『リーグ・オブ・レジェンド』の魅力を振り返るげむすぱライター&編集部座談会―シーズン1からの超古参も駆けつけた! | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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『リーグ・オブ・レジェンド』の魅力を振り返るげむすぱライター&編集部座談会―シーズン1からの超古参も駆けつけた!

Game*Spark/インサイドで活躍している『LoL』プレイヤーのライター5人が集い、海外サーバーでプレイしていた頃も振り返りつつ、『LoL』でしか味わえない楽しさや、これからMOBAに触れようとしている方へのおすすめポイントなどを語りました。

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世界的MOBAタイトル『リーグ・オブ・レジェンド』の日本向け展開が正式に幕を開けてから、およそ1年半が経ちました(2018年8月現在)。初の日本語ボイスが披露されたのは約3年前のこと。それからテスト期間を経て正式リリースに至り、昨今では、e-Sportsはもちろん日本独自のゲーム内イベントやLINE公式アカウントといったような便利なサービスも見られるようになりました。北米を始めとした海外サーバーで『LoL』を遊んできたプレイヤー達は、「桜が咲く頃」を待ち望んだ過去の日を思い起こすと感無量になることでしょう。

そして2018年夏、ライアットゲームズは今後のアップデート方針大物キャストを揃えた公式番組「GGTV」、謎のゆるキャラ“ロルくん”を打ち出し、『LoL』に新たな変化をもたらそうとしています。そんなタイミングにあわせて、Game*Spark/インサイドで活躍している『LoL』プレイヤーのライター5人が集い、『LoL』でしか味わえない楽しさや、これからMOBAに触れようとしている方へのおすすめポイントなどを語りました。参加メンバーは以下の5名。

    えれ子
    ゲーム実況、ライター、イベントMCとして活動中。Game*Sparkでは主に生放送やイベントなどに出演。『LoL』を始めたのはシーズン4からで、ジャンナ(サポート)、ハイマーディンガー(ミッド)、イレリア(トップ)などが得意。北米サーバーでのランクはプラチナ2まで上り、座談会に参加した5人の中では圧倒的にガチ勢。

    kuma
    作詞/作編曲家としても活動するGame*Sparkライター。『PUBG』プロチームのオーナー兼プレイヤーでもある。『LoL』のプレイを始めたのはシーズン4夏ごろで、ジンクス(ADC)が特にお気に入り。「逆に他のチャンピオンを触りたくない」と言うほど好き過ぎて、ガイド記事を書いて好評を博したり、友人から「他のチャンピオンも使って欲しい……」と言われることもあった。

    文章書く彦
    Game*Sparkで記事を執筆したり、音楽を作ったりして生きているギャルゲー好きな占い師。『LoL』を始めたのはシーズン3後半ごろ。特に得意なのは、ウディア、シヴァーナなどで森を周ること。ほぼジャングラー専門。

    riot_兄
    Game*Sparkの元編集長。シーズン1から『LoL』を遊んでいたという、まごうことなき最古参。座談会の中で『Warcraft III』「DotA Allstars」を“相当プレイしていた”と明かして古強者っぷりを見せつけるが、実は腕前には自信がない様子。ヨリック、トランドル、スカーナー、ドクター・ムンド、アムムなどかわいいチャンプが好きなミーハー。

    キーボード打海
    Game*Spark編集部員。シーズン3、ヤスオがログイン画面に現れ始めたころから『LoL』に触れ始める。座談会の進行と本稿の執筆を担当。『LoL』のプレイはお休み気味だが、人気ストリーマーや大規模な大会の映像配信だけは追っている動画勢(?)。




『LoL』を始めたきっかけ、そして「楽しさ」に気付いた理由は?



キーボード打海(以下、打海):MOBAというジャンルは初心者にとってハードルが高いですし、チュートリアルやCo-op AIを遊んですぐに激ハマり!というケースは少ないのでは、と思ってます。まずはえれ子さんから、『LoL』を始めた当時を振り返ってもらえますか?

