
AGGRESSIVE MASTERYは、巨大娘シミュレーター『GIANTESS PLAYGROUND』のSteam版早期アクセスを開始しました。開発者のGiantess Playground(GiantessGameUE5)氏は本作を巡ってAGGRESSIVE MASTERYとの間でトラブルが発生していると報告しています。
Steam配信開始も開発者に無断で実施との告発
本作は巨大な女性、いわゆる巨大娘・巨女が都市を破壊する様子をテーマとしたサンドボックスシミュレーターです。巨大娘として心の赴くままにビルや戦車を破壊しできるサンドボックスモードや、市民として陰に身を潜めて巨大娘から逃げ延びるかくれんぼモードなどが搭載されているといいます。

開発初期は、GiantessGameUE5氏の支援サイトpatreonを通じて支援者向けに配信。その後、AGGRESSIVE MASTERYより2025年7月23日にEpic Games Store版の早期アクセスが開始されました。
ところがGiantessGameUE5氏は、6月24日のpatreon投稿内で、AGGRESSIVE MASTERY創設者Micah氏との間で問題が発生していると報告。「開発の見通しが立たずGiantessGameUE5氏が暴走している」と主張するMicah氏のポスト(現在は削除済み)への反論として、実際はMicah氏がGiantessGameUE5氏を開発から追い出したのだと主張しました。

また、Micah氏と共同開発をスタートしてからトラブルに発展するまでの過程も説明しています。それによると、きっかけはMicah氏が手掛けていた破壊プラグインをゲーム内に使用するために協力を打診したこと。Micah氏もそれに応じ、破壊プラグインを組み込んだ『GIANTESS PLAYGROUND』は大勢の注目を集めるに至ったといいます。

しかし、その後Micah氏からは使用料の引き上げや売上の50%の支払いなどを要求された一方で、実際の開発作業のほとんどはGiantessGameUE5氏が行うようになったといいます。パブリッシングや収入の管理はMicah氏が行っており、GiantessGameUE5氏に対する支払いは滞っているとのこと。また、DLCの有無といった開発方針についても大きな違いがあり、何度も通話上での口論に発展したと明かしました。
GiantessGameUE5氏は最終的に共同開発の終了とSteam版発売の中止をMicah氏に要求。すると、GiantessGameUE5氏のアカウントは開発チームから除外されてしまったとのこと。その後も事態は解決せず、合意が無いままSteam版のリリースが強行され、売上はGiantessGameUE5氏の手元に入ってこないという状況になったとしています。
Steam版のリリース後GiantessGameUE5氏は、証拠の収集を進めており、法的措置も辞さない構えであると投稿しています。なお、これらの主張は全てGiantessGameUE5氏側が発信したもの。Micah氏は前述の削除されたポストを除き、本件に関する目立った情報発信は行っていないようです。

開発者間のトラブルの渦中にある『GIANTESS PLAYGROUND』ですが、Steamストアページでの取り扱いは記事執筆時点でも継続中です。










