「王子と一緒に転がしてる!」感がダイレクトに。スイッチ2版『ワンス・アポン・ア・塊魂』のマウス操作を体験―DLCの変わり種ステージも遊んできた【プレイレポ&インタビュー】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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「王子と一緒に転がしてる!」感がダイレクトに。スイッチ2版『ワンス・アポン・ア・塊魂』のマウス操作を体験―DLCの変わり種ステージも遊んできた【プレイレポ&インタビュー】

かわいくて面白くてシュールであったかい、そんな世界観のゲーム『塊魂』。2025年10月に、家庭用最新作『ワンス・アポン・ア・塊魂』が発売し、約一年の時を経た2026年10月8日にはスイッチ2版と有料追加DLC『ローリングライブハイライツ』(Nintendo Switch™ 2 /Nintendo Switch™/Playstation®5/XBOX Series X|S/STEAM®)[早中1.1]が発売を迎えます。そんな気になる本作を一足先に体験してきましたので、簡単にレポートします。

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かわいくて面白くてシュールであったかい、そんな世界観のゲーム『塊魂』。2025年10月に、家庭用最新作『ワンス・アポン・ア・塊魂』が発売し、約1年の時を経た2026年10月8日にはスイッチ2版と有料追加DLC『ローリングライブハイライツ』(Nintendo Switch™ 2 /Nintendo Switch™/Playstation®5/XBOX Series X|S/STEAM®)が発売を迎えます。そんな気になる本作を一足先に体験してきましたので、簡単にレポートします。

まず試遊では、スイッチ2版で『ローリングライブハイライツ』を体験しました。本DLCでは王様が配信者になったということで、ちょっといつもと違う雰囲気に。ペンライトの課題「ペンライトを振ってみた」を遊んでみました。

このステージは基本的にペンライトしかなく、大きさの違うものは置いていないため、ペンライトがひたすら転がり巻き込まれていく様を眺めていました。不思議な感じです。カラフルなウニのようで、かわいい感じもします。

プレイ中気になったのが、画面右側に流れるコメント。配信者ということで視聴者からのコメントが流れるわけですが、筆者にはハードルが高く、読むのに一苦労……。ゲームをプレイしながらコメントを読む配信者さんの凄さを実感しました。

次に、スイッチ2版で遊べるマウス操作に挑戦しました。両手にJoy-Con 2を持ち、何度もスライドすることで前進できます。最初は大変そうな印象でしたが、やってみると意外と爽快感アリ。「転がしてる!」という感覚がダイレクトに味わえます。カーブなどの操作にはコツが必要ですが、慣れればサクサク進めそうです。

マップはライブ会場や観覧車など、配信映えしそうな様々なオブジェクトがありました。あと追加のメイツがかわいい!かぼちゃのジャックもかわいいですが、人外スキーにはレンズのお顔のキャメロンとフィルもたまりません。最近はグッズ展開も豊富で、ありがたい限りです。

そして、『ワンス・アポン・ア・塊魂』のプロデューサーである石田僚さん(以下、石田P)に、お忙しい中話を伺いました。こちらのインタビューもお届けします。

――スイッチ2版はどんな違いがあるのでしょうか?

石田P: スイッチ版と比較して、画面解像度とFPSの向上、そしてマウス操作の追加が主な違いです。マウス操作は完全に新しいものとなっています。

――先ほどマウス操作を体験させていただきましたが、なぜこの操作を導入したのでしょうか。こだわりも教えてください。

石田P: スイッチ2が発表されて、新しい機能が分かった時、『塊魂』として王子と一緒に実際に転がす体験をできると楽しいんじゃないか、というような発想からスタートしました。

1回スッとスライドして、ずっと前に進み続けるといった別の操作案もあったのですが、やはり、小さい王子が塊を一生懸命転がすという世界観は僕たちも崩したくはなかったので……ずっと動かし続けることが『塊魂』としては正解の動きなんじゃないかと、毎回入力をし続ける操作に実装をしました。

――今回スイッチ2版と同時にDLC『ローリングライブハイライツ』も出るということですが、こちらのDLCはどういった方に向けてのものになるでしょうか?

石田P:DLCはApple Arcadeで配信中の『塊魂 Rolling LIVE』のステージの一部移植ではあるのですが、既に遊んだ方はもちろん、『ワンス・アポン・ア・塊魂』で遊びはじめた方にも楽しんでいただきたいです。DLCで新しく追加ステージが来たよ、という情報から、元々『ワンス・アポン・ア塊魂』を知っていた方も、買うきっかけがなかった方にも手に取ってもらえたらと思っています。

――おすすめのポイントがありましたら教えてください。

石田P:『Rolling LIVE』は、王様が人気ストリーマーとコラボするという世界観になので、少し特殊なルールのステージが多くなっています。ペンライトをたくさん巻き込んでいくステージや、指定されたアヒルを集めていく、銭湯で汚れを落とす……といった普段のシリーズにはない変わったステージがあるので、そのあたりを楽しんでいただければと思います。

――新要素とは少し話がそれますが、『塊魂』の優しくて可愛くて、ちょっとクスッと笑える、そういう世界観が素敵だと思っています。その空気感を継続することはなかなか難しいのではないかと思っているのですが、どんなところに気を付けられていますか?

