インサイド/Game*Sparkの編集者、ライターが選ぶ東京ゲームショウのベストゲーム「BEST OF TGS AWARD」のアクション部門はカプコンがプレイステーション4向けに開発している『deep down』に決定しました。
本作は、物に触れることでその物の記憶をリーディングする特殊な能力を持つ「レイブンズ」たちを描いた物語。プレイヤーはレイブンズの一人となり、自動生成で無限だけ存在する深いダンジョンに潜り、過去の思念や怨念を読み取りながら、過去の真実を知っていきます。基本無料のオンライン専用タイトルで、2月のプレイステーション4の発売付近でβサービスが開始される予定。
■選んだ主な担当者のコメント
riot_兄 / Game*Spark編集長
「カプコンの次世代機向けオンラインタイトルということで注目度の高かった本作。今回のTGSで全貌が一挙明らかになり、興味深い世界観やゲームプレイをユーザーが直接体験することができました。意欲的な新規IPという点もポイント。」
臥待 弦(ふしまち ゆずる)/ライター
「自動生成の3Dダンジョンがどこまで多彩になってくれるのか、大いに楽しみ。また、アクション性の強いRPGとしては珍しい操作系も、独特ながら馴染みそう。」
津久井箇人 a.k.a. そそそ / ライター
「PS4ならではのスペックを活かした圧倒的なグラフィック表現や処理能力が直接ゲームの面白さに結びつきそうなタイトル。どの範囲まで「自動生成」されるのかもまるで想像がつかず、ハイエンド機となるPS4のひとつの可能性を魅せてくれそう。」
ノミネート作品
・PsychoBreak (Bethesda Softworks)
・deep down (株式会社カプコン)
・Ryse: Son of Rome (日本マイクロソフト株式会社)
・rain (株式会社ソニー・コンピューターエンターテインメント)
・ACE COMBAT INFINITY (株式会社バンダイナムコゲームス)
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