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【吉田輝和の絵日記】硬派TPS『Gears 5』新要素の協力脱出モード「Escape」でもぶっ飛ばしていこうぜ!

『Gears 5』では、施設脱出を目指す協力プレイモードが新搭載されているそうです。

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【吉田輝和の絵日記】硬派TPS『Gears 5』新要素の協力脱出モード「Escape」でもぶっ飛ばしていこうぜ!
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!注意!グロテスクな表現や残酷表現が苦手な方、18歳未満の方は閲覧をご遠慮下さい。


今回プレイするのは、Microsoftから発売された『Gears 5』のXbox One版です。『Gears of War』シリーズは、ローカストと呼ばれる異種族との戦いを描いたTPSで、本作はナンバリングタイトルの5作目となります。

このプレイ絵日記でXbox Oneのゲームを取り上げるのは今回が初となるのですが、プライベートではちょくちょく起動しておりました。


まあ実績のスコアは普通です。

シリーズは『3』までしかプレイしていないので、主人公のマーカスたちと会うのは実に8年ぶり。ちょっとした同窓会気分でプレイしていこうと思います!

ダイジェスト映像で前作未プレイでも安心!



長きにわたる人類とローカストとの戦いは、マーカス・フェニックスが率いるチームデルタの手により終結し、惑星セラには平和な一時が戻った。

そして時は流れ……今度は「スワーム」と呼ばれる敵が人類の前に立ちはだかるのだった。

今作のストーリーは前作の続きになるのだが、前作のダイジェスト映像が収録されているので、未プレイの人でも話の流れが掴めるだろう。

まあストーリーがわからなくても「マッチョなナイスガイが、敵対生物を撃ったり斬ったり爆破したりして戦う」という事さえ理解できれば存分に楽しめるゲームだ。


本編開始前にまずはチュートリアル。壁に張り付くカバーアクション、近距離、遠距離武器、爆発物などの取り扱いが学べる。


チェーンソーでのぶった斬りや、ダウンしている敵へのストンピングも健在だ!グロい!


チェーンソーの駆動音、相手をぶった斬る感触……これがたまらなく気持ち良いのだ。

爆破してぶった斬って踏み潰せ!



マーカスたちがヘリで向かったのは、放棄された研究施設があるアズラだった。ドーンハンマーの試作機を打ち上げるため、研究施設の奥へと進んで行く……


本編はここからスタート。旧作の主人公・マーカスは歳を重ねているものの、戦士の眼差しと鍛え上げられた肉体は旧作のままだ。


マッチョ至上主義!これぞ洋ゲー!

と言わんばかりの首の太さに安心する。


研究所内の奥へ進むと……モコモコと地底から敵が登場した!しかし慌てる事無くフラグを投げ込み爆破する。


爆破から逃れた敵をチェーンソーでぶった斬り!


這って逃げようとする瀕死の敵を踏み潰す!


見よ!これがシリーズ経験者の手際の良さだ!(死亡フラグ)

便利だぜ!ドローンのジャック君!



本作では、エリア内に隠されているパーツを集める事で、ジャックと呼ばれるドローンのカスタマイズが出来る。


ジャックはプレイヤーと共に行動しており、敵の位置を探知したり、遠くに落ちている武器を拾って来たり、人が通れない狭い場所を通ってスイッチを入れるなど、ストーリー的にもゲーム攻略的にも役に立つお助けドローンなのだ。


カスタマイズする事によりその機能は強化され、倒れた仲間を蘇生してくれたり、強力な電撃を出して敵を倒してくれるようになる。


どうせフヨフヨ浮かんでるだけでしょ」と思っていたのだが、意外に戦闘でも大活躍する事が判明し、ドローン相手におもねるおじさん。

充実のマルチプレイモード!



本作はストーリーモードだけではなく、マルチプレイモードも充実している。シリーズお馴染みの対戦モードや、防衛体制を整えて押し寄せる敵を殲滅するHordeモードのほか、今作から新しく追加されたEscapeモードがある。


Escapeは最大3人のチームを組み、敵と戦いながら施設から脱出するモードだ。

まずそれぞれ固有の能力を所有したキャラクターを選択。今回、僕が選んだキャラは「味方の弾薬数を増やす」という能力を持っていた。他の仲間は広範囲にバリアを広げるなど、お互いに助け合える能力があり、それを駆使しながら連携をしていく必要があるのだ。


施設内は迷路のように入り組んでいるので、仲間とはぐれないように気をつけたい。僕は、はぐれた上に敵の大群に囲まれてボッコボコにされてしまった。


ゲームをクリアすると報酬としてスキルカードが貰える。それを使ってキャラをカスタマイズしていけるので中毒性があるのだ。


さらにEscapeでは、様々なタイルをつなぎ合わせてオリジナルのマップの作成が可能なのだ。敵やドロップアイテムも自由に設定