えれ子:フレンドと一緒に遊ぼうと思ってはじめました。めちゃくちゃ簡単な理由ですね。初めてのMOBAだったので最初はよく分からなかったんですが、負けず嫌いな性格が功を奏したのか、「勝ちたいな~」と思い始めてから、のめり込むのは早かったです。

kuma:えれ子さんと同じで、友人がきっかけですね。僕の場合は一緒にMOBAやろうぜ!って感じで。そのときはどのタイトルを遊ぶかも決まってなかったです。『Dota 2』の下調べもしていましたが、最終的に見た目がカジュアルだった『LoL』を始めました。『LoL』の楽しさを知ったのは、間違いなく自分でタワーも折りまくってキャリーしきった瞬間でした。あとはプリメイドかどうかに問わず、サポートとの連携が決まってドミネートしたときも引き込まれる感触がありました。単純にキャリーできると楽しい!っていうだけだと思います(笑)。

打海:みなさん2013年から2014年ごろ、シーズン3からシーズン4あたりに始めていたみたいですけど、その時期の前後から日本のゲーマーの間でもどんどん広まっていたような印象です。自分は文章書く彦さんから教わってインストールしたような覚えがあります。正直、ここ1年くらいはあまりプレイできていないのですが……。

kuma:『Dota 2』の賞金額が上がって来て、MOBAというジャンルが認知され始めた時期と合致してるのかなーと思います。

えれ子:そのころくらいから、「e-Sports」って単語をちらほら見るようになってきた感じもありますね。当時、DetonationとRascal Jesterはプロチームとして存在してたような。

文章書く彦:俺はたぶん、どこかの掲示板サイトで知ったのが最初だったと思います。『Dota 2』を遊ぶ前に、似たジャンルのゲームにやって慣れておこうと思って。そしたら結局『LoL』のほうが肌にあった、っていう。

参考:海外のゲーマーが投稿した『Dota』プレイ映像

riot_兄:『Warcraft III』時代からDota系のカスタムマップは大好きで、「DotA Allstars」は相当プレイしてました。当時は『World of Warcraft』のPvP Arenaにハマっていてストリーミングをしていたのですが、そのときたまたま他のプレイヤーが配信していた『LoL』のゲーム画面を目にして。キャラのモーションとかアニメーションがびっくりするくらいイキイキ動いていて、「こりゃすごい、やってみたい」と純粋に感じてプレイするようになりました。

文章書く彦:うおー、「DotA Allstars」……。

kuma:MOBAガチ勢だった……。

riot_兄:ドヘタなので、ガチではないですね~(笑)。『LoL』の楽しいポイントは「Defense of the Ancients」の頃から同じだったけど、プレイする度に新鮮な体験やドラマが生まれる、ってところですね。チャンピオンの組み合わせが毎回違うのもそうだし、同じチャンピオンを使い続けても、ビルドによってまったくプレイが変わってくるし。「覚えることが多すぎて大変」とも言うけど、底なしの奥深さ、途方もないラーニングカーブがあるゲームだと思います。

好きなチャンピオンとプレイスタイル、スキンは?




えれ子:一時期、ブロンズからシルバー中盤までをほぼイレリア(画像1枚目)で乗り切ってきた思い出があります。ノーチラス(画像2枚目)も好きです。特にアストロノーチはアニメーションもとても良いですね。S4あたりはノーチラスを見ることがあまりなかったのですが、CCお化け&スキンが好きなこともあって、サポートでよく使っていました。で、S5~S6入るぐらいの頃かな、バフされて一気に使う人が増えちゃって。なんか応援していた地下アイドルが地上波デビューしちゃったような気持ちになりましたね。嬉しくもあり、寂しくもある感じです(笑)。


kuma:僕はOne Trick Ponyをやってるわけじゃないですけど、やっぱりジンクスですね。スキンは今だとスターガーディアンが一番好みです。レベル6までのフリーチャンピオンで触って以来ドハマリして即購入するに至ってしまったので、逆に他のチャンピオンを触りたくないぐらい。

