死体を好き放題したアイツが、ついに”街”にやってくる!?『Graveyard Keeper 2』プレイレポ&パブリッシャーインタビュー【BitSummit PUNCH】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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死体を好き放題したアイツが、ついに”街”にやってくる!?『Graveyard Keeper 2』プレイレポ&パブリッシャーインタビュー【BitSummit PUNCH】

2026年5月22日から24日にかけて、京都・みやこめっせにて日本国内最大級のインディゲーム展示会「BitSummit PUNCH」が開催されました。

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死体を好き放題したアイツが、ついに”街”にやってくる!?『Graveyard Keeper 2』プレイレポ&パブリッシャーインタビュー【BitSummit PUNCH】
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2026年5月22日から24日にかけて、京都・みやこめっせにて日本国内最大級のインディゲーム展示会「BitSummit PUNCH」が開催されました。

この記事ではtinyBuildブースにプレイアブル出展されていた『Graveyard Keeper 2』のプレイレポートとパブリッシャーへのインタビューをお届けします。

ゾンビに滅ぼされた世界にあの男が帰ってくる!?

ぼろぼろになった地下牢獄で主人公は妖精に起こされます。妖精は告げます。

「あなたは8年かけて世界を滅ぼした…今は世界を救うのがあなたの運命よ」

そんな急展開から始まるのが今回BitSummit PUNCHにて出展されていた『Graveyard Keeper 2』のプレイアブルデモです。

なんと、世界観を反映し棺桶に入ってプレイするという驚きの展示が会場では非常に話題となっていました。ちなみに棺桶にはクッションが敷かれていてけっこう居心地は良かったです。

しかし、真に驚くべきはこの8年という妖精の発言です。前作『Graveyard Keeper』の発売は2018年8月。そう、ちょうど8年前なんです!

つまりこれは死体をいじりまくり、遺跡とか古代の呪いとか触れてはいけないものまで触りまくり、好き放題しまくった前作のアイツが今回も主人公ですよ!という示唆なんですよ!

地下牢獄から外へと出てみると、そこはゾンビが人間たちを襲う危険な世界へと変貌していました。……世界がゾンビに滅ぼされたのは主人公、そしてプレイヤーがやらかした結果であることは明白です。

主人公が滅ぼした世界で、今度は世界を救うのか?あるいはまたしても死体を弄びやりたい放題して大事件を起こしてしまうのか?それはプレイヤーに委ねられるということでしょう。前作は車に轢かれて異世界転生するところからスタートしましたが、今作もかなりぶっ飛んだスタートです。ちなみに今作でもゲームを案内してくれる頭蓋骨のお友だちが登場します。

プレイアブルデモは本当に序盤も序盤だけの体験で、このシリーズのメインである墓地運営パートはありませんでした。が、すでに発表されている自動工業化要素となるベルトコンベアが動いている様を確認でき、またグラフィックの進化も見ることができました。

特にグラフィックの進化はすごく、前作と同じく2Dドットグラフィックであることは変わらないものの、光の概念が導入されており、キャラクターや建物といったオブジェクトに影がつくようになっていました。これがかなりリッチな見た目を生み出しており、8年ごしの新作の進歩を感じさせます。

『Graveyard Keeper 2』は2026年内の発売を予定していますが、体験できなかった部分にはどんな変化があるのでしょう?このゲームのパブリッシングを担当するtinyBuildの方にお話を聞きました。

ついに”街”が登場!?tinyBuild担当者インタビュー

――まず簡単に自己紹介をお願いします。

ディマイヤ氏:tinyBuildのエグゼクティブプロデューサーのディマイヤ・シャノフです。『Graveyard Keeper 2』の開発チームであるLazy Bear Gamesのサポートをしています。

アーノルド氏:同じくtinyBuildのマーケティングマネージャのアーノルド・リーシャです。

ー大ヒット作である『Graveyard Keeper』の続編、しかもDay 1から日本語ローカライズが実装されるということで日本のファンも期待が高まっているところです。今回のプレイアブルデモは導入部分の体験となりましたが、実際の『Graveyard Keeper 2』は前作からどこが大きく変わっているのでしょう?

