家庭用版『コットン ロックウィズユー』完成間近!トークイベントで『コットン2』OP特別生アフレコで会場も沸いた「コットンの日」イベント【イベントレポ】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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家庭用版『コットン ロックウィズユー』完成間近!トークイベントで『コットン2』OP特別生アフレコで会場も沸いた「コットンの日」イベント【イベントレポ】

出演声優陣によるトークイベントもあり、規模は小さいながらも楽しいイベントでした

連載・特集 イベントレポート
家庭用版『コットン ロックウィズユー』完成間近!トークイベントで『コットン2』OP特別生アフレコで会場も沸いた「コットンの日」イベント【イベントレポ】
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5月10日に東京秋葉原のゲームバーTOKYO VIDEO GAMERSにて実施された、サクセスとBEEPの共同開催となるイベント「コットンの日」イベントレポートをお届けします。

『コットン』シリーズ35周年を祝うこのイベントでは、既存タイトルの『コットンリブートハイテンション』と、8月に発売を控えるコンソール版『コットン ロックウィズユー』がプレイアブル出展。さらにスペシャルゲストとして、コットン役を演じた宮木南美さんを筆頭とする声優陣のトークショーとサイン会も行われました。

会場は小規模ながら常に試遊者が絶えなかった『コットン ロックウィズユー』プレイアブル出展

会場は、ゲームバーの店舗をそのまま使うものとなっており、周辺には試遊台だけでなく巨大なコットンのパネルなども設置されていました。試遊台の横には、操作解説の用紙だけでなく、『コットン ロックウィズユー』のクリアファイルや既存タイトルのチラシが設置。さらに、BEEPとサクセスのお蔵出し物販もありました。また、落ち着いた雰囲気からか、試遊台には常にプレイヤーが座っており、ゲームプレイを楽しむ姿が見られました。筆者も実際に試遊してみました。

お蔵出し品が物販として出てくるのも珍しい

まずコンソール版『コットン ロックウィズユー』をプレイ。今回出展されたバージョンはニンテンドースイッチ2版です。グラフィック的には先に稼働しているアーケードのAPM3版との違いは感じられず、ほぼほぼ変わらない印象です。

最初はイヅナでプレイしました。イヅナは通常ショットだけでなく、弾となるクナイを多く取得する必要があるクナイ乱舞と、弾消し能力を持つ近接攻撃のカタナと溜めボム的な次元爆斬を持っています。通常ショットは一方向に手裏剣を投げ続ける攻撃ですが、カタナによる弾消しはなかなか面白く、カタナのレベルを上げるためについつい接近して弾や敵を倒してしまうほどです。

100円を入れるアーケード版とのゲームプレイは当然のことながら異なり、ついつい普段ではやらない接近攻撃を何度も試してしまうほどでした。ただし、カタナによる弾消しの爽快感は他にないものの画面の制圧力に秀でていないため、一筋縄ではいかない難しいテクニカルな側面があると思えてしまいます。

一方でクナイによるボスへのダメージは非常に高く、一撃必殺を狙うキャラでもあると感じました。さらに、今後追加予定の花魁コスチューム版イズナもプレイ。セリフが花魁コス用に一新されており「◯◯どすえ~」と喋るため、新鮮さも感じました。

次にプレイしたのは、アーケードで今後実装される新キャラの”才波リアさん”です。この才波リアさんは、ショットボタン長押しで武装を設置出来るキャラであるため、設置位置を考えながら立ち回る必要があり、独特の戦略性を持ったキャラクターだと感じました。セリフなどは、先に実装されている才波リアとほぼ同じであるものの、設置型という点でボス戦などには強く、弾避けのバズ狙いが行いやすいと感じました。

また、コンソール版ではオプションに、当たり判定表示ON/OFFや弾の見やすさON/OFFなどの項目も実装。この当たり判定表示を濃くするとハートマークが自機の中心に現れ、敵弾を回避する基準が生まれるため、よりゲームプレイを煮詰めるのに役立ちそうです。

