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アメリカで『LoL』強豪チームとの強化合宿に参加―「DetonatioN FocusMe」にインタビュー

先日行われた『League of Legends』の国内大会「League of Legends Japan League 2015 Season1」にて見事優勝を果たした「DetonatioN FocusMe」の選手に、海外強化合宿での様子やIWCI及び今後の活動についてインタビューを実施しました。

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先日行われた『League of Legends』(以下、LoL)の国内大会「League of Legends Japan League 2015 Season1(LJL 2015)」にて見事優勝を果たした「DetonatioN FocusMe」。これにより国内トップの称号を得ると共に、世界大会の出場権を賭けたRiot Games主催の公式大会「International Wild Card Invitational(IWCI)」への出場権も獲得しました。「DetonatioN FocusMe」は次なるステップへと進むためにアメリカへと飛び立ち、「ブートキャンプ」と称した『LoL』強豪チームとの強化合宿を4月7日から4月16日まで行いました。

今回はそのブートキャンプ期間中、「DetonatioN FocusMe」の選手に合宿での様子やIWCI及び今後の活動への意気込みなどについて、DetonatioN代表の梅崎氏と現在活躍中の4人の選手にインタビューを実施しましたので、その様子をお届けします。


──まずはLJL2015 Season1優勝おめでとうございます。振り返ってみていかがでしたか?

梅崎:昨年、主力であるRiosilva選手がFocusMeから卒業し一部のメンバーが変わったので、開幕戦が始まる前は正直戦えるどうかの不安はありました。しかし、ゲーミングハウスができ、その結果チーム内での連携、コミュニケーションが深まってきた事で、リーグ戦はなんとか勝ち上がる事ができました。

Ceros:メンバーが変わった事による不安はありましたが、シーズン1一週目を終えた時点で日本のチームには負けないなと思いました。

Kazu:当初FocusMeではアナリストとして活動していましたが、今回はプレイヤーとして参加しました。不安はありましたが、他のメンバーが支えてくれたので、上手く戦えたのかなと思います。


──Cloud9を含めた海外の強豪チームとのブートキャンプが決まった時は、どう思いましたか?

Kazu:海外経験が無い選手ばかりなので、そういった経験を与えて頂けたのがとても有り難かったです。また海外の強豪チーム相手にボコボコにされるのではないかと不安もありましたが、実際やってみたら戦える相手だったので、いい経験になっています。

──合宿中は、1日を通してどのようなスケジュールで練習をしていますか?

梅崎:アメリカの時間で11時~11時半頃に朝礼、13時~14時まで個人練習、それからは夜の22時頃までチーム練習をしていて、1日8試合程行っています。夕食に関してはチーム練習の後や、手が空いている人に買ってきて貰い、合間に食べながら練習しています。


──結構ストイックにやっていらっしゃるんですね。アメリカでの生活はどうですか?

Astarore:ピザくらいしか食べる物が無いですね(笑)。日本の食べ物が食べたいです。また気候がとても良いので、移動時間や休憩が気持ち良いです。





──強豪チームとのブートキャンプを通じて、感じた事や得られたものはありますか?

BonziN:練習相手が上位チームという事もあって、ソロレーンを務めている自分のせいでゲームにならなかったらどうしようと不安でいっぱいでしたが、意外と戦えており、大きな自信にも繋がりました。もちろんそれだけではなく、ブートキャンプを通じて個人の実力も相当上がっているのではないかと思います。

梅崎:ブートキャンプ前は課題だらけでしたが、それを選手達と共に一つずつクリアしていく事ができました。後ひとつの壁さえクリアできれば、世界大会でも普通に戦えるチームになると思っています。


──その壁とは……?

梅崎:教えられないです(笑)。北米の強豪チームのマネージャーやアナリストに話を聞いても、日本は思っていた以上だという評価を頂いています。個々の力だけ見ると強豪チームを凌ぐとも言われています。

※次ページ: プレイヤーから見たe-Sportsシーンや海外注目選手

《milkydrift》
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