『DOA 5 LR』海外コミュニティ大会で「性的過ぎるコスチューム」を規制―「性差別だ」と反発の声も | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『DOA 5 LR』海外コミュニティ大会で「性的過ぎるコスチューム」を規制―「性差別だ」と反発の声も

魅力的なキャラクターや「やわらかエンジン」が注目を浴びているコーエーテクモの対戦格闘ゲーム最新作『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』。本作シリーズの海外大手コミュニティFree Step Dodgeにてトーナメントの世界標準ルールが提案され、その内容が物議を醸しています。

ゲーム文化 カルチャー

参考動画

魅力的なキャラクターや「やわらかエンジン」が注目を浴びているコーエーテクモの対戦格闘ゲーム最新作『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』。本作シリーズの海外大手コミュニティFree Step Dodgeにてトーナメントの世界標準ルールが提案され、その内容が物議を醸しています。

Free Step Dodgeが発表したトーナメントのルールでは、基本的な試合規定が記されている他、「性的過ぎるコスチューム」を準禁止(Soft Ban)コンテンツに指定し、具体的な規制コスチュームを明示しました。準禁止コンテンツは明確に禁止するものではなく、不使用を奨励するというもの、使用しても失格といった処置は取られません。

ルールを発表したフォーラムでは、「性的過ぎるコスチューム」の準禁止に賛成の声も見られるものの、「女性の挑発的な衣装を禁止するなら、私は胸部を露出している男性の衣装も禁止する運動を行う」、「女性キャラだけ規制して男性キャラを規制しないのは性差別だ」、「これは検閲だ」といった反発の声が多数あがっています。

「性的過ぎるコスチューム」を準禁止にした理由についてFree Step Dodgeは、「本フランチャイズでセックスアピールは切り離すことができませんが、ゲームプレイに集中するためにオフライントーナメントでのコスチュームの準禁止を規定しました」と説明。加えて、提案されたルールは全ての大会で適用されるわけではなく、ルールは各大会主催者の裁量に一任されていると伝えています。
《水京》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 海外人気サンドボックスゲーム『Garry's Mod』製作者が任天堂関連のSteamワークショップアイテムの削除要求に応じる「二度とアップロードしないでほしい」

    海外人気サンドボックスゲーム『Garry's Mod』製作者が任天堂関連のSteamワークショップアイテムの削除要求に応じる「二度とアップロードしないでほしい」

  2. 『スト6』リュウ、豪鬼の大迫力な“ミューラルアート”がTシャツに!経年とともにロゴが徐々に姿を現すクラックシャツは、手作業で数十回も塗り重ね

    『スト6』リュウ、豪鬼の大迫力な“ミューラルアート”がTシャツに!経年とともにロゴが徐々に姿を現すクラックシャツは、手作業で数十回も塗り重ね

  3. 自動化RTS『Oddsparks: An Automation Adventure』早期アクセス開始―へんてこ可愛いキャラクターの“スパーク”とクラフトし冒険の旅へ!

    自動化RTS『Oddsparks: An Automation Adventure』早期アクセス開始―へんてこ可愛いキャラクターの“スパーク”とクラフトし冒険の旅へ!

  4. 『スカイリム』最強キャラ・黒檀の戦士を爆速で倒すRTAが3年ぶり記録更新!わずかひと振り、12分足らずの旅で地に伏せる強者

  5. eスポーツ大会の真っ最中に「マウス充電切れ」のハプニング…!しかし咄嗟の機転でチームを勝利に導く

  6. ドラマ「フォールアウト」で熱視線の“作中時系列”問題に新たな説が浮上。登場人物が「わざと嘘をついていたのかも」と初作開発者が語る

  7. ドラマ「Fallout」登場キャラのステータスは?ルーシーからマ・ジューンまでS.P.E.C.I.A.L.の値が公開

  8. 『星のカービィ』生みの親・桜井政博氏がカービィを食べちゃった?美味しそうにフォークを入れる写真にファンも「だめぇぇぇぇぇ」

  9. あの狂気が再現…!映画「ジョーカー」の非公式オープンワールドゲーム映像が凄まじいクオリティ

  10. マネ厳禁!職場でこっそり遊べるゲームって……?

アクセスランキングをもっと見る

page top