葉)ということです。

このことから、本作でも作り込まれたステージを活用する高難易度ミニゲームや、グレース編の恐怖を前振りにした、ユーモラスなミニゲームが登場することも考えられます。

熱狂的なファンが多いあのミニゲームも??


中西氏がディレクターを務めているその他のシリーズ作品として『バイオハザードリベレーションズ』が挙げられます。『リベレーションズ』から連想するのは、熱狂的なプレイヤーも多い「レイドモード」の存在でしょう。

「レイドモード」はステージ攻略型のミニゲームで、武器などのランダムな報酬アイテムでキャラクターを強化していく、バトル特化のコンテンツです。実は筆者はこのレイドモードを遊んだことがないのですが、それでも根強いファンがいることは風の噂でよく耳にしていました。

レイドモードは未プレイですが、報酬でキャラクターを強化していくゲーム性は大好きなので、『レクイエム』に登場したらたっぷり遊んでみたいです。アクション性の強いレオンでバトルに没入するのも楽しそうですし、本編でか弱い印象のあったグレースが、バリバリの武闘派に強化されてもおもしろそうですよね。

おなじみ「マーセナリーズ」は確実か


『バイオハザード』と切っても切り離せないミニゲームといえば、やはり「マーセナリーズ」でしょう。

「マーセナリーズ」とは、ステージとキャラクターを選択し、敵を連続で撃破してハイスコアを目指すバトル系のミニゲームです。近年でも『バイオハザード ヴィレッジ』や『RE:4』の追加コンテンツとして登場していました。

特に本作はメインキャラクターのゲーム性が異なるため、グレースタイプとレオンタイプのキャラクターに分かれるのでは?と想像しています。

たとえばグレースタイプのキャラクターなら、母アリッサ、上司ネイサン、大穴で最初の被害者である警察官コールが使えるかもしれません。

全員、「ものすごい戦闘力ではないが銃は使える」という点で共通しています。

レオンタイプなら、シェリー、ゼノ、ハンク、エイダなど。本編で妙に愛嬌のあったギデオンも登場キャラクターになるかもしれません。ギデオンは『RE:4』のクラウザーのように、一時的に腕が触手状態になる、といったギミックが搭載される可能性もあります。

仮にアクションタイプがキャラクターで異なるとして、スコアの計算方法が変わったり、グレースタイプのキャラがバトル特化の性能に調整されるのかなど、気になる点は多いです。

前述した「レイドモード」と共通して、様々なキャラクターが登場し、各ミニゲームで存分に暴れられたら…と妄想はとどまるところを知りません。

本編に登場した「???」視点のミニゲーム

本編中盤のラストに登場した特殊部隊のボスは、字幕の話者名が「???」と伏せられている、何とも意味深な匂わせキャラクターでした。

バトルの最中に、背後から首を折ろうとする「処刑」のような動きを見せてきたり、日本語吹き替えが「てらそままさき」氏であるなど、様々な共通点から、シリーズの人気キャラクター「ハンク」ではないか?と多くの人が推察しています。

一方で、本編中に倒した「???」の手を確認すると「黒いアザ」があること、別エリアから戻ると彼の死体が消えていること、本編中に「模倣品」というキーワードが出たことから、クローンなどの別人説も出ています。レオンに斬られたゼノの腕がスッと復活しているように、「???」もスクっと起き上がっていた可能性は否定できません(首が切断されたわけではないため)。

本編中に意味深な形で登場し、謎が明かされぬまま退場したからこそ、ミニゲームで彼の視点が描かれる可能性も考えられないでしょうか。『RE:2』のハンク視点で描くミニゲーム「The 4th Survivor」のようなイメージです。どのみち謎多き存在なので、ミニゲームもしくは後述する追加ストーリーで素性を明らかにしてほしいところですね。

追加ストーリーも「エルピス」を巡る戦いが続く?

