
デベロッパーWube Softwareは、シミュレーションゲーム『Factorio』の大型拡張「Space Age」の安定版バージョン2.1をリリースしました。
DLC「Factorio: Space Age」リリースから2年
本作は、工場を作り、維持する自動生産工場シミュレーションの代名詞的作品。2024年10月22日には、新しい世界を探検し惑星間工場を建設するDLC「Factorio: Space Age」をPC向けにリリースしていました。
このたび、DLC「Factorio: Space Age」のリリースから2年を迎えたことともに、長期にわたる実験版期間を経て、安定版としてバージョン2.1がリリースされました。開発チームは実験版をプレイし、バグ報告やフィードバックを送ったプレイヤーに感謝を表明。初回リリース以降の変更や調整の多くは、プレイヤーからの報告に基づくものだったとしています。
この機会に、クラシックな『Factorio』トレイラーも最終更新。開発チームは過去の開発ブログ「FFF-440」で述べたように、2.1は新しい惑星、敵、研究ツリーを追加するものではなく、「生活の質の改善、小機能、磨き上げ、そして2.0でやりたかったができなかったこと」の大規模なコレクションであると説明しています。
バージョン2.1では、宇宙ロジスティクスでロケットが1回の打ち上げで複数の異なるアイテムを運搬できるようになったほか、軌道上のプラットフォーム間でアイテムの送受信が可能に。宇宙プラットフォームバランスでは、小惑星ダメージが速度ではなく残り体力に依存するよう変更され、プラットフォームドラッグも質量ベースになりました。
着陸パッドには、インサーターが直接アイテムを取り出せる荷降ろしベイが追加され、列車やベルトへの直接荷降ろしが可能です。回路ネットワークでは入出力の分離機能が追加され、研究所が回路条件で研究を設定できるようになったほか、ボイラーや熱交換器、パイプも接続可能になりました。
品質システムは、リサイクラーが独自のModに分離され、Space AgeをQualityなしでプレイできるようになりました。液体混合防止機能が復活し、ポンプジャックやバーナー採掘機が反転可能になるなど、長年の不満点も修正されています。敵の拡張は進化に応じてスケールするよう見直され、新グラフィックとして組立機や石油精製所などが刷新されました。また、ARM64 Linux対応により、Steam DeckやRaspberry Piなどでネイティブ動作するようになっています。
バージョン2.1の主要変更点
※下記は機械翻訳をベースに文章を整えたものであり、ゲーム内の用語などを反映したものでないことをご注意下さい。
宇宙ロジスティクス
宇宙プラットフォームはSpace Ageの中核であり、2.1ではさらに多機能になりました。
混合ロケット:ロケットが1回の打ち上げで複数の異なるアイテムを運搬できるようになりました。小さなプラットフォームを建設するためだけにすべてのアイテムをフルスタック送る必要はもうありません。
任意の場所からのインポート:「Import from」スロットを空白にすることで、すべての場所からアイテムをインポートできます。燃料、弾薬、修理パックに最適です。
プラットフォーム間の転送:軌道上の他のプラットフォームからアイテムを要求したり、提供したりできます。
ハブセットリクエスト:回路ネットワークで宇宙プラットフォームハブのリクエストを制御できます。
レーダーユニバースモード:惑星とプラットフォーム間で共有チャンネルを使って回路信号を送受信できます。

宇宙プラットフォームバランス
プラットフォームの飛行とダメージに関するいくつかの変更です。
小惑星ダメージが速度ではなく小惑星の残り体力に依存するようになり、より予測しやすくなりました。
宇宙プラットフォームハブの体力と耐性が増加し、より多くの攻撃に耐えられるようになりました。
プラットフォームドラッグが幅ではなく質量ベースになったため、「鉛筆型の船」だけが高速移動の唯一の手段ではなくなりました。
着陸パッド荷降ろしベイ
インサーターがアイテムを取り出せる特別な貨物ベイです。着陸パッドから列車、チェスト、ベルト、その他インサーターが相互作用できるあらゆるものへ直接荷降ろしできます。
着陸パッドの周囲の限られたエリアに配置できます。
高架レールを貨物ベイの上に建設できるようになりました。

回路ネットワーク
より多くのものを配線でき、より明確な配線方法が追加されました。
入出力の分離:回路の読み取りと書き込みを異なるワイヤー色に指定でき、従来の「魔法のような」自己減算が不要になります。
研究所が回路条件に基づいて現在の研究を設定できます。
ボイラーと熱交換器を回路ネットワークに接続でき、簡単なバックアップ電力設定が可能です。地雷をトリップワイヤーや敵検出器として使用できます。
パイプを回路ネットワークに接続できるようになり、新しいパイプGUIも追加されました。

品質
品質の愛好家と嫌悪者の両方のための変更です。
Space Ageを品質なしでプレイできるようになりました。リサイクラーが独自のModに分離され、品質は「推奨」依存関係としてデフォルトで有効になっています。
高品質の機関車と貨車:より高速な列車、より大容量の貨物ワゴンと液体ワゴン。
「宇宙カジノ」は閉鎖:品質モジュールを小惑星再処理に使用できなくなりました。
反転と液体
長年の不満点のいくつかを修正しました。
ポンプジャックとバーナー採掘機が反転可能になりました。
ドロップ矢印が、曖昧な状況でマシンがベルトのどのレーンにドロップするかを表示し、ブループリントを反転しても動作が変わらなくなりました。
インサーターは常にスプリッターの入力側にドロップします。
液体混合防止が復活:異なる液体のパイプラインは結合せず、代わりに警告が表示されます。
液体フローが高スループットで適切にスケールします(伝説級マシン、お前のことだぞ)。
敵の拡張
バイターの拡張方法の包括的な見直しです。
拡張グループが進化に応じてスケールするため、多数の小さな迷惑な巣ではなく、意味のある挑戦となります。
マップを早期に探索しても、基地付近の拡張が減らなくなりました。
バイターがより自然な場所に新しい基地を建設します。
新グラフィック
ゲームグラフィックへの最後の大きなパスです。
新しい組立機、石油精製所、ロケットサイロ、熱交換器。
駅の配置がどれほど呪われていても流体ワゴンに接続できる新しいポンプレンダリングシステム。
対角線火炎放射砲塔。
宇宙プラットフォームの背景に表示される惑星。

なお、バージョン2.0のセーブデータはロードできるものの、回路の入出力分割などの変更により既存の工場設計が破損する可能性があること、一度アップデートすると設計図やセーブデータはバージョン2.0にダウングレードができないため、大切なセーブデータや設計図は、必ずバックアップを取っておくよう、注意喚起されています。