石田P:『ワンス・アポン・ア・塊魂』が14年ぶりの家庭用ゲーム最新作ということもあって、もともと塊魂の開発に関わっていたスタッフの方々はもう離任されていました。なので、当時を知っている社員にヒアリングしつつ、『塊魂』らしさをチームメンバーで話し合って、「これが“塊魂らしい”よね」という議論を重ねています。今回の『ローリングライブハイライツ』に関しても、チームメンバーでいろいろ話し合い、『塊魂』らしさ、世界観は崩さないように気をつけて開発を進めておりました。

――キャラクターやメイツには「どんな発想から生まれたんだろう?」と不思議に思う子たちもいますが、どうやって生み出しているのでしょうか?

石田P:『ワンス・アポン・ア・塊魂』においては、何気ない雑談くらいから、「こういうモチーフのメイツとかいてもいいんじゃないか」「こんなデザインにしたら面白いんじゃない?」といったところから話が広がっていって、今回の新しいメイツたちが追加されています。

――収録曲について、この人に歌ってもらおう、この人に作ってもらおうというのはどういった経緯で決めているのでしょうか?

石田P:サウンドチームやチームメンバーと話し合った結果、このアーティストさんにアタックしようみたいなところで進めていました。誰かが決めて進むというよりも、みんなで話し合った結果、この世界観を守るために、こういう方にお願いしよう、といった方向性で進めています。

――『ワンス・アポン・ア・塊魂』では『学園アイドルマスター』のコンテンツが追加されていました。今後、他のバンダイナムコのタイトルの参加を期待されている方もいらっしゃると思うんですが、そのあたりはいかがでしょうか?

石田P:何かしら機会があれば、ご一緒させていただきたいなと思いますが、今のところ予定はありません。

――展開の幅の広さで言えば、最近Xのポストに力を入れられていますよね。今後ファンにこういう形で広げていきたい、といった展望などはありますか?

石田P:ゲームを遊んでいる方に対しては、どんどん深掘りしていってほしいと思っていて、日常投稿をしています。逆に、ゲームを知らない方でも、王子たちのこのビジュアルや、シュールな世界観に触れてほしいという狙いもあります。

今後も色々な挑戦をしていきたいと思っているのでXも注目してもらえるとありがたいですね。コラボ先も募集中です!

――最後に、ファンの方たちに向けてメッセージをお願いします。

石田P:今回、ニンテンドースイッチ2版の『ワンス・アポン・ア・塊魂』を発売させていただきます。昨年発売したバージョンから、新たな操作方法を追加しているほか、オプションからカメラアングルを変更できるようになっています。

『ワンス・アポン・ア・塊魂』では、これまで塊を転がす視点から少しカメラを倒し、水平に近い目線で遊ぶ形になっていました。それに加えて、真上から見下ろすような視点も選べるようになっています。本カメラ機能は、ニンテンドースイッチ2版のみならず、無料アップデート配信にて発売中の全機種(Nintendo Switch™/Playstation®5/XBOXSeries X|S/STEAM®)に対応いたします。

そういった意味でも、さらにパワーアップした『ワンス・アポン・ア・塊魂』を楽しんでいただけると思います。

また、久しぶりの追加ステージと楽曲を収録したDLC「ローリングライブハイライツ」も用意しています。

すでに『ワンス・アポン・ア・塊魂』を遊んだ方はもちろん、過去作を遊んでいた方や、「『塊魂』は知っているけれど、ゲームはプレイしたことがないよ」という方にも気軽に楽しんでいただける内容がたくさん詰まっています。ぜひ手に取って遊んでいただければと思います。

――ありがとうございました。

ニンテンドースイッチ2版『

ワンス・アポン・ア・塊魂 -Switch
¥4,290
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

』は、2026年10月8日に発売予定。有料追加DLC『ローリングライブハイライツ』も全機種向けに配信されます。また更なる広がりを見せる世界で、転がしまくりましょう!

《ライター:タカロク,編集:みお》


ライター/ライター タカロク

どこかの会社のシナリオライター。浅く広くたまに深く。好きなMSはリック・ディアス。

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編集/Game*Spark共同編集長 みお

ゲーム文化と70年代の日本語の音楽大好き。人生ベストは『街 ~運命の交差点~』。2025年ベストは『Earthion』。 2021年3月からフリーライターを始め、2025年4月にGame*Spark編集部入り。2026年1月に共同編集長になりました。

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