『ポケモン』や『マリオ』、『マインクラフト』などゲームをターゲットに糾弾運動やキャンペーンを展開して波紋を呼んでいる、米国の動物擁護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals)。今度は北米PS4向けにオリジナルゲーム『Kitten Squad』をリリースしました。本作は、水族館でシャチを奴隷にしている残酷なロボットなどの「悪のロボット」を倒すために、糸玉ガンやニンジンロケットランチャーで武装した子猫たちが戦っていくという内容。シングルプレイとローカルマルチプレイをサポートしています。なお、ゲーム中には時おり、「救助すべき動物」の話を紹介するアニメーションが流れるようです。今まで人気タイトルをターゲットにしたパロディゲームで、抗議キャンペーンを展開していたPETA。『Kitten Squad』は、英のゲームデザイナーLuc Bernard氏とPETAが協力して開発されたオリジナルタイトルで、同団体初のコンソールゲームとのことです。『Kitten Squad』は北米PSストアにて9月15日より無料配信されています。