
2026年7月1日、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)より、PlayStation向け新作ゲームのディスク生産を2028年1月に終了することが発表。この発表を巡り、SNS上ではさまざまな声が広がっています。
SNS上では悲しみの声や思い出のポストも
『グランド・セフト・オートVI(以下、GTA6)』の物理版にディスクではなくデジタルダウンロード用コードが封入されることが明らかになって間もなく、SIEより発表されたPlayStation向け新作ゲームのディスク生産終了。
SNS上では衝撃を受けるユーザーも多く見られますが、そのなかで海外のインフルエンサーKAMI氏は、ゲームクリエイター・小島秀夫監督が2021年8月5日に投稿した「いずれデジタルデータでさえ、個人主導で所有出来なくなる」の一文から始まるポストを引用し、「小島監督がまたしても未来を予言している」と述べています。
また、海外のアナリスト/インサイダーであるダニエル・アフマド氏は、SIEの発表に対して「認めざるを得ない」と前置きしつつ、「こんなに速く起こるとは驚きだ」と驚愕。「PS6はデジタル専用になるね」と付け加えました。
物理版のコレクターだというSNSユーザーからは「物理的なPlayStationのゲームが残されているのはあと1年半だけだ」「本当に心が折れている」といった声も。
インサイダーでゲームニュース系インフルエンサーでもあるShinobi602氏は、幼いころ両親がゲームを買ってくれるたびに説明書をじっくり読むのが一番好きだったという思い出話を明かし、それが「私をその世界に連れていく最初のステップだった」と振り返っています。
また、2013年にマイクロソフトが「XBOX Oneでは24時間ごとのオンライン認証を実施し、中古ディスク制限をかける」と発表したあとに、反発を受けてそれを撤回した件について思い出している人もいるようです。それに対してPlayStation陣営からは「PS4でゲームを共有する方法は、物理的に貸し借りすること」といった旨の映像が公開されていて、この映像を引用しているユーザーも見受けられました。
今回の件に関して、普段からダウンロード版で遊んでいるユーザーからすれば、ディスク生産が終了したとしてもそこまで気にならないかもしれません。一方で上記のような物理版コレクターにとっては由々しき事態となっていることでしょう。
筆者は学生時代に友人や先輩とゲームを貸し借りしたこともありましたが、デジタル時代がさらに進んでいくにつれ、そうした風景も今後はなくなっていくのかもしれません。








