Hello Gamesは、現地時間2016年8月9日にリリースされた『No Man's Sky』が10周年を迎えるにあたり、スタジオ創設者Sean Murray氏のメッセージを公開し、次期アップデートのタイトルが「COSMOS」になると発表しました。
10年の節目に寄せて、Murray氏は「驚くほど感慨深い気持ち」と心境を綴り、これまでの道のりとコミュニティへの感謝を語っています。
プレイヤーと共に歩んだ10年。人々が探索した惑星は、いまだ全宇宙の1%未満
本作は、自動生成される無限の宇宙を探索するSFサンドボックスサバイバルゲーム。2016年の発売当初は厳しい評価を受けていたものの、長年のアップデートを経て、2026年現在のSteamユーザーレビューは“非常に好評”のステータスとなっています。
スタジオ創設者のMurray氏はメッセージの中で、2016年8月9日に最初のトラベラーたちが未知の惑星に降り立った瞬間を振り返り、「宇宙の至る所で、他のトラベラーたちが互いに何光年も離れた無数の惑星で目を覚ましているというのは、私にとって非常にクールなことです。彼らは最初の惑星で最初の一歩を踏み出し、未踏の新たな宇宙を共に誕生させました」と述懐しています。
それから10年。本作は40回ものメジャーアップデートをすべて無料で提供し続けてきました。基地建設、エクソクラフト、惑星開拓地、メック、ペット、生物船、Expeditions(共同探検)など、サンドボックス宇宙は幾度も拡張・再構築され、対応プラットフォームもPS5/XBOX One/XBOX Series X|S/スイッチ/スイッチ2/VR/PS VRと拡大。Murray氏は「チームメンバーの数とほぼ同じくらいのプラットフォームに対応している」とジョークを飛ばしています。
こうした継続的な進化の結果、2025年に配信されたアップデート「Voyagers」ではローンチ以来の最大プレイヤー数を記録(参考:SteamDB)。The Game Awards 2025で「Best Ongoing Game」、BAFTA Games Awards 2026で「Evolving Game」を受賞するなど、その取り組みは高く評価されてきました。それでもなお、プレイヤーたちが探索した惑星は、『No Man's Sky』の全宇宙の1%未満だとMurray氏は明かしています。
次期アップデート「COSMOS」を初公表
10周年の節目に、Hello Gamesは次期アップデートのタイトルが「COSMOS」(コスモス)であることも明らかにしました。
詳細な内容やリリース時期については現時点で一切語られていませんが、Murray氏は「私たちの小さなチームも『No Man's Sky』の可能性において、まだまだ探求すべきことがたくさん残されていると感じている」としています。新作『Light No Fire』の開発と並行して、「COSMOS」を含む『No Man's Sky』の将来に向けた大きな計画が進行しているようです。
Murray氏は以下のようにコメントし、コミュニティに感謝しています。
Murray氏コメント
ゲーム界で最も素晴らしいコミュニティの1つと共に、私が愛するゲームについて、今の仲間たちと働けることを本当に幸運に思います。あなたがこれを読んでいるということは、この期間中、私たちに親切にしてくださったからに他なりません。大小を問わず、それがHello Gamesの活動の支えとなっています。そのことに、心から感謝しています。
本当にありがとうございます。
Sean Murray
『No Man’s Sky』は、PC(Steam/Microsoft Store/GOG.com)/PS5/PS4/XBOX Series X|S/XBOX One/スイッチ/スイッチ2向けに配信中。Game Passにも対応しています。










