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いつでもどこでも白熱チームバトル!新作MOBA『スマッシング・チキンズ』発表イベントレポート【TGS2018】

2018年9月20日から幕張メッセで開催されている、「東京ゲームショウ 2018」のDMM GAMESブース内特設ステージにて、Android/iOS向けMOBAゲーム『スマッシング・チキンズ』の発表イベントが行われました。

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2018年9月20日から幕張メッセで開催されている、「東京ゲームショウ 2018」のDMM GAMESブース内特設ステージにて、Android/iOS向けMOBAゲーム『スマッシング・チキンズ』の発表イベントが行われました。

イベントには、『スマッシング・チキンズ』開発スタッフとして、DMM GAMESプロデューサーの鎌瀧晋也氏、Dragonest Co.Ltd.プロデューサー梁毅氏が、さらにYouTuberのさよドラ えいたさん、さよドラ おちゃさん、むじょっくす むじょるさんが登場。開発スタッフチームとYouTuberチームに分かれての30分ほどの対戦プレイと共に、本作の魅力を解説しました。


本作は、中国のゲーム企業Dragonest Co.Ltd.の開発によるスマホ向けMOBAです。中国国内で流行していたMOBAタイトルは、一回のマッチが長く、プレイヤーを長時間拘束し疲弊させるものばかりであったため、短時間で気軽に楽しめるタイトルをコンセプトとして開発されています。




ゲームは、1マッチごとにランダムに選択されたゲームモードで、3対3のチーム戦によって争われます。ゲームモードは、爆弾を乗せたトロッコを相手陣地に押し進め合う「爆弾トロッコ」や、相手チームの防衛目標の破壊を目指す「タワーディフェンス」など、バリエーション豊富なものが10種類存在。また、操作キャラクターである「チキンズ」たちは、サービス開始時で10種類が使用可能とのこと。


チキンズは、初期から使用可能な「ソルジャー」、自動で敵を攻撃する花と体力を回復させる花を自由に植えられる「ネイチャー」、防御力が高く雪玉で敵を攻撃する「スノーボール」など、個性豊かなキャラクターばかり。それぞれ、2つの通常スキルと1つのスーパースキルを持っています。

本作の特徴として、チキンズがゲーム中で倒され、数秒のクールタイムの後にリスポーンする際、使用キャラクターを変更できる点が挙げられます。このシステムによって、戦略性が増し、様々なゲーム展開が生まれることになります。

さらに各ゲームモードは、残りゲーム時間が1分を切ると、戦況の変化を促すためステージが変化。例えば「タワーディフェンス」では、防衛目標がそれぞれの陣地からマップ中央に移動し、膠着していたゲーム展開が激化するようになります。こうしたシステムによって、スピーディーで飽きさせない、戦略性に富んだバトルを楽しむことができます。

プレイセッションでは3マッチをおこない、スタッフチームが2戦勝利したものの、3戦目でYouTuberチームが勝利。最後に一矢報いたかたちとなり、会場は興奮に包まれました。

マッチごとに変わるゲームモード、リスポーンするたびにキャラクターを変更できるなど、絶えず変化し続けるゲーム性が強く印象に残った『スマッシング・チキンズ』。今回のプレイセッションにおいても、押されていたチームが逆転する展開が何度も見受けられました。空いた時間にカジュアルに楽しむも良し、じっくりと腰を据えて目まぐるしいゲーム展開を楽しむも良し、様々なニーズに応えた期待の新作MOBAタイトルと言えるでしょう。






『スマッシング・チキンズ』は、Android/iOS向けに基本無料(一部アイテム課金制)で2018年配信予定です。なお、2018年9月21日から本作の事前登録が開始、また同年10月9日からはオープンベータテスト(Google Play限定)が開始されます。詳しくは公式サイトをご確認ください。

(C)Dragonest Co.Ltd.
Published by DMM GAMES
《TAKAJO》

いつも腹ペコです TAKAJO

Game*Spark編集部員。『Crusader Kings III』と『Mount & Blade II: Bannerlord』に生活リズムを狂わされ続けています。好きな映画は「ダイ・ハード」、好きなアメコミヒーローは「ナイトウィング」です。

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