【吉田輝和の絵日記】香港映画風トップダウンシューター『The Hong Kong Massacre』で銃弾をかわしまくる! | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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【吉田輝和の絵日記】香港映画風トップダウンシューター『The Hong Kong Massacre』で銃弾をかわしまくる!

『The Hong Kong Massacre』の「Massacre」はマッセクルだそうです。

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今回プレイするのはVRESKIが贈る、PC(Steam)向け『The Hong Kong Massacre』。本作は、香港ノワールのような世界観が特徴のステージクリア型トップダウンシューターです。一定時間だけ全ての動きがスローモーションになる「バレットタイム」のようなシステムが搭載されています。

非常に僕好みのゲームなのですが……残念ながら日本語に対応していないのです。果たして、英語力ゼロのおじさんは、香港ノワールの世界にのめり込めるのだろうか!?


形から入ろうとしたけど、駄目だった……。

英語が読めなくても遊べるシンプル操作!



Steamストアページによると、本作の舞台は香港!元刑事の主人公は、殺害された相棒の復讐を成し遂げるべく、単身で犯罪者の巣窟に殴り込む!……というストーリーらしい。


タイトルさえ読めない英語力……!


雑居ビルの一室からゲームが始まる。

操作は、キャラの移動、視点移動、銃による攻撃、回避、バレットタイムのみ。非常にシンプルだ。うむ、これなら英語が読めなくてもプレイに支障はない。


さっさとドアの向こうに居る敵を撃ち殺してやるぜ!とドアを開けたのだが、すぐさま敵が近寄ってきて至近距離で撃ち合い……プレイ開始5秒で死んでしまう。


ライフ制ではないので1発くらうとゲームオーバーになるのだ。

バレットタイムを使いこなせ!



敵の銃弾の速度は結構早い。常に自分の位置と敵の位置、自分の弾道と敵の弾道の全てを把握出来ていないと、避けるのは難しそうだ。


シューティングゲームをプレイしていても、自機と敵機と弾のどれに注目したらいいのかわからなくてすぐやられるタイプのおじさんには不可能……!

そんな時に役立つのがバレットタイムだ。ボタンを押しっぱなしにするだけで数秒間、全ての動きがスローになるのだ。


バレットタイム中は、敵の銃弾の速度もかなり落ちるので十分に避けられる。


さらに、銃弾をすり抜ける回避アクションと組み合わせる事により、香港ノワールさながらのアクションを再現する事も可能だ!


ただ、飛んでくる弾丸は前後ではなく横に避けよう!

そうでないとおじさんのようになるぞ!

多種多様な武器を購入してぶっ放せ!



ゲーム開始前に使用する武器を選べるのだが、初期段階ではピストル以外はロックされている。ステージをクリアしたり、指定のミッションをクリアする事で貰える「★」を使用すれば新たな武器が解放されるぞ。


敵がドアのすぐそばに居る場合は、ショットガンでドアもろとも敵をふっ飛ばしたり


敵の攻撃が激しくて近寄れない場合は、ライフルで遠くからチクチク攻撃するなど、ステージに応じて武器を選ぶのが攻略のポイントだ!

※僕の画力の都合上、銃はバナナに置き換えてお送りしています。

武器を使いこなせれば、気分はアクション・スターだ!


初回プレイでは開始5秒で殺されてしまい「ステージ1からめっちゃむずいやんけ……」と戦慄したものの、バレットタイムと回避アクションを使いこなせるようになると爽快にプレイ出来ました。日本語に対応していないためストーリーについていけませんでしたが、ゲームをプレイする上で支障はありません。

敵の行動パターンや銃弾が貫通するオブジェクトを把握したり、繰り返しプレイして自分の腕前が上達してくると、俄然楽しくなってきます。殺されまくるのが前提の、いわゆる死に覚えゲーなのですが、リトライもサクサク行えるので、ストレスなく遊べました。1つのステージのクリア時間は30秒から数分程度なので、何か他のゲームや作業の合間にちょろっと遊びたいな~という時には最適のゲームです。


……などと言いつつも、気がついたら一日中やってました……!

『The Hong Kong Massacre』の配信価格は、2,050円(税込)です。

吉田輝和のプロフィール:19年にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、2018年にはアニメ作品に2回登場した。何故こんなに漫画登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら
《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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