The Irregular Corporationは、PC自作シミュレーター『PC Building Simulator』にM.2 SSDなどの新要素を追加するアップデートを実施しています。
同作はSteam早期アクセス中のPC自作シミュレーター。スペーサーの設置やネジ留など、実際に手順を追ってPCパーツのケース内への設置やパーツの接続、PC起動を体験可能です。また、MSIやGIGABYTE、Cooler Masterなどの有名メーカーを始めとした多数の会社のパーツが登場するのも特徴となっています。
今回のアップデートではM.2 SSDと、関連スロットの要素が実装。NVMe規格対応のM.2 SSDは、その高速なランダムアクセス速度により、近年のデータ量の多いゲームや、大量のModを併用するようなタイトルで真価を発揮する、近年のゲーミングPCとしては是非欲しいパーツです。
一方、M.2 SSDはその形状を含め、通常の2.5インチSATA SSDとは設置方法などが異なるのも特徴。ゲーム内で更なる最強PCを作る用途だけでなく、M.2 SSD導入予定があるユーザーは本作で増設の予習をしておくのも良いかも知れません。
また、このアップデートではADATA及び、同社のXPGブランドのCPUクーラー・メモリ・SSDなどの製品、NZXTのケースも追加されています。なお、1つ前のアップデートでは、比較的低価格なグラフィックボードなどでも知られるZOTACのパーツも実装されました。
『PC Building Simulator』はSteamにて2,050円で早期アクセス実施中です。
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