才波リアさんを一通りプレイした後、会場に来ていたサクセスの長友慎也氏に話を聞いたところ、今回の出展バージョンは4月末に開催された横浜ゲームショウ(YGS)で出展したバージョンより完成度が高くなっているそうです。具体的には、YGSの時に裏面が実装しきれなかったものの、今回は裏面も実装したことで完成度が40%から90%へ向上したと語ります。

この裏面は、ステージのモチーフが表面と同じでも難易度が上がるだけでなく、敵の出現パターンや背景、そしてボスのデザインが異なります。ボスの細部をよく見ると歯車などが追加されており、ボスなどのデザインがロボ(からくり)を意識したものとなっているそう。こうした違いがあることを説明してくれました。また、今月末にはコンソール版のマスターアップを予定しているとのことです。

加えて長友氏は、アーケード版もコンソール版に合わせたアップデートを予定しており、稼働時に未実装だった才波リアさんとタクートが追加されると述べました。アーケードで先行プレイしているユーザーは今後の続報もチェックです。

試遊を終えて会場を見てみると、開催会場となったゲームバーTOKYO VIDEO GAMERSならではの取り組みも目を引きました。カウンター側には『コットン』に因んだコラボドリンクが販売されており、サクセスのご厚意からコラボドリンクの「コットン」と「雷」を頂くことができました。

「コットン」は酸味と炭酸があるピーチ風味が美味しい飲み物です。味は体感で濃く量も450ml以上あるために、何か食事と共に飲むのがベストな飲み物だと思いました。青い「雷」は炭酸ではないもののパチパチするキャンディにより口内で弾ける感じが強烈な一品です。酸味は強いものの色も合わせて清涼感を感じるため、これ一品だけでも楽しめるドリンクです。これらコラボドリンクは5月末まで、コラボステッカーはなくなり次第終了です。

コラボドリンク「コットン」
コラボドリンク「雷」
コラボドリンク3種類。左から「コットン」、「雷」、「火竜」

『コットン ロックウィズユー』出演声優陣が登壇!トークイベントレポ

イベント終盤になると、『コットン』シリーズに出演した声優陣が集うトークイベントが実施されました。このイベントには、ナタ・デ・コットン役を演じた宮木南美さんと、アプリ・ケ・パンプキン役の氷青さん、そしてウィローちゃん役であり今回のMCを担当した、るなっち☆ほしさんの3名が登壇しました。

カウンターの前に着た3名は少しの雑談のあとに、各々コラボドリンクを手にとって乾杯の合図でトークイベントがスタートしました。コラボドリンクの感想や、『コットン ロックウィズユー』のトレイラーを鑑賞して本題に入りました。宮木さんと氷青さんは共演することはあっても収録は別々であるために、今回対面することになったのは初めてでした。

左から、るなっち☆ほしさん、宮木南美さん、氷青さん

宮木さんは『コットンリブート!』のオーディションで来た時に「コットンそのままが来た!」というエピソードがあったそう。一方で氷青さんは、当時オーディションがあったのか覚えていないほど昔であることを前置きしつつ(1997年稼働の『コットン2』に出演)、アプリのお嬢様だけどお嬢様すぎない…、お転婆な感じという絶妙な特徴を語ります。

アプリの演技に関しては、ツンデレという言葉が出始めたぐらいのキャラクターを演じた経験があることから、アプリは気に入っていたもののシューティングゲームに(ツンデレ的な要素が)現れていたかどうかわからない…、とも加えました。

一方で宮木さんは『コットン2』をプレイしてみたところ、氷青さんの演技が昔と変わらないことに驚いたそう。氷青さんは『コットンリブートハイテンション!』時に収録したときに、元の音源がないことから再収録に挑んだ際にこんな感じであろうと予想して演技していました。また、現場に付いてきたマネージャーが20代前半なため、『コットン2』稼働時にまだ生まれていないことに気付いて膝を落としてしまったとも語ります。

