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【吉田輝和の絵日記】猛吹雪に放射能の嵐。見た目に反してガチサバイバルな『南極計画』で動物たちに癒やされる

ハードな旅ですが、かわいいペンギンには大感謝。ちなみに今回も猫ちゃん写真があるぞ!

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【吉田輝和の絵日記】猛吹雪に放射能の嵐。見た目に反してガチサバイバルな『南極計画』で動物たちに癒やされる
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RexLaboが手掛け、PARCO GAMESから発売されたPC向けタイトル『南極計画』をプレイ!本作は、猛吹雪やウイルスに汚染された過酷な南極で、クラフト&ビルドを駆使しながら進むサバイバルアドベンチャーです。

僕の仕事部屋にはエアコンが設置されておらず、日光も全く差し込みません。まるで雪山でビバークしているかのような環境で働く僕にぴったりのゲームですね。といっても寒さへの耐性があるわけではなく、エアコンがない部屋でも、人よりまあまあ我慢ができるくらいの寒さへの強さしかないので、やっぱり向いていないかもしれません。

ちなみにうちの猫は寒さ耐性が全く無いのか、暖房のある部屋でぬくぬくしています。

◆人類存亡の危機を回避するため南極点へ

今よりはるか未来、西暦2900年代。地球はウイルスの蔓延、食糧危機や異常気象、そして終わることのない戦争の連鎖により、かつての豊かさを失った惑星へと変貌していた。人類滅亡の危機に瀕したそのとき、南極から謎のシグナルが届く。

南極には豊富な資源が残されているのかもしれない。人類は最後の望みを主人公に託し、環境汚染が進んだ危険な南極大陸へ送り出す。

ヘルメットと防護服に身を包んだこの少年が主人公だ。って少年!?こんな小さな子どもを南極大陸に送り出しちゃったの?

そもそも謎のシグナルってフワッとし過ぎなんだよな。もうちょっと人類救済の確証を得てから送り出してくれよ!

本作はステージクリア型。目的地に到達するなどの目標を達成すると、その日の行動が終了する。最初のステージはチュートリアルを兼ねているので、ルートが表示されている。

南極には先遣隊が来ていたのか、人工物や木材が散乱しているな。落ちているオブジェクトの中には、回収できるものもある。

今は何に使うかわからない素材でも、いつか使えるときが必ず来るので、拾えるだけ拾っておこう。現実では、いつか使えると思って置いといたものは大抵使い道がない。全ての物に使い道が用意されているゲームって素晴らしいね!

僕の大好きな採掘要素もあるじゃん!落ちている素材を拾うのとは違い、採掘にはスタミナが消費される。

一部のオブジェクトは、スキャンすることで同じものをクラフトできるようになる。今回スキャンした木箱も、先程拾った素材を使って作れるようになった。ジャンプでは越えられない段差を上る際に役立つぞ。

南極の気候は刻一刻と変化し、吹雪が強まると寒さに加え視界も悪化し、歩行すら困難になる。そんなときは石の壁をクラフトして吹雪が弱まるのをじっとやり過ごすしかない。

木の枝で作ったテントに入ればスタミナは回復するが吹雪には弱い。いつかコテージとか建てられるようになったらいいな。

先遣隊が建てたと思われる建築物もあるんだけど、壁が剥がれ落ちており、防寒効果は期待できそうにない。

ステージのゴール地点に到達すると一日が終了する。その日の行動によって記録されるテキストが変化するようだ。素材がちょっと足りなかったみたいだな。

次のステージでは、雪に埋もれている遺体を発見した。

遺体の近くに落ちていた端末を再生するとホログラムが現れた。これは過去の映像だろうか。誰かに向かって銃を突きつけており、なにか争い事があったようだ。

オープニングでは、主人公が何を求めて、なぜ南極大陸にやってきたのかも語られていない。現地でこのような情報を集め、徐々に真実がわかっていくストーリー構成なのだろうか。それにしても、何も語られないまま南極点を目指す主人公が気の毒でならない。

豊富な資源、それは食料のことなのか、それとも放射能などの汚染を除去する装置のようなものなのか。

何もわからず、誰とも会えずに孤独に南極点を目指す主人公。突風で飛ばされてきた障害物にぶつかったら一発でゲームオーバーになるし、寒さはもちろん、放射能嵐による被ばくにも注意しなければならない。この南極では、すべてが主人公に襲いくる脅威……というわけではない。

本作にはさまざまな動物が登場し、主人公とプレイヤーのささくれた心を癒やしてくれる。

動物の恩恵はそれだけではない。ペンギンを抱っこして歩いていればホカホカして体温の低下を抑止してくれるし、背中に乗せてくれる動物も存在する。

南極点にある豊富な資源で暮らしていけそうなら……人類に貢献せずに動物たちに囲まれてヌクヌクと暮らしていたいな。


かなりリトライを繰り返していたので、正確なクリア時間はわかりませんが、25時間以上プレイしていました。

本文中で触れたように、一発でゲームオーバーになるケースが多く、リトライ時はステージの最初からやり直しになることもあり、進んでは戻って……の繰り返しで、かなり手こずりました。

一撃死のリスクを恐れて急いでステージクリアを目指すか、それとも先を見据えて可能な限り物資を集めてから進むか。まるで登山ゲームで最適なルートを探しているような緊張感がありましたね。

柔らかい印象のビジュアルからは考えられないくらい、かなりガチなサバイバルゲームでした!

『南極計画』はPC(Steam)向けに発売中です。


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ライター:吉田 輝和,編集:キーボード打海

ライター/おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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編集/「キーボードうつみ」と読みます キーボード打海

Game*Sparkの編集者。『サイバーパンク2077 コレクターズエディション』を持っていることが唯一の自慢で、黄色くて鬼バカでかい紙の箱に圧迫されながら日々を過ごしている。好きなゲームは『恐怖の世界』。

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