Studio BitdotのNas Nakarus氏は、500万本の干し草からたった1本の針を探し出すゲーム『Needle In A Haystack Simulator』のSteamストアページを公開しました。
500万本の干し草に、針はたった1本
本作のタイトルは、英語の慣用句「It's like finding a needle in a haystack.」に由来します。「干し草の山で針を探すようなもの=ほぼ不可能、困難極まりないこと」という意味で、その言葉を文字どおりゲームにしたのが本作です。

目的は極めてシンプルです。積み上げられた500万本の干し草のどこかに隠された、たった1本の針を見つけること。プレイヤーは干し草を1本ずつかき分けながら捜索を進め、途中で見つけたお宝を売却して、より強力な道具を購入できます。

強化を重ねると一度に探せる干し草の量や処理能力が上がるそうで、ストアページにはベルトコンベアで干し草を流して処理する様子も写っています。捜索の規模は進むほど、ばかげたものになっていくようです。
一方で、道具も自動化も使わない「本物の干し草の中の針」体験を選ぶことも可能です。その場合は「あるのはあなたと、500万本の干し草と1本の針だけ」とのこと。

さらに、本作は協力プレイにも対応しており、ストアの映像からすると最大8人で同時に干し草をかき分けられます。プレイヤーや道具が増えても針は1本のまま。仲間とともに不可能へ挑めます。
開発元のStudio Bitdotは、Nas Nakarus氏が率いるスタジオ。『ナナといっしょ』というデスクトップコンパニオン系ゲームを2025年末にリリースしています。また、サイバーパンク世界を舞台にした三人称視点アクション『Vigilancer 2099』を2022年に発表しており、現在も開発中です。
Nas氏は8月22日に本作のコンセプト動画をX(旧Twitter)に投稿し、大きな反響となりました。Game*Sparkでも、投稿が1万RPを超える注目を集め「友人と遊びたい」と好評だったことをお伝えしています。
さらにGame*Sparkの過去記事で伝えたように、この話題を受けてRobloxには48時間以内に14個もの模倣作品が登場したとの報道もありました。今回のバズには、もともと注目を集めてきた開発者という土台も影響していそうです。
そして今回、本作とよく似たゲームのストアページがすでにいくつか作られてしまっていたことも、同氏は言及しています。Robloxだけでなく、Steamにも類似ゲームのストアページが作られてしまったようです。
バズった段階ではストアページがなかったため、同氏は「問題は、Steamページを用意していなかったことです」としつつ、投稿する前に必ずSteamストアページを準備しておくべきだという教訓だと語っています。
『Needle In A Haystack Simulator』は、PC(Steam)向けに2026年第4四半期配信予定です。