また宮木さんが収録時に覚えていることについては、昔のガンダムの映像を見させられた事が印象に残っていると述べました(『コットン ロックウィズユー』ではガンダム台詞のパロディが所々ある)。今回の舞台が日本っぽいところなため、それに因んだ台詞はあったのか?という質問には、「ぷるんぷるん」というものがあったと答えました。

さらに、るなっち☆ほしさんが演じたウィローちゃんは、生まれたばかりのキャラクターかつラスボスであるため、可愛らしさを出しつつラスボスらしい女王様らしいところをイメージしながら役作りをしたとのこと。加えて、新しいプレイアブルキャラクターとしてウィローちゃんも出していただけたら…!と要望を述べると共に拍手が起こりました。

またコットン35周年を思うと、2019年の『コットン リブート!』発表までに主人公であるコットンを担当する声優さんは沢山変わってきましたが、アプリ役はそのまま氷青さんであることから守護神であることなども語られました。

トークが和やかに進む中、宮木さんから氷青さんへ「好きな色は何ですか?」という質問に対し、氷青さんは緑が好きな色であり緑色の服を多く集めてしまうそう。一方で宮木さんはオレンジ色が好きな色であるそうです。

そして今回のトークイベントの一環として、イベント出演声優陣による『コットン2』におけるストーリーパートの特別生アフレコが開催されました。前述の通りコットン役を宮木さん、アプリ役を氷青さん、ナレーションをるなっち☆ほしさんが担当。さらにスペシャルゲストとして、アプリの使い魔であるニードル役を演じたチャーリーさんが登壇しました。

急遽出演してくれたチャーリーさん

チャーリーさんと氷青さんはもともと同じ事務所に所属していたものの、各々の事情から、気付けば事務所を離れていたため、今回が初対面であったと語ります。こうして自己紹介を終えると生アフレコが行われました。実際にストーリーパートで音声が付くと、物語やキャラクターに厚みが増し会話シーンが生き生きとしたことに驚きました。

90年代TV的なノリが楽しいアフレコだったため、『コットン2』ステージクリア後の会話劇を含め是非全編で聞いてみたいと思わせるほど魅力的な内容でした。こうした掛け合いを含めた生アフレコ後には、各々和気あいあいと感想を語り合っていました。

最後に出演声優陣の告知では、宮木さんは「人生生きていくのも幸せなことだな!今最高にハッピー!」と、氷青さんは「8月6日に発売になるので、沢山遊んで美味しいジュースも飲んで、ずっと『コットン』のこと応援してください」と、るなっち☆さんは「35周年を迎え『コットン』の一員になれてとても嬉しいです」と語りました。最後は来場者全員で『コットン ロックウィズユー!』と掛け声を上げ、トークイベントは終了しました。

なお、この後にはイベント参加者向けのサイン会が実施され、和気あいあいとした雰囲気の中でゆっくりとイベントは幕を閉じました。

『コットン ロックウィズユー』は、PC(Steam)/PS5/ニンテンドースイッチ2向けに2026年8月6日発売予定。アーケード(APM3)向けにも稼働中です。


コットンロックウィズユー -Switch2
¥5,725
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
ライター:G.Suzuki,編集:みお

ライター/ミリタリーゲームファンです G.Suzuki

ミリタリー系ゲームが好きなフリーランスのライター。『エースコンバット』を中心にFPS/シムなどミリタリーを主軸に据えた作品が好みだが、『R-TYPE』シリーズや『トリガーハート エグゼリカ』などのSTGも好き。近年ではこれまで遊べてなかった話題作(クラシックタイトルを含む)に取り組んでいる。ゲーム以外では模型作り(ガンプラやスケモ等を問わない)を趣味の一つとしている。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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