アートディンクは、都市開発鉄道シミュレーション『A列車で行こう9 PRIME LINE』をPC(Steam)向けに2026年12月10日に発売すると発表しました。
線路・道路敷設を大改革!自由な曲線や16両フル編成の運行が可能に

本作は、鉄道会社の経営者となって線路を敷き、列車を走らせて街を発展させていく『A列車で行こう9』の新バージョンです。
「都市開発は、進化を超えて至高の領域へ」としており、街づくりの根幹である線路建設や道路敷設の仕様を一新。さらに、グラフィックやUIを刷新した『A列車で行こう9 Evolution』(2026年スイッチ2版)の追加機能も内包した決定版となっています。


街づくりの基礎となる線路敷設には、自由な曲率や角度でカーブ・勾配を生成できる「フレキシブル」設定が新たに搭載されました。
これにより、台地や街並みに沿った細かな曲線や起伏をはじめ、長距離を緩やかに曲がるカーブ、山間部を周る急カーブ・急勾配など、従来の仕様では難しかった理想の配線が可能になります。線路の見た目も、バラスト軌道(灰色/茶色)、直結軌道、スラブ軌道の4種類から選択可能です。

列車の編成数も大幅に拡大され、従来の10両から最大16両編成にまで対応しました。
新幹線や大都市圏の通勤列車を実車同様のフル編成で運行できるほか、列車同士の連結によって最大32両におよぶ長編成貨物列車の運行も再現できます。さらに、湾曲したホームを設置できる「カーブ駅」も追加され、美しい曲線を描いて滑り込む列車の情景を堪能できます。
なお日本国内版の収録車両数は、JR・私鉄合わせて341車両におよびます。


道路敷設にも線路と同じく「フレキシブル」設定が導入され、つづら折りの山道や複雑なジャンクションを思いのままに建設可能となりました。
道路種別には従来の一車線道路に加えて「片側二車線道路」が仲間入りし、幹線道路沿いの風景づくりが一段と捗りそうです。建物の敷地内に重ねて配置できる小物も多数追加。花壇やシェアサイクルなどの小型のアイテムのほか、緑化建物やバスケットボールアリーナといった現代的な大型施設も多数追加されています。
景観表現の進化と便利な新機能
ビジュアル面ではライティングや反射表現が再構築され、街に落ちる雲の影や水面の描写が豊かになったほか、全樹木モデルと道路のテクスチャが刷新されました。
ゲームモードには新規マップやクリア条件が追加され、チュートリアルマップも用意されているため、初心者でも安心してプレイできるでしょう。ゲームモードのマップはすべてコンストラクションモードで読み込み可能で、資金を気にせずに都市開発を楽しむこともできます。


また、10分ごとに最大5つまで自動保存されるオートセーブ機能や、モニター環境に合わせて調整できるUI拡大率の変更機能など、快適なプレイ環境を支えるシステムも導入されています。
なお、別売りのPC(Steam)用ソフト『A列車で行こう9 トレインコンストラクション』で制作した車両データや、Steamワークショップで公開されている車両データのインポートにも対応するとのことです。
『A列車で行こう9 PRIME LINE』は、PC(Steam)向けに2026年12月10日発売予定。価格は18,480円です。
現在、歴代のPC版『A列車で行こう9』(Ver.1.0~Ver.5.0)のいずれかを所有しているユーザーを対象とした特別価格の「乗り換えキャンペーン」も計画中。キャンペーンの詳細は後日、Steamニュースや公式サイトにて案内される予定です。













