PS4『トゥモローチルドレン』が目指す先―代表ディラン・カスバートにインタビュー | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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PS4『トゥモローチルドレン』が目指す先―代表ディラン・カスバートにインタビュー

先週米国で開催されたPlayStation Experience会場で、Q-Gamesの代表取締役社長でありプログラマーのディラン・カスバート氏にインタビューを行い、『The Tomorrow Children』の開発進捗や興味深い新要素を語ってもらいました。

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PS4『トゥモローチルドレン』が目指す先―代表ディラン・カスバートにインタビュー
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京都のQ-Gamesが開発を進める、PS4のサンドボックス型オンラインアクションタイトル『The Tomorrow Children(トゥモロー チルドレン)』。先週米国で開催されたPlayStation Experience会場で、Q-Gamesの代表取締役社長でありプログラマーのディラン・カスバート氏にインタビューを行い、開発の進捗や興味深い新要素を語ってもらいました。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

――ディランさんには、ちょうど1年前、ラスベガスのPlayStation Experienceでもインタビューしました。あれ以来、ゲームの開発はどのように進みましたか?

ディラン・カスバート(以下カスバート): 去年お見せした時は、長く遊べるような要素があまり実装されていなくて、プレイヤーの反応を見て色々なアイデアが出てきたので、少し時間をかけて、とにかくたくさんの要素を付け足してリッチにしました。アイテム、ミッション、ステージもかなり多くなっています。それにプレイヤーが自分の家を建てれるようになりました。たとえばフレンドといっしょに家を建てれば、みんながいつもそこにログインできます。本作はふつうのゲームよりも長いスパンで遊んだほうが楽しいので、色々な物を入れて継続プレイをうながす調整をしています。



――PlayStation Experienceで展示されているデモも、前回と変わっていますか?

カスバート: はい、全体的に要素が追加されています。たとえばクリスタルの資源がありますが、□ボタンを押すと光り出して、通常プレイヤーキャラが沈んでしまって進めない“Void”のフィールドに投げることで、地面を固めて、開拓できるのです。Voidを超えるには、他にもジェットパックやVoid Skiといった手段も存在しますが、クリスタルで固めるとみんなが通れるようになって冒険の範囲が広がります。



それに最新のデモでは、プレイヤーがすべての建物を立てられて、町を作れるようになっています。たとえば滑り台を設置すれば、町の文化のパラメーターが上昇します。滑り台で遊べば回復の効果も得られます。また町には設置できる建物の数に上限がありますが、「お互いにいいねをしあう」といったグループの目標を達成することでモニュメントが建設され、町全体にプラス効果が付与されたり、建物数も引き上げられます。こうしてみんなで町を強化していけるのです。



プレイヤーキャラクターにも成長要素やステータスがあって、レベル50まで育てられますよ。最大レベルにあげるには結構大変ですが……。PSXデモには収録していませんが、ミッションを受けることができて、達成するとPerkを獲得できるメダルがもらえます。Perkには、「光にあたるとHPが自動的に回復」や「クリティカルヒットの確率が上昇」など、色々な種類があります。去年のアルファ版に比べて、本当にすごいコンテンツが増えていますよ。



――本作ではプレイヤーによって色々な遊び方ができるということですが、例えばどんなことができるのでしょうか。

カスバート: 例えば、ひとつの町に留まらないで、いろんな町にいって物を壊したり悪さができます。でも、そうした悪いことをするプレイヤーに対して、罠も設置できます。罠は、悪いプレイヤーからはリンゴに表示されたりするので、うっかり拾うと檻の中に閉じ込められてしまいます。罠にかかると3分くらい閉じ込められて、晒し者にされてしまいますね(笑)。



――『The Tomorrow Children』の開発で最も苦労している点は?

カスバート: やはりネットワークゲームですので、ネットワーク環境の安定性、快適度の維持に最も苦労しています。絶対に気持ちよく、違和感なく遊べるようにしたいです。あとは、少しでも多くの要素を付け足したいのに、それを我慢する必要があるのも悩みではあります。プレイヤーに早く遊んでほしいので、発売後にもどんどん追加していきます。

――SCEジャパンスタジオのチームとはどのように連携していますか?

カスバート: ゲームの開発は主に我々Q-Gamesが担当して、ネットワーク部分など、色々なサポートをしてもらっています。



――ベータテストの計画は?

カスバート: 事前申し込み制の、ワールドワイド合同のクローズドベータテストを、日本では2016年1月21日に実施予定です。

――クローズドベータテストではゲームのどの部分が遊べるのでしょうか?

カスバート: フルで遊べますよ。今回のPSXデモとも違って、他の町に行ったり全部が遊べる最終版に近いバージョンです。今までのデモではお見せしていない、面白い島のステージも運が良ければ見れるかもしれません。ユーザーさんにとっては発売前にゲームを見れるチャンスだと思います。

――クローズドベータの後に、オープンベータなどを実施しますか?

カスバート: 特に予定はありません。クローズドベータがうまくいけば発売日を決めます。今回のテストは主にネットワークのテストでもあるので、安定性や快適度を確かめたいです。

――わかりました。本日はありがとうございます。



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『The Tomorrow Children』の配信時期は未定ですが、今回のインタビューを聞いた限り、クローズドベータテスト後には発表が期待できそうです。
《Rio Tani》

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