
千葉・幕張メッセにて9月17日から9月21日(21日は台風のためリアル開催中止)まで開催された「東京ゲームショウ2026」。シティコネクションブースにてプレイアブル出展された、シティコネクション、アイレム、グレフが手がけるフルリメイク作品『野球格闘リーグマン Bases Loaded』のプレイレポをお届けします。
原作譲りの手強さは健在!ワンボタン必殺技で遊びやすさも向上
本作は、1993年にアイレムからリリースされたアーケード向けベルトスクロールアクションのフルリメイク作品です。オリジナル版はこれまで家庭用に移植されていませんでした。フルリメイクというだけあって、画面比率やキャラクターのデザインなど、オリジナルから変更された部分もあります。グレフの告知によれば、これらの新規描き下ろしデザインはアイレムが担当しており、細かな追加アニメーションなどを施したそうです。
試遊ではステージ1をプレイできました。基本的なゲームプレイはオリジナル版を踏襲していますが、キャラクターグラフィックが全面的に描き直されたことで、見た目の印象は大きく変わっています。その違いが特に分かりやすいのがレッドリーグマンです。オリジナル版では黒を強く使った陰影によってアメコミ調の力強い印象でしたが、リメイク版では陰影が柔らかくなり、より鮮やかでポップなビジュアルになっています。
キャラクターのアニメーションも細かく作り込まれており、操作していて気持ちの良い手触りに仕上がっています。一方で、敵の攻撃を避けたり退けたりするのは難しく、初見では苦戦しました。





さらに本作には各キャラクターにコマンド技が用意されており、レッドリーグマンだとダッシュ中にコマンド技を入れることで強力な攻撃を繰り出せます。ゲームパッドでは、移動しながらコマンドを入力するのがやや忙しく感じました。一方、リメイク版ではコマンド技をワンボタンで発動できるため、初見でもアクションそのものに集中しやすくなっています。何度かコンティニューしながらも、なんとかステージ1のボスを撃破できました。




新キャラクターのピンクは両手にポンポンを持っており、攻撃範囲もそこそこ広めです。新規描き下ろしのキャラクターですが、既存キャラクターと並べても本作の世界観にしっかり馴染んでおり、違和感は覚えませんでした。特殊技では画面外からチアメンバーが次々と登場して攻撃。攻撃範囲も広く、初心者でも扱いやすそうな性能でした。




アニメーションを大きく強化しつつ、原作の手強さやベルトスクロールアクションとしての手触りはしっかり残されています。ワンボタンでコマンド技を出せるなど遊びやすさも加わっており、“昔のゲームをそのまま綺麗にしただけ”ではないフルリメイクに仕上がっていました。
『野球格闘リーグマン Bases Loaded』は、PC(Steam)/PS5/XBOX Series X|S/ニンテンドースイッチ2向けに12月10日発売予定。パッケージ版(PS5/ニンテンドースイッチ2)は5,500円、各ダウンロード版は4,180円(XBOX Series X|S版は4,200円)です。













