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【E3 2015】ワーナー新作『マッドマックス』プレビュー―これが世紀末の車両改造肉弾RPGか

E3会場のWarner Bros. Interactive Entertainmentのクローズドルームにてワーナーの新作オープンワールドタイトル『Mad Max(マッドマックス)』プレイアブルデモを体験してきたので、ゲームディテールをまとめてお届けします。

家庭用ゲーム PS4
【E3 2015】ワーナー新作『マッドマックス』プレビュー―これが世紀末の車両改造肉弾RPGか
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『Just Cause』シリーズで知られるAvalanche Studiosが、同名の映画シリーズを基に開発するオープンワールドアクションアドベンチャータイトル『Mad Max(マッドマックス)』。E3会場のWarner Bros. Interactive Entertainmentのクローズドルームにて本作のプレイアブルデモを体験してきたので、ゲームディテールをまとめてお届けします。

■もうひとつの「マッドマックス」描く特徴的オープンワールド作品


ゲーム版『Mad Max』は、ちょうど今月、最新作がロードショーされる映画版『マッドマックス』と同じ主人公と世界観をベースにしながら、独自のストーリー設定を持ったスタンドアロンの作品で、ワーナーの『バットマンアーカム』シリーズに近い位置づけだといえます。E3 2015で展示されていたのはPS4/Xbox Oneバージョンのデモで、近接戦闘と車両戦闘にそれぞれフォーカスした2種類のサイドミッションがプレイ可能でした。

まず、「アクションゲーム」というイメージが強い本作ですが、実際に手にとって最も驚かされるのがキャラクターカスタマイズやプログレッションをはじめとする「RPG」要素の作り込み。主人公マックスの装備品やアビリティはもちろんのこと、愛車“Magnum Opus”をパーツ単位で徹底的に改造できてしまうのは、この手のゲームには珍しい新鮮な楽しみだと言えます。


E3デモではメインストーリーの展開は見られなかったものの、おおまかなゲームの流れとしては、広大なオープンワールドの荒野を探索し、マックスが生き延びるために必要不可欠なガソリン、水、食料、そしてこの世界の通貨にあたる“Scrap(スクラップ)”を収集していきます。小さな盗賊キャンプから、大型の敵の拠点、重要なNPC、地下に敵の隠れ家がある船の残骸など、マップ上には様々なスポットが点在。デモを解説してくれたAvalanche開発者いわく、主人公マックスがレベルアップするとマップ上の行動範囲も拡大していくようです。

■ユニークなシステムを持つ車両戦闘!


映画でも象徴的な存在である車両戦闘は実にユニークなシステムが採用されています。車の運転自体は一般的なレースゲームと大差ありませんが、走行中、状況に応じて複数の武器を切り替えて戦うことができます。後部席にいる相棒のChumbucketが敵車に銛を打ち付けて引き寄せたり横転させられる「Harpoon」、大ダメージを与えるロケットランチャーのような「Thunderpoon」、車両の両サイドから火炎放射(ただしガソリンを消費)、さらにマックス自ら身を乗り出してショットガンを発砲できるのは原作映画そのままのアクション。

他にも、盗賊キャンプを襲う際に、Chumbucketに運転を交代して、マックスが後部席からスナイパーライフルで見張りの敵を倒したり、Harpoonを鉄の扉に打ち付け車をバックさせてこじあけたり、炎上している車体をChumbucketが修理してくれたりと、多彩な要素が組み込まれています。

■マックスがストイックに殴り合う近接戦闘


車でひとしきり暴れて残党を倒す時や、車で入れない場所の攻略は、マックス本人の出番。近接戦闘は、乱暴に表現してしまえば、『アンチャーテッド』シリーズや、同じワーナーの『バットマン アーカム』シリーズのフリーフローコンバットに似た作り。1人対多数の状況で、敵の攻撃に対してタイミングよくボタンを押すことで痛快なカウンター攻撃を決められます。カウンターを成功させ、ゲージが貯まると“Furyモード”が発動し、さらに大ダメージを与えることも。車両戦闘にくらべるとやや地味な印象は拭えません。

■充実のカスタマイズ要素、車両改造の楽しみも


ゲーム中いつでも開けるガレージ画面では、マックスが道中で集めたスクラップを消費して、愛車“Magnum Opus”のパーツをアップグレードさせられます。タイヤ、エンジン、リム、サスペンション、装甲、スパイクなど改造できるパーツは多肢にわたり、前述の武装ももちろんカスタマイズ可能。またミッションクリアでパーツが手に入ることもあり、筆者も報酬でもらった不気味な赤ちゃん人形の頭部をバンパーに取り付けてガラの悪さ全開でした。

一方、主人公マックスも、ナックル、ジャケット、リストアーマー、ベルドなど各種装備をカスタマイズでき、装備品によって見た目も変化。

他にも、ゲーム内実績のような「チャレンジ」の達成でアップグレードしていける「アビリティ」では、マックスの攻撃力をアップさせたり、車のガソリン消費量を軽減させたり、耐久力を上昇させたりと、恒久的にステータスの底上げが行えます。加えて隠れ収集アイテム「コレクティブル」も存在し、やりこみ要素は充実している印象です。


E3会場にホンモノの「Magnum Opus」が展示。こんなイカした車両で暴れたい!

『Mad Max』はPC/PS4/Xbox Oneをプラットフォームに海外で2015年9月1日、日本国内でPS4/Xbox One向けに2015年リリース予定です。
《Rio Tani》



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