大規模宇宙シム『Star Citizen』をCrytekが提訴―エンジンライセンス違反を主張 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

大規模宇宙シム『Star Citizen』をCrytekが提訴―エンジンライセンス違反を主張

ゲームエンジン「CryEngine」で知られるCrytekが、大規模宇宙シム『Star Citizen』を手がけるCloud Imperium GamesとRoberts Space Industriesに対し訴訟を提起したことが明らかにされています。

PC Windows
大規模宇宙シム『Star Citizen』をCrytekが提訴―エンジンライセンス違反を主張
  • 大規模宇宙シム『Star Citizen』をCrytekが提訴―エンジンライセンス違反を主張
ゲームエンジン「CryEngine」で知られるCrytekが、大規模宇宙シム『Star Citizen』を手がけるCloud Imperium GamesとRoberts Space Industriesに対し訴訟を提起したことが明らかにされています。

海外メディアPolygonの報道によれば、この訴訟は、『Star Citizen』のゲーム内に「CryEngine 3」のエンジンコードが含まれていることを主としたもの。Crytekは、Cloud Imperium GamesとRoberts Space Industriesが「CryEngine 3」を使用しているにも関わらず、ゲームの起動時のCryEngineのロゴを不適切に削除した上、「CryEngine 3」に施された修正を適切に開示しなかったと主張。また、同作のシングルプレイヤーモード『Squadron 42』でも同じエンジンを用いているため、更に契約違反であるとして、両社に、著作物の所有や使用を継続しないようにするための差し止めを求めています。

なお、『Star Citizen』は2016年12月までは「CryEngine 3」を利用していましたが、その後「CryEngine 3」の派生「Amazon Lumberyard」ベースの独自エンジンへと移行。「CryEngine 3」が大元のベースであるものの、既に別ライセンスの独自エンジンとなっているため、事態はより複雑になっています。

Cloud Imperium GamesとRoberts Space Industriesは、Polygonのインタビューに対し、状況を認識していると述べた上で、「私達は既に相当な期間CryEngineを用いていないため、これは私たちに防衛するメリットがない訴訟です」とコメントしました。
《Arkblade》

関連業界のあちこちにいたりいなかったりしてる人 Arkblade

小さいころからPCゲームを遊び続けて(コンソールもやってるよ!)、あとは運と人の巡りで気がついたら、業界のあちこちにいたりいなかったりという感じの人に。この紹介が書かれた時点では、Game*Sparkに一応の軸足を置きつつも、肩書だけはあちこちで少しづつ増えていったりいかなかったり…。それはそれとしてG*Sが日本一宇宙SFゲームに強いメディアになったりしないかな。

+ 続きを読む

編集部おすすめの記事

特集

PC アクセスランキング

  1. 最初からLv999の最強パーティも、絶望的な最弱パーティも『ウィザードリィ外伝 五つの試練』シナリオエディタ大型アップデート先取り紹介 第4回

    最初からLv999の最強パーティも、絶望的な最弱パーティも『ウィザードリィ外伝 五つの試練』シナリオエディタ大型アップデート先取り紹介 第4回

  2. “圧倒的に好評”デモ版が配信中のメトロイドヴァニア『Iron Bramble』ウィッシュリスト数10万件突破

    “圧倒的に好評”デモ版が配信中のメトロイドヴァニア『Iron Bramble』ウィッシュリスト数10万件突破

  3. 氷に閉ざされた都市で相棒の犬と共に生き延びるオープンワールドサバイバル『Permafrost』10月2日よりプレイテスト実施!最大4人協力プレイ対応

    氷に閉ざされた都市で相棒の犬と共に生き延びるオープンワールドサバイバル『Permafrost』10月2日よりプレイテスト実施!最大4人協力プレイ対応

  4. 『エースコンバットZERO』移植版は単体販売無し。入手できるのは先行アクセス開始『エスコン8』プレオーダー&パッケージ早期購入特典のみ!公式も注意喚起

  5. 審査が通らず延期のラーメン店経営シム『Japanese Ramen Simulator』3週間以上前からSteamの審査に出していたと開発CEOが明かす

  6. 『ウィッチャー3』リマスター版発売でSteam同時接続人数が12万超えの過去最高を記録

  7. UE5で進化した日本語対応狩猟シム続編『Way of the Hunter 2』正式発売―撫でられるようになった犬と一緒に広大な荒野で最先端のバーチャルハンティング体験

  8. 『ウィッチャー3 ワイルドハント リマスター』配信!ビジュアルやゲームプレイが改善され暫定メタスコアは2026年1位に

  9. マリオ風ステージで大群を蹴散らす横スクロール型タワーディフェンス『Hostile Architect』が注目

  10. 『エースコンバット8』ベンチマーク公開―FHD100FPS越えは上位2枚のみの重量級

アクセスランキングをもっと見る

page top