Andrzej Sapkowski氏の弁護士は、当事者間で行われたロイヤリティ契約はポーランドにおけるロイヤリティ支払いに関する特定の法律に反していると主張。CD Projekt REDが得た利益の少なくとも6%を報酬として支払うべきだと述べるとともに、契約の合意はシリーズの第一作目のみ関係したものであるとして、その他のシリーズ作品やアドオンなどは単純に違法であると指摘しています。
CD Projekt REDは今回の要求に対してAndrzej Sapkowski氏の主張には根拠が無いとの見解を示し、同社はAndrzej Sapkowski氏の著作権を合法的に取得しており必要な限り同社が開発したゲームで使用できると反論。支払うべきものに関しては適切に処理されていると主張しています。
Andrzej Sapkowski氏との良好な関係を維持して円満解決のために尽力すると述べているCD Projekt REDですが、果たしてどのような展開を迎えるのでしょうか。今後の動向に注目が集まります。ちなみにAndrzej Sapkowski氏は過去のインタビューにおいて、契約当時はゲームの成功を予測できず利益の分配を断り一括払いを選択してしまったと語っていました。
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