アーノルド氏:前作のプレイフィールをキープするというのはもちろん大事にしています。おそらく一番大きく変わっているのがワールドの拡張です。前作では墓とその周辺の村ぐらいでしたが、今回はついに街が登場します!そして、この街が『Graveyard Keeper 2』のゲームプレイにおける重要な拠点、中心となる舞台となっています。

(※注釈:前作『Graveyard Keeper』において早期アクセス期間中「街はまだ利用できません」と表示をしてその存在を仄めかしていました。が、実はこれはジョーク。街はそもそも実装予定がなく、ゲームが完成しても街はゲーム内に登場せず、代わりに街の入口に近づくと雷に打たれて死ぬイベントが用意されていました。)

ディマイヤ氏:『Graveyard Keeper』のDLCでプレイヤーから好評頂いた要素の1つが、ゾンビと仲間にできる要素でした。『Graveyard Keeper 2』はゾンビの脅威が人間を襲う世界が舞台となりゾンビと戦う要素はもちろんありますが、このゾンビを逆に使役し、壊れてしまった街の修繕を行わせたり、資源の収集を手伝わせたり、さまざまなアクションができるようになっています。

――発表時に2026年内発売と聞いてその早さにびっくりしました。実際のところ、今の開発進度はどの程度なのでしょうか?

ディマイヤ氏:Lazy Bear Gamesは今、ゲームのあらゆる部分についてブラッシュアップ作業に入っているところです。それにあわせローカライズやその他さまざまな部分についても並行して取り組んでいます。

アーノルド氏:順調に作業は進んでおり、あまりお待たせいたしません!

――パブリッシャー側として、『Graveyard Keeper 2』のここを見てほしい!というおすすめのポイントをお伺いしたいです。

ディマイヤ氏:前作『Graveyard Keeper』のプレイヤーの方は必ず満足させられるゲームになっているというのが大きなポイントですね。このゲームには非常に大きなコミュニティが存在しますし、私たちは彼らの期待に応えたいと日々努力しています。

もちろん、『Graveyard Keeper 2』から触れてみたいという方もいるでしょうからご紹介をしておきましょう。このシリーズは拠点作り、墓地の経営と管理が魅力のゲームで、今作からはゾンビやベルトコンベアを使ったユニークな自動化システムの構築も楽しめるゲームとなっています。

アーノルド氏:個人的な話にはなるのですが、Lazy Bear Gamesとまた『Graveyard Keeper』の続編というプロジェクトに取り組めるというのが、本当にうれしく、今もワクワクしています。前作では4つのDLCを作ったのですが、それらには個人的に強い思い入れがあります。

私はLazy Bear Gamesの皆さんが生み出す世界が本当に大好きなんです。前作もそうでしたが、何時間もどっぷりと遊べてしまうような、強い魅力があります。だからこそ、tinyBuildは彼らと良好な関係を築き、いくつかのゲームを世に送り出してきたわけです。

Lazy Bear Gamesという才能あふれるチームのその世界観・魅力をぜひ体験してほしいです。

――最後に『Graveyard Keeper 2』を待つファンや日本のゲーマーに向けて1言いただきたいです。

ディマイヤ氏:まず、こうしてBitSummitに出展できたことをうれしく思っています。なぜなら、この出展が『Graveyard Keeper 2』を皆さんにはじめてプレイしていただく機会であり、かつそれが日本であったからです。

日本にも『Graveyard Keeper』のコミュニティが存在していることは私たちも承知しています。BitSummitにやってきた理由の1つが、まさにそこです。日本のプレイヤーの皆さんが『Graveyard Keeper』の世界に帰ってきて、続編で新しい体験をしてくれるのが待ちきれません。

アーノルド氏:私も『Graveyard Keeper』のファンですが、そのファンとしてぜひ伝えたい。

「The Town is here.(街はここにあるぞ)」

この街を中心に新しいゲームシステムを楽しんでいただけるので、発売を待っていてください。

――お時間をいただきありがとうございました。


ゾンビ使役による自動化要素や、前作ファンからすれば8年以上待ちに待たされた街の実装など、プレイアブルデモだけではわからなかった部分が見えるインタビューでした。

大ヒット作の発売から8年。進化した『Graveyard Keeper 2』は、PC(Steam/GOG/EPIC Gamesストア)/Xbox Series X|S/PS5/ニンテンドースイッチ/スイッチ2向けに2026年内リリース予定です。

《洋ナシ/男鹿梨衣子》

自称女子高生ライター 洋ナシ/男鹿梨衣子

PCゲームの情報同人誌を作っていたところスカウトされ商業メディアデビュー。ひんぱんに自分が女子高生であると主張している。

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