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ロジクール新型ゲーミングマウス「G502」のこだわり―CES会場で担当者に訊いた

ロジクールが国内で2月にリリースを控えるゲーミングマウス「G502」の新機種について、ラスベガスで開催されたCESの会場にて担当者から詳しい説明を受けることができました。

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ラスベガスで開催されたCESのロジテック(国外ではLogitech)ブースにて、日本で2月にリリースを控えるゲーミングマウス「G502」最新モデルの詳しい説明を受けることができました。

「G502」は、ロジクールの提供するPC用ソフトウェア「Logicool ゲーミングソフトウェア」を使うことで、各種さまざまな機能をカスタマイズすることができます。現在使っているマウスパッドの接地面を感知してデジタルセンサーを最適化することも可能で、机に直に置いている場合でも高いパフォーマンスを発揮できる設定にしてくれるのだそうです。


従来通り11個のボタンにキーや機能を割り当てることができますが、プレイしているゲームに最適な設定を自動で検索してくれる機能も今後追加予定とのこと。また、あらゆるゲームの状況に対応できるように、解像度ボタンをクリックすればプレイ中でも200dpiから12,000dpiまで解像度を変えることが可能となっています。

ウェイトを追加してマウス自体の重さを調整するギミックももちろん搭載。ウェイトは1つ3.6gで最大5つまで使用できます。


新型「G502」の最大の特徴は、「Logicool ゲーミングソフトウェア」を使うことでプロファイルごとに1,680万色のイルミネーションカラー設定ができるというもの。なぜここまでイルミネーション機能にこだわっているのか担当者に聞いてみたところ、いわゆる「LANパーティ」で活用されるためであると話してくれました。日本のユーザーにとってあまり馴染みがないかもしれませんが、欧米では誰かの家にPCを持ち寄って友人グループ間でPCゲームのマルチプレイを興じる「LANパーティ」はPCゲーマーの文化として根付いています。メーカーのシンボルカラー単色のデバイスが多い中で、自分の好きなカラーにイルミネーションできる「G502」は、LANパーティで個性をアピールするのにはもってこいと言えそうです。

新型「G502」は、米国では旧型と同じ価格でリリース予定ですが、日本での価格がどうなるかはまだ未定とのことで、発表が待たれます。
《蟹江西部》

十脚目短尾下目 蟹江西部

Game*Spark編集部。ゾンビゲームと蟹が好物です。以前は鉄騎コントローラー2台が部屋を圧迫していましたが、今は自分のボディが部屋を圧迫しています。

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