打海:自分もジンクスばっか使ってる時期あって、ADC/サポートメインの友人と「次はこっちがジンクスやりたいんだけど……」ってやんわりとした取り合いになることが多々ありました。

kuma:たまには違うチャンピオンも使ってくれ!って言われることはありましたね……折れなかったですけど。なんだかんだでガイドを書いて高評価をいただけた程度にはやりこめてるのかなと。


打海:ジンクスと言えば、日本語アフレコ動画の衝撃も忘れられないです。「ロケットランチャーを持ったら“校長先生”と名付けたい」でおなじみの。

文章書く彦:悠木碧さんが大学で「『LoL』やるぞ!」みたいな話をする伝説の動画っすね。

kuma:英語版でもボイスはクレイジーなほうに振り切ってますけど、ジンクスを担当した上坂すみれさんも、ものすごい狂いっぷりをしてるので、冗談抜きで「ty Riot」って思いました。



riot_兄:自分はマイノリティを選んでしまう性格なので、あまりピックされることのないヨリック(画像1枚目)をプレイして、チームメイトに「こんなチャンプいたっけ」「初めて見た!」とか言われたり、レーン相手を“分からん殺し”できてしまったり。昔、海外では「Yorick walks into a bar. There is no counter.(ヨリックがバーにいったらカウンターがなかった)」というジョークもあったくらいに恐れられていたみたいです。自分の場合、リー・シンがくるとボッコボコにされてましたが……。好きなスキンは、企業戦士ムンド(画像2枚目)です。スーツケース投げつけるのが楽しい。

打海:初めてriot_兄さんとカスタムマッチをしたとき、リワーク前のヨリックにボコボコにされたことを覚えてます。ヨリックって本当にピック率が低くて、強いのか弱いのかも分からんまま一方的にやられて。しかも、学習したところで、その後なかなかヨリック使いに出会えないという……。

文章書く彦:自分が個人的に好きなチャンプはウディアで、序盤から敵の森をガンガン荒らしたり、荒らすと見せかけてレベル2ガンクしたりもできて楽しいです。ときどきうまくいきます。Feral Flare全盛期は、「シヴァーナでひたすらファームしてるだけで後半クソ強い」というのでランクを一気に上げていってました。「ウディアに青エンチャ嵌めてジ=ロット・ポータルを置く」みたいなメタの時代もちょっと楽しかったです。あと、虎上げが好きなので、虎上げの選択肢があるメタのほうが楽しいですね。

kuma:日本サーバーの「全レーンでジ=ロット持ちメタ」を思い出してしまった……。

えれ子:ハチャメチャだけど強かったですよね~。『LoL』でランクを上げたいなら、バフされたアイテムなりチャンピオンなりを惜しみなく使っていけ、みたいなのが基本だったと思うんです。なので、ひとつのチャンピオンをじっくり使いたいタイプの自分としてはけっこーしんどかった思い出があります(笑)。要は「メタを追え」みたいな。まぁ当然なんですが。

打海:めっちゃ分かります、友人から「お前、そのチャンプ気に入ってるみたいだけど実は勝率すげえ低いぞ」って聞かされたときの悲しさ……。

えれ子:ノーチラスがそうでした……で、バフされた途端にみんなも使い始めるという。

文章書く彦:「遠慮なくOPチャンプ使うぜ!」という気概がないとランクは上がりにくいですよね。絶対誰かはBANから漏れるので。

kuma:使い続ければ他の人が真似できない領域に達せるとは思うので、個人的にはどんなに勝率落ちても諦めたくないですねー。

えれ子:もう「僕が一番、ガ○ダムを上手く動かせるんだ!」みたいな気分でやるしかないですね。

打海:そういえばアニー専門の配信者がいましたね。

kuma:Annie Botはヤバい。

えれ子:Annie Botはすごいですね~。あれこそ一番アニーを上手く動かせてる人ですよ!