記事冒頭で触れているように、本作ではミニゲームだけでなく、追加ストーリーコンテンツの配信も決定しています。『レクイエム』のストーリーには多くの謎が残されており、プレイヤーによって深堀りしてほしいポイントがあったはずです。

まずは、レオンやシェリーが患っていた「ラクーン症候群」について。ラクーン事件の生存者が罹患しているということは、過去作の主人公であったクレアやジル、そしてエイダの身にも同様の症状が現れている、と考えるのが自然でしょう。

追加ストーリーの軸として、「過去作の登場人物たちへエルピスを届けに行く」という目的が追加されそうな予感がします。中西Dが持つ資料の背景が荒廃したラクーンシティであることも、追加ストーリーがラクーン事件と強く関わっていることを示唆しているのかもしれません。

この辺に、「クリスの伝言」が関わってくるのではないでしょうか。本編のエンディングで、レオンはクリス率いる特殊部隊「ハウンドウルフ」のひとりに伝言を言付けられます。伝言の内容は明かされておらず、追加ストーリーの出発点になる可能性が高いと見ています。そうなれば必然的に、追加ストーリーでもレオンが主人公になるはずです。

そこで、エルピスを求める「コネクション」と交わる可能性もあります。本編に登場したゼノは、犯罪組織「コネクション」の一員でした。しかし、「組織の実態については闇の中」とグレースのレポートに記載されています。

エンディングに登場したBSAAを蹂躙した謎の組織、そしてコネクションの存在。今後のシリーズにおいて、エルピスを巡る争奪戦が生まれることは避けられないでしょう。

個人的には、本編においてゼノとのバトルが楽しめなかった点は若干の不満点でもあるため、追加DLCなどでコネクションとの接点が生まれ、その中で「模倣品」のゼノが再登場する可能性に賭けたいです。

レオンの「指輪」のお相手は?

SNSを賑わせている「レオンの結婚相手は?」という議論について、DLCで明らかになることも期待したいですよね。

海外では結婚とは無関係に左手薬指に指輪をつける方もいるようですが、わざわざレオンの左手に無意味なアクセサリーをつけさせるとは思えません。

エイダとくっついて欲しい気持ちもありつつ、「でもエイダとレオンって『結婚』という枠に囚われなさそうじゃない?」とも思いますし、個人的には『RE:4』を遊びすぎて「アシュリーとレオンって良い関係になれそう」「アシュリーの人生にレオン以上の男性は現れないだろ」など色々と考えたりします。

そもそもお相手が絶対に女性とは限りませんからね。謎と好奇心は深まるばかりです。

……まさかのハニガン?


まだまだファンの熱狂冷めやらぬ『バイオハザード レクイエム』

筆者もファンのひとりとして、今回の発表にはテンションが上がりました。過去作の流れから「何かある」ことは予想できていても、実際に発表されると気持ちは大いに盛り上がります。個人的には、グレースの出自に関してさらなる深堀りが欲しいと感じています。

グレースをアリッサが引き取った理由はテキストで明かされていますが、そもそもなぜスペンサーが彼女に託すと決めたのかが分かりません。晩年のスペンサーは言動が怪しかったとのことで、グレースが本当に「ただの孤児」かどうかも怪しいのです。本作だけで彼女の物語が幕をとじるのはもったいないので、『バイオハザード7』のイーサンのように、DLCや続編で深堀りされることを期待しています。

また、ゲームプレイにおいては「強くてニューゲーム」が欲しいですね。本作は武器の強化状態などが毎回リセットされるので、強化された武器で無双状態を楽しんだり、全武器を鍛え上げるといった遊び方もしてみたいところ。

『レクイエム』ファンのみなさん、追加DLCではどのようなミニゲームやストーリーが提供されると思いますか?ぜひ期待と予想と妄想全開でコメント欄にお願いします!


ライター:とよしま,編集:みお



ライター/ゲームと小説好きのライター とよしま

フリーランス5年目にして念願のゲームメディアライターに。言葉でエンタメの魅力をどこまで伝えられるのか真剣に追求しています。それにしてもゲームっていいですよね。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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