かつてない“本格的なオフロードレース体験”を―全てがリアルすぎるPS4版『GRAVEL』をプレイ! | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

かつてない“本格的なオフロードレース体験”を―全てがリアルすぎるPS4版『GRAVEL』をプレイ!

迫力満点のオフロードレースを忠実に再現したPS4用ゲーム『GRAVEL(グラベル)』が4月19日に発売!その発売前の『GRAVEL』をプレイすることができた編集部が魅力をお伝えします!

家庭用ゲーム PS4
PR
かつてない“本格的なオフロードレース体験”を―全てがリアルすぎるPS4版『GRAVEL』をプレイ!
  • かつてない“本格的なオフロードレース体験”を―全てがリアルすぎるPS4版『GRAVEL』をプレイ!
  • かつてない“本格的なオフロードレース体験”を―全てがリアルすぎるPS4版『GRAVEL』をプレイ!
  • かつてない“本格的なオフロードレース体験”を―全てがリアルすぎるPS4版『GRAVEL』をプレイ!
  • かつてない“本格的なオフロードレース体験”を―全てがリアルすぎるPS4版『GRAVEL』をプレイ!
  • かつてない“本格的なオフロードレース体験”を―全てがリアルすぎるPS4版『GRAVEL』をプレイ!
  • かつてない“本格的なオフロードレース体験”を―全てがリアルすぎるPS4版『GRAVEL』をプレイ!
  • かつてない“本格的なオフロードレース体験”を―全てがリアルすぎるPS4版『GRAVEL』をプレイ!
  • かつてない“本格的なオフロードレース体験”を―全てがリアルすぎるPS4版『GRAVEL』をプレイ!

自動車が砂埃巻き上げながら、砂利道や海岸でスピードを競い合うオフロードレース。そんな荒々しいカーレースの世界を本格体験できるPlayStation4用ゲーム『GRAVEL(グラベル)』が2018年4月19日に発売されます。

この度、その発売前の『GRAVEL』を実際にプレイすることができましたので、本稿では筆者の感想も交えながら、その見所をご紹介していきます!

◆土・砂・雪などリアルな“自然の厳しさ”が感じられるレース




オフロードレースの魅力といえば、環境の影響を受けやすい未舗装のコースを突っ走るダイナミック感。森林や海辺などの大自然の中を走る「ワイルドラッシュ」、砂漠や氷山などグリップが掴みにくい不安定な道を走る「クロスカントリー」といったレースコースが用意されている『GRAVEL』なら、前述のオフロードならではの醍醐味を余すことなく堪能できます。

そのほか、世界中に実在する名だたる10種類以上のサーキットを回る「スピードクロス」、スタジアム型のダートコースなどを周回する「スタジアムサーキット」といった正統派なレースコースも見逃せません!


そしてコースはそれぞれ、最先端のグラフィックエンジン「アンリアルエンジン4(Unreal Engine 4)」を採用。まるで実写のような美麗グラフィックを実現しています。クルマが走行した後の轍や路面のタイヤ痕、砂埃や泥ハネで汚れていく車体など、そのリアルすぎる描写に誰もが目を見張るはず!

◆あらゆるオフロードの名車たちが大集結!細かなカスタマイズも可能



本作に登場するマシンはなんと約70種類1970年代から現在までに活躍したオフロードの名車が勢揃いしています。マシン1台1台が、それぞれの特徴的なキャラクターラインやヘッドライト形状、細かな部品まで再現されているのはもちろん、馬力や駆動方式、排気量、搭載エンジン、燃料に至るまで細かな性格までスペックが振り分けられているので、レースで勝利するには自分のプレイスタイルに合ったマシン選びをすることが非常に重要となります。


また、マシンのアジリティを細かく変更できるのも『GRAVEL』の魅力。フロント/リアのサスペンションにトランスミッション、ギア、ブレーキにタイヤのアライメント調整まで、そのカスタマイズの幅は5項目28部に及びます。現実のオフロードレースでもマシンセッティングが重要な要素であるだけに、自分好みのマシンを自分好みにチューニングしてレースに挑戦できる点も、本作が提供する“本格的なオフロードレース体験”の一つと言えるでしょう。


「チューニングなど細かい設定なんてわからないよ!」という方でも心配ご無用。基本的には、選択したコースによってダートコースならダート向けに、サーキットコースならサーキット向けにマシンのアジリティが最適化された状態でレースがスタートするようになっています。

さらに、レースゲーム自体が初心者という方でもしっかり楽しめるよう、レースオプションで補助的な設定を加えることもできます。CPUの強さ設定やオートブレーキは他のレースゲームでも一般的ですが、トラクションコントロール(車体のスリップや横滑りを抑制するシステム)の介入具合の変更、ギア変速の自動化、コースラインとブレーキポイントの表示する機能など、『GRAVEL』はこの補助設定がとにかく充実しているのです。

車は好きだけど、レースゲームは苦手……という方でも気兼ねなくプレイできるはずですよ!

