Asmodee Digitalは、Steam早期アクセス実施中であった、The Knights of Unityが手がけるデジタルボードゲーム『Scythe: Digital Edition』をSteamにて正式配信開始しています。
同作は、日本でも展開しているボードゲーム『サイズ - 大鎌戦役』をPC上で再現したもの。ポーランドのアーティストJakub Rozalski氏の手がける、機械兵器が闊歩する架空のWW1ヨーロッパを舞台に、最大5勢力による争いが繰り広げられます。
各プレイヤーはターン毎に地域の確保や資源の生産、戦闘などを行って、ゲーム終了時に最大の影響力(得点)を得るのが目的です。ローカルだけでなくオンライン対戦にも対応しています。
正式版ではハード難度のAIが実装された他、日本語に対応。カメラの旋回も可能となっています。また、今後もハードAIの更なる改良や観戦モード、キャラクターフィギュアのテクスチャーあり版の実装などが行われる予定です。
『Scythe: Digital Edition』は、2,050円でPC/Mac向けにSteam配信中です。なお、ゲーム内で閲覧可能なルールPDFは英語版へのリンクとなっていますが、日本語版ルールもこちらに用意されています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
PC アクセスランキング
-
PvPvEタクティカルFPS『Gray Zone Warfare』4月29日早期アクセス開始日発表へ!どのエディションでもPvEで遊べると強調
-
美少女パイロットが戦う『ヴァンサバ』系ACT『ヘビーストームシャドウ』日本語対応でリリース!襲い来るモンスターの大群に武装巨大ロボで立ち向かう
-
新エディションへの不満吹き荒れる『Escape from Tarkov』―開発がEoD版に関する新情報公開も余波は続く
-
街づくり、資源管理、戦闘で村を成長させていく中世シム『Manor Lords』同接13万人突破!早期アクセス開始からわずか2時間
-
『マブラヴ』シリーズロボACT『Project MIKHAIL: A Muv-Luv War Story』正式リリース―サバイバルモード実装や「特別任務」追加の大型アップデート実施
-
デスクトップ画面端に置いてながら作業可能な農業シム『Rusty's Retirement』発売―日本語にも対応
-
PvEが可能な『Escape From Tarkov』新エディション販売が闇落ちユーザーの暗黒面を目覚めさせる―開発「PvEは新モードでありDLCではない」
-
新機能でより快適になったDRPG『剣と魔法と学園モノ。』1AE/2Gリマスター版リリース―ハクスラ&ハードコアなファンタジー学園生活
-
『百英雄伝』アップデートパッチが配信―「特定条件下でキャラクターが仲間にならない」不具合などを修正
-
怪異判定ADV『奇天烈相談ダイヤル』大型アプデ版Steamにて無料リリース―資料と会話から矛盾を見つけ相談者の悩みを解決