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――「鉄の章」でのストーリーや位置づけはどのようなものですか。概要を教えてください。
Chris Barrett氏（以下Barrett）： 「鉄の章」は「降り立ちし邪神」直後の話となり、主に地球での出来事となります。元祖Iron Lordの歴史を学んだり、黄金時代の技術を扱う危険なFallenに遭遇し、新たなIron Lordのバトンを繋げます。
――「鉄の章」の開発期間はどれくらいですか？
Barrett： 開発については、βにも登場したサラディン卿の登場が「鉄の章」の中心である事が示すとおり、初期から部分的に動いていました。2016年初頭頃にはフル開発状態となっていました。
――これまで、ユーザーからどのような不満点があげられていましたか？ またそれに対してどのように対応してきましたか。
Barrett： 新たなコンテンツが一番の要望でした。それに加え、プライベートマッチをユーザーの皆様のご期待にこたえる形で実現しました。
――拡張での主な追加要素は？
Barrett： クランロスター、プライベートマッチ、Ironアーティファクト、武器や装備などが新たな追加要素となります。
――ゲームプレイボリュームは何時間ほどですか。
Barrett： レイドなどを考えると簡単にはいきません。新たな5つのキャンペーンミッション、3つのストライク、新しいレイド、そして完全に新しいゾーンが加わります。その他にもクルーシブルマップの追加、モードやプライベートマッチ。プレーヤーの皆様は多く遊ぶものがあります！
――今後の拡張パックのリリーススケジュールは。いつまでコンテンツが供給されるのか。
Barrett： コンテンツは色々あります！Festival of the LostやSparrow Racingの復活に加え、来年にかけてさまざまなライブイベントが予定されています。
――2017年には『Destiny』の続編が発売されると言われていますが、今回のような『Destiny1』の追加コンテンツは引き継がれるのでしょうか。
Barrett： 現在『Destiny』の新たなアナウンスに関する情報はありません。
――今後、惑星やソーシャルスペースが追加される可能性は
Barrett： 「鉄の章」には新しいソーシャルスペース「Felwinter Peak」と新たなゾーン「The Plaguelands」が存在します。
――スパローレースのような新規コンテンツの導入は？
Barrett： Bungieは常に新しい体験について検討しています。「鉄の章」への新しい追加についてはArchon’s Forge、Supremacy、そしてプライベートマッチとなります。そしてSparrow Raceの復活も予定されています。
――『Destiny』本編だけしかプレイしていないユーザーも多いかと思いますが、多数の追加コンテンツが導入された本作の魅力をあらためて教えて下さい。
Barrett： 各拡張コンテンツは、新たなストーリー、新しい探索場所、新たな装備など様々な友達と遊ぶ方法を提供してきました（一緒に、もしくは対峙して友達と遊ぶ）。
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『Destiny』拡張コンテンツ「鉄の章」は国内でPS4を対象に9月20日より配信予定。海外ではPS4版に加え、Xbox One版もリリースされます。
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