
THQ NordicとBugbear Entertainmentは、Steamで早期アクセス中のレーシングゲーム『Wreckfest』の正式版開発終了を発表しました。PC正式版の発売は6月14日で、早期アクセス版発表から約4年の時を経て正式版がリリースされることになります。

リリース版ではカスタマイズ要素が大幅に強化。また、追加ゲームモードとして“チャレンジモード”が搭載され、トラクターなど奇想天外なビークルに乗ってレースをすることができるようです。
これと同時に、海外においてPlayStation 4/Xbox One版の発売日が11月20日になることも発表されました。

『Wreckfest』は、『Flatout』シリーズを開発したBugbear Entertainmentが開発する、同シリーズの精神的後継作となる破壊系レーシングゲームで、現世代のPC/コンソールによる破壊表現がゲームの売りとなっています。2017年にはTHQ Nordicがパブリッシャーになることが発表。なお、THQ Nordicは「ワールドカップ観戦に集中するため」E3 2018の出展を取りやめることを4月に発表しており、同社の新作情報は8月に開催される「Gamescom」と「PAX West」で行うとされています。

PC版『Wreckfest』はSteamにおいて3,980円で発売中です。







