投稿者は『SFV』ローンチコンテンツのボリュームとカプコンが今後狙うアップデート計画を理解しつつも、本作マイルストーンにアーケードモードが含まれていないことに不満を持っている模様。「納得できない。ストリートファイターシリーズに限ったことではないけど、アーケードモードは90年代から格ゲーの基本じゃないか」とコメントしつつ、キャラ操作を学びながら多彩な対戦相手を学ぶこのモードをスーパーファミコン時代から愛していたのだと語っています。アーケードモードに関しては、「別に無くても良い」「似ているモードがあればいい」といった声も一方で見られます。
また、他スレッドでは本作のローンチコンテンツやオプション項目に「あまりにもお粗末」といったようなコメントが寄せられており、海外発売日に起きた不具合も含め「全体的に洗練されていない。みんなはもう数ヶ月じっくり煮詰めたゲームを想像してただろう」と不満の声もあがっていました。とあるユーザーはオンラインプレイに特化した『スプラトゥーン』を例にしながらネガティブなユーザーレビューを指摘していましたが、これに対して「『スプラトゥーン』はアップデートも早かったし、ローンチ時にはシングルキャンペーンも実装していた」と更なる指摘を繰り返す声も。
そのほかには、全10ステージで完了する「サバイバルモード」の更新を期待するプレイヤーや、e-Sportsタイトルでは今や標準とも言える「観戦モード(Spectator)」実装を待ち望むプレイヤーも。ローンチ直後である現在の仕様についてはSteamでも否定的な評判が目立っていますが、カプコンが掲げるロードマップに期待し、「1年後の今頃にはもっと良作になるでしょう……」と今後のアップデートをじっくり見守る構えのユーザーも散見されました。
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