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『Destiny』次期DLCを開発者が語る―「地下の暗黒」の過ちは繰り返さない

昨年12月に第1弾DLC「地下の暗黒」が配信され、第2弾DLC「House of Wolves」の噂も囁かれる『Destiny』。本作のリードデザイナーを務めるLuke Smith氏が次期DLCについて「過ちは繰り返さない」と語りました。

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昨年12月に第1弾DLC「地下の暗黒」が配信され、第2弾DLC「House of Wolves」の噂も囁かれる『Destiny』。本作のリードデザイナーを務めるLuke Smith氏が次期DLCについて「過ちは繰り返さない」と語りました。

海外フォーラムNeoGAFの『Destiny』スレッドに投稿したLuke Smith氏は、次期DLCについて現時点で具体的な発表をすることは何も無いと前置きをしつつ、DLC第1弾で起きた過ちは繰り返さないと語りました。

同氏が述べるDLC第1弾の過ちとは以下の二つ。
  • レイド「ガラスの間(Vault of Glass)」での努力が、ベンダーギアで無駄になったこと

  • エキゾチック装備をアップグレードすると特殊効果がリセットされること

また、Luke Smith氏は戦利品や報酬について、プレイヤーの反応を見て進化し続けるのが我々の理念だと語り、グラインド(退屈な作業)を軽減し、より速くアーセナルを楽しんでもらうために、ギア取得の道筋と頻度を改善していくこと(「クロタの最期」では「ガラスの間」よりドロップ率が改善されていると同氏は認識している)を明らかにしています。

「ガラスの間」と「クロタの最期」の違い
  • 「クロタの最期」のドロップ率を上げた

  • Perksのバラエティーを増加させた
  • 目的:プレイヤーは光レベル30から32へと簡単に到達できるが、自分にあった完全な装備を構築するために様々なカスタマイズやオプションを提供

最期にLuke Smith氏は、装備の差を埋めるために実装したシャードが期待されていたほどの効果をあげなかったと説明しつつも、再びプレイヤーの努力を無駄にしない為に調整するつもりはないと告げました。また、装備の差は今後の施策で取り除いていくと伝えています。
《水京》
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