悲喜こもごも?な「ゲーム内チャット」の思い出



打海:『LoL』はコミュニケーションが重要なゲームですが、長くやっていると、チャットで「荒らし」のような行為や言い合いになってるシーンに遭遇したこともあったと思います。ポジティブなもの、ネガティブなものにかかわらず、特に思い出に残ってる話を聞かせてください。

えれ子:チャットの思い出で特に印象的だったのは、本当になんの前触れもなく「オバマはくそだ」とアメリカの政治批判が流れてきたときですかね。

kuma:僕は「We Can Win」ですかね……あまり見られないですが。

文章書く彦:Uninstall plz」みたいな罵倒は『LoL』で初めて見ました。メタい罵倒で結構好きです。『Doki Doki Literature Club!』的な。いや、ちがうか。

riot_兄:始めたばっかりのころ、よく分からなくてブーツ2つ買ってフラフラしてたら「Uninstall plz」と言われたことはありました。

えれ子:「スカーナーだからブーツ6つ買ったぜ!」みたいな画像なら見たことあります(笑)。こういうネタ系の話、好きです。

kuma:「カシオペアで靴が買えない!なんで!?」っていうのもありましたね。

riot_兄:他にも罵るフレーズはいろいろあるけど、「This Soraka」みたいな形で「This ○○○」って言われるとイラっとするね(笑)。以前、プロゲーマーのTwitch配信を観てたら、チャットが荒れはじめた瞬間に全員ミュートにしてて、感心したことがあります。

kuma:序盤に盛大にフィードしたプレイヤーをチーム全員で励まして、勝ちに繋げたこともありましたね……。これは『LoL』の光の部分だと思ってます(笑)。

文章書く彦:ときどき拮抗した試合とかで、敵味方入り乱れて試合後に検討というか、「このときはこうすべきだった!」みたいな議論が始まることがあって、わりと好きな時間です。

打海:「勝とうが負けようがイヤな空気で終わりたくない」って気持ちがあって、いわゆる状況報告以外でも、無意味におどけてみたり、世間話しようとしたり、いろいろやってました。ランク戦だとちょっと話変わりますけど。あと、日本サーバーのテストが始まった初日は、試合中も試合後も「日本人プレイヤーと日本語で会話している!!」っていう実感でちょっと高まりました。

kuma:自分は日本語で会話することはあまりないです。今はクリックでできるのでアレですけど、昔だと「adc fh(ADCがフラッシュとヒールを使った)」みたいなのは必須でしたし、日本語打ってる時間がもったいなかったのはあります。


文章書く彦:「キワドいが全員で殴ればバロン倒せるタイミング」で旗立てて、味方が集まってくれると嬉しいです。今はクリックだけでできるコミュニケーションが多様になったので便利ですね。

『LoL』というゲームを通じて学んだこと



打海:「英語圏の人とたくさんチャットしながらネットゲームをする」というのが『LoL』北米サーバーでほぼ初めての経験だったので、軽い英会話を覚えられるようになったことが大きいです。あんまり使っちゃいけない英語もたくさん覚えましたけど。

えれ子:「前半の戦い方」や「後半の戦い方」を考えたりして、「戦い方をシミュレーションしていく」という思考を多く学べたと思います。あとは「諦めない」ことかなと。サレンダーをすれば確実に負けるけど、諦めなければ、0.1%でも勝てる可能性は残るという意味で「すぐに勝負をあきらめないこと」の大事さは学べました。

riot_兄:練習した分だけ強くなる。練習しないとどんどん弱くなっていく……という事実。

打海:なるほど。自分はいわゆる体育会系みたいなスポーツ経験がほとんどなかったので、「練習したら上手くなる」というのは分かってたつもりだったけど、チームスポーツ的な精神を覚えたのはほぼ初めてだったかもしれないです。

