高円寺にある廃校をリノベーションした施設で、2026年3月20日にインディーゲーム向けオフラインイベント「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT2026」が開催されました。
本記事では麺屋すぱいす 東京支店が開発を進めるビジュアルノベル『ナカノ人格移植研究所』の試遊レポと開発者インタビューをお届けします。

本作は、船の上の研究室が舞台のアドベンチャーゲームです。船から消えた研究者を探すために、船にある「人格移植」の技術を用いてほかの登場人物の体に憑依して様々な視点から事件を追います。

ゲームは全4パートで構成されており、ノベル、探索、移動、会議を繰り返し、様々なキャラクターの視点で話を見ることによって隠された内容を暴くといった流れになります。

ノベルパートでは事件の概要が語られ、移動して探索。会議パートでは、議論の流れを匿名チャットで操作して証拠を突きつけ、解決へ向かいましょう。


今回の試遊では、デモ版で遊ぶことができました。研究者が消える本編になる事件の前が舞台で、導入とシステムの説明が主になったストーリーでした。
ここからは、開発スタッフに行ったインタビューをお届けします。
ループしても新鮮味があるゲームに
――本作を作り始めたきっかけを教えてください。
麺屋すぱいす 東京支店(以下、麵屋すぱいす):制作している我々はミステリーがもともと好きで、一個の世界を様々な視点で見れる謎解きがあったら面白いな!というのがきっかけの一つです。
もともと、同じチームで『アイアイ喫茶店』というゲームを作っていました。それがループを短時間で繰り返しながら真相に近づいていくといったゲームだったのですが、そのときに好評であったけど、ループを繰り返していると後半流れ作業になってしまう、単純になってしまうという声があったので、今回は“人格移植”という新しいギミックを入れてループしても毎周がたのしくなるような作品を作りたい!という感じです。

――制作期間はどれくらいかかっていますか?
麵屋すぱいす:去年の8月ぐらいから作り始めているので、大体半年くらいです。
――リリース時期は決まっていますか?
麵屋すぱいす:まだ決まっていませんが、今年中か来年にはリリースしたいなと思っています。

――制作にあたって大変だったことはありますか?
麵屋すぱいす:いろいろありますね。シナリオについても、探索部分があったりでプレイヤーの皆さんがどこに面白さを感じてくれているかっていうのがあったり。なるべくスムーズに探索が行えるようにとか入れ替わり方とか。結構いろいろ模索中です。

――最後に、プレイヤーへメッセージをお願いします。
麵屋すぱいす:一生懸命作成しているので、ぜひこの人格移植という仕組みを楽しんでほしいです!今デモ版があるのですが、デモ版以上に面白いものを作ろう!という気持ちはあるので、皆さんに届くころにはすごくいいものにしたいです!
――ありがとうございました!
『ナカノ人格移植研究所』はPC(Steam)向けに開発中です。











