
佐野組は、嗚呼魚うぐずペギが開発する『ゆめみるサクラの卒業式』のSteamストアページを公開しました。
話しかける順番で変わる会話、周回するたび崩れていく卒業式
本作は、卒業式の日を舞台にした短編ホラーノベルゲームです。
登場するのは、仲良しのサクラ、シオン、ヒナの3人。プレイヤーはサクラがシオンとヒナのどちらに先に話しかけるかを選び、物語を進めていきます。話しかける順番によって会話の内容が変わり、3人の関係が別の角度から見えてくる仕組みです。

一見すると平和な卒業式を描いたかわいらしいノベルゲームですが、2人と話し終えると画面が不自然に暗転し、タイトル画面へ戻されてしまいます。
再びプレイすると会話は少しずつ変化しており、それがやがて大きな異変に。サクラを大切に思っているはずの友だちの顔からも、なぜか笑顔が消えていきます。繰り返される卒業式は、次第に悪夢へと姿を変えていくのです。



キャラクターは、内気ながら友だち思いのサクラ、優しくクラスでも慕われるシオン、明るいムードメーカーのヒナ。3人の感情はドット絵のスチルと表情差分で描かれるほか、音で心理的な圧迫感を与える演出も盛り込まれています。
プレイ時間は約30分~1時間で、本編はボイスなしの読み物形式(ボイスは今後のアップデートで追加を検討中)です。

unityroomの無料版をベースに、スチルやおまけエピソードを追加
本作は、2026年8月27日にunityroomでブラウザ版として無料公開された作品の商用版。Steam版では追加スチルと新たな場面のほか、クリア後に解放されるおまけエピソードやショートストーリー、実績、ギャラリーのジュークボックスなどが加わります。
夢のパートの演出・UIも強化され、コントローラーにも対応。なお、unityroom版はSteam版の発売後も無料公開が続けられます。

シナリオを担当するペギンン氏は、今回の販売にあたっておまけエピソードを書き下ろしたとコメント。unityroom版で明かされなかった部分にも触れており、読めば彼女たちへの理解が深まるとしています。そのうえで、「3人は間違いなく友達です。」と言葉を添えました。
ペギンン氏コメント
今回の販売に向けて、追加のおまけエピソードを書かせていただきました。unityroom版で明確にされなかった部分についても言及しており、読んでいただければ彼女たちについてより深く理解できると思います。3人は間違いなく友達です。
ストアページでは、ホラー・流血表現や精神的な負荷が強い表現を含むとして注意を呼びかけています。
主な特徴
選択によって分岐する複数の会話ルート——話しかける順番で見える関係性が変わる
周回するたびに変化していく物語と演出。積み重ねた分だけ、真実に近づいていく
内気で友だち思いなサクラ、優しくクラスでも慕われるシオン、明るいムードメーカーなヒナ。
3人それぞれのスチル・表情差分による丁寧な感情表現
音による心理的圧迫感の演出
作中で聴いたBGMを自由に楽しめるジュークボックス機能を収録
読み物系ノベル形式(本編にボイスは収録していません。今後のアップデートでの追加を検討しています)
『ゆめみるサクラの卒業式』は、PC(Steam)向けに2026年10月22日配信予定。価格は550円です。
¥29,500
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)