文章書く彦:ネット対戦自体は『LoL』以前からやってたんですけど、やっぱり「競技性」っていうんですか。e-Sports的な考え方を最初に学んだゲームでしたね。途中抜けのダメージも大きいし、カジュアルなプレイヤーにも競技的なプレイが要求される作りのゲームかなって。

kuma:僕は「チームで同じ方向を向けるかどうか」っていう、意見のすり合わせ的なところは学んだなと思いますね。

RTS/MOBA未プレイの人にも勧めたい『LoL』の魅力



打海:PCゲーム、ひいては「ハードコアなゲーム」の人口は近頃かなり増えていると思います。とは言え、前述のハードルの高さもありますし、リアルタイムストラテジーやMOBAジャンルに踏み込んだことがない方への「口説き文句」を教えて欲しいです。

文章書く彦:まあやっぱり「無料である」というのと、友人同士で遊べるというのがもっとも強い点だと思いますので、そこを勧めます。一部のフレンド募集掲示板を見ると、今旬の『フォートナイト』や『PUBG』よりも『LoL』の募集って多くて、ネットの友人同士で遊んだりとかコミュニケーションツールとして使われてる側面が多いと思います。

kuma:『LoL』はとりあえず観戦から始めてもいいぐらいだとは思ってますね。MOBA系自体が他のジャンルよりも馴染むのにもちょっと時間はかかると思うので。思い切って友達を巻き込んで始められるなら、一気にみんなで始めるとわいわいできていいかな?とも。

文章書く彦:正直、ずっと一人だったら絶対に続かなかったです、自分は。友人間でちょっと流行ったのが大きかった。

打海:知り合いとだとロールの分担できるのがいいかもしんないっすね。練習したいロールもその時々で変わるし。

えれ子:どのレーンも一度はやってみて欲しい、と思います。上手い人に口酸っぱく言われた言葉なんですが。ジャングルをするにしても、レーンをやったことがないと、レーンの人が今何をしてほしいのか気持ちが分かりませんし、逆もまたしかり。サポートばっかりやってた頃の自分は、ランク戦を始めてから本当に苦労しましたので……。

kuma:やりたくないロールもやらなきゃならなくなって、結果上手くなれるっていうのはある意味良いシステムですよね(笑)。

riot_兄:キャラクターの魅力をまず見せて、興味をもってもらうのもいいかなと思います。

他のゲームでは体験できない“『LoL』ならではの楽しさ”とは


打海:最後のお題です。チームスポーツ的だったり、コミュニケーションツール的だったり、いろいろと『LoL』の面白さを振り返れたと思いますが……。

kuma:あえてゲーム性には一切触れずに言うと、「スキンの可愛さ」は魅力だと思います。愛らしいスキンやカッコイイスキンだけでなく、ネタっぽいものも沢山あって、本当にバリエーションがすごい。チャンピオン数も多いので、お気に入りを見つけやすいというのも良いですよね。多いことが逆に手をつけにくくなる要素でもありますけど、そこは表裏一体な部分かなと。

文章書く彦:本気で怒ったり、本気で悔しかったり、感情が動かされるゲームなのは間違いないと思います。わりとカジュアルプレイヤーでも、プロに近い真剣さで感情を動かされるつくりのゲームなので。

riot_兄:ゲーム性については上述の通りですが、一人ではなく、ボイチャで仲間と一緒に遊ぶことで本当の楽しさがわかるゲームだと思います。

えれ子:ゲーマーなら今すぐやるべき!です。

打海:皆さん、ありがとうございました。ここ一年くらい他の対戦ゲームに浮気気味でしたが、久々に『LoL』の話をしたらモチベーションが湧いてきました。Co-op AIから修行し直してきます……!


というわけでカムバック目指して、パッチ8.17で若干評価が上がったカイ=サをお試しプレイ(残念ながら負けました)。いつか読者参加型のARAM大会も開いてみたい……!
《Game*Spark》
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