◆やりこみ派も大満足なシステムと充実のモードを搭載



本作はレースを終えると順位に応じたポイントとレースオプションで選択した補助設定によって変動するオプションポイントが付与され、そのポイントによってプレイヤーのレベルが上がり、レースに使用できるマシンが増えたりやフリーレース時に選択出来るコースがアンロックされていくというシステムを採用しています。


遊べるモードは主に4つ用意されていますが、なかでも特筆したいのが「オフロードマスターズ」というキャリアモード。このモードは、プレイヤーが「GRAVELチャンネル」という架空のテレビ番組に出演して5人のチャンピオンレーサーに挑戦するというもので、合計16のエピソードごとに提示されるミッションをクリアしていかなければなりません。


合間に挟まれるムービーがプレイヤーの気分を高揚させてくれます。まずはこちらのモードの全クリアを目指し、それから「フリーレース」モードと「マルチレース」モード、「タイムアタック」モードにも挑戦してみましょう!

「フリーレース」は、コースと時間帯(昼、日没、夜、夜明け)、天候などを自由にセッティングしてレースが楽しめるモードです。ちなみに筆者のオススメはワイルドラッシュやクロスカントリーでの夜間走行。オフロードマシンならではのドでかいライトが、燦然煌々と行路を照らしながら走る様は圧巻!ライトに照らされる大自然の陰影描写の素晴らしさだけでもプレイする価値があるというものです。「マルチレース」は、ネットワークに接続すれば最大8名までの対戦が可能なモード。「タイムアタック」は、その名の通りコースのタイムラップを磨けるモードとなっています。

◆実際にプレイしたらわかる!驚きの臨場感!!



なにより本作『GRAVEL』一番の魅力は、本物のオフロードマシンに乗ってレースをしているような臨場感です!マシンによって異なる個性的なエンジンサウンドにダート路の駆け抜ける時の独特なロードノイズ、水場を駆け抜ける緊張感や爽快感など、往年のオフロード車ファンなら興奮冷めやらぬこと間違いなし。


コース上の些細な溝や小さな段差がハンドリングに大きな影響を与えるという生々しさもたまりません。マシンをうまく操縦するだけでなく、コースの路面状況を読むこともレースで勝利するカギとなっています。

さらにレース中、他車や壁との衝突などでマシンに強い衝撃が加わると、車体がヘコでしまったり歪んでしまったりするのですが、これは見かけだけでなくエンジンやステアリングに悪影響を及ぼします(補助設定で外観のみのダメージに変更も可能)。とはいえ色んな障害を潜り抜け、マシンがボコボコにヘコんで傷だらけ泥だらけになりながら、何とか1位でゴールできた達成感は何ものにも代えがたいですよ!


現実のオフロードレースを忠実に再現し、一般的なレースゲームよりもダーティーでワイルドなゲーム性を持つ『GRAVEL』。本稿ではコースやマシンの細かいディテール描写を中心に触れましたが、このゲームの魅力を決定付けているのは単純に、レースゲームとしてのクオリティの高さ。リアル志向ながらも万人が楽しめるような明快なゲームシステムといえるでしょう。

『GRAVEL』は4月19日7,980円で発売予定です。アナタも是非、“本格的なオフロード体験”を味わってみてはいかがでしょうか。
《Game*Spark》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

家庭用ゲーム アクセスランキング

  1. 爽快リズムアクション『Hi-Fi RUSH』PS5版配信開始! パッケージ版も2024年後半発売予定

    爽快リズムアクション『Hi-Fi RUSH』PS5版配信開始! パッケージ版も2024年後半発売予定

  2. 韓国認証機関を通過のXbox「新開発機」が示すのは…?マイクロソフト「次なる一手」との関係は

    韓国認証機関を通過のXbox「新開発機」が示すのは…?マイクロソフト「次なる一手」との関係は

  3. PS3/Xbox360『DARK SOULS II』『ARMORED CORE VERDICT DAY』オンラインサービス終了が迫る―オフラインは引き続きプレイ可能

    PS3/Xbox360『DARK SOULS II』『ARMORED CORE VERDICT DAY』オンラインサービス終了が迫る―オフラインは引き続きプレイ可能

  4. PS5のアップデートでハードウェアチート「コンバーター」が使用不可に…『フォトナ』が名指しで禁止するツール

  5. 【UPDATE】『原神』ニンテンドースイッチ版のティザーサイトが閲覧できない状態に…2020年1月の発表から4年以上が経過

  6. ガンプラACTシリーズ最新作『ガンダムブレイカー4』クローズドテスト参加者「抽選から応募者全員」へと変更!想定以上の応募により嬉しいサプライズ

  7. PSストア誤配信が話題の『Stellar Blade』デモ版公式配信はいつ…!「準備していた」とこっそり一瞬発言、好評の体験版が遊べるのも間近か

  8. 「PS Plus」2024年3月のゲームカタログに『バイオハザード RE:3』などが登場!クラシックスカタログには『逆転裁判123 成歩堂セレクション』や『ゴッドイーター バースト』も

  9. 『マクロス -Shooting Insight-』PSパッケージ版に同梱物未封入―後日発送のための専用フォーム案内

  10. スポンジ・ボブも参戦するスマブラ風アクション『Nickelodeon All-Star Brawl』配信開始!

アクセスランキングをもっと見る

page top