旧作『DOOM』が現代風高解像度で楽しめるユーザーMod「Doom Remake 4」ですが、同Modが海外ゼニマックスにより公開差し止めとなったことが報じられました。
同Modは旧作『DOOM』に「高解像度テクスチャ」、「PBR対応のマテリアル」、「3Dモデル」などを追加して現代風高解像度で同作を楽しめるようにするもの。上記映像では、一目見てわかるほど変わっているゲームプレイが確認できます。
DSO GamingとPC Gamerによると、Mod作者のvasyan777氏は海外ゼニマックスより、"ウェブサイトやソーシャルメディアページにおける『Doom』IPの使用状況はゼニマックスの承認なしであり侵害である"とする旨の差止め要請を受けたとのこと。同氏は『DOOM』に関連した画像などを削除するとともに、スタンドアローンであった動作を変更。Steam/GOG.com版のオリジナル『DOOM』を要求するようにModの改変を行いましたが、十分ではありませんでした。
vasyan777氏は、海外ゼニマックスが「サードパーティ製のゲームエンジン」に言及しており、最終的にその部分を問題としている様に思えたとしています。また、同Modに添付されていたのは、2次配布なども認めたGPLライセンスの元で公開されている『DOOM』ソースをベースに、有志が長年改良を加えた“一般的”なエンジンである「GZDoom」です。
同エンジンは2016年のリブート『DOOM』にも多大な影響を与えた「Brutal Doom」でもエンジンとのバンドルはされていないものの利用されており、今回の差止めには不明瞭な部分も。ゼニマックス、vasyan777氏の動向が気になります。
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