『リリィ・ベルガモ』から名前を変えて開発が進められている、グラスホッパー・マニファクチュア開発の新作サバイバル"ド"アクション『Let it Die』ですが、本作の最新ゲームプレイがE3 2016ライブストリーミングにて公開されています。
このストリーミングではSUDA51こと須田剛一氏が登場し本作の特徴を紹介。『Let it Die』は、東京オリンピックより7年後となる2027年の東京を舞台としたタイトルで、荒廃した東京にそびえ立つ巨大な塔内においてプレイヤーはパンツ一丁からスタートし、装備などを拡張させて上層を目指します。また世界観的には大友克洋の人気漫画『AKIRA』的なものであるとも説明しています。
F2Pとしての本作は、ゲームセンターのタイトルのように遊んで欲しいという意図があり、1プレイを短くし空いた時間にプレイすることによってPay-to-Winにならないような設計になっていると解説しています。またF2Pタイトルであるもののボス戦が盛り込まれているようです。
非同期マルチプレイが特徴となる本作では、プレイヤーが塔内で死亡してしまうと、別のプレイヤーが遊ぶセッションに強敵として現れるため緊張感のあるゲームプレイが展開されるようです。さらに他のプレイヤーのキャラクターを倒すとさらなる報酬が取得できるとも説明しています。
本作はPS4向けに2016年内にリリースを予定しています。
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