
インディーデベロッパーPaul Nichols氏は、Hello Gamesの宇宙探索ゲーム『No Man's Sky』を8bit風に再現したファンメイド無料ゲーム『Low Mem Sky』の配信を開始しました。
同作は、Nichols氏がゲームのレトロ風再現をテーマにしたゲームジャム「Demake JAM」にて、『No Man's Sky』をテーマに作成したタイトルです。


ソフトをレトロ風にするための制限を持つ制作ツール「PICO-8」を用いて開発された同作は、視点こそ上方見下し式になっているものの、惑星上でアイテムを集め宇宙に飛び立ち、次の星を目指すという『No Man's Sky』の基本プロセスをうまく再現した作りとなっています。


現時点のバージョンでは、アイテムは拾えるのみで一切のクラフト要素はなく、惑星には動物やセンチネルもおらず戦闘やステーションへの着陸なども行えませんが、180,383,121,450個の自動生成の惑星を旅することができるようです。なお、配布ページによれば今後採掘やステーションでのトレード、戦闘要素などのアップデート予定があるとしています。

『Low Mem Sky』はWindows/Mac/Linuxを対象に、itch.ioにて無料配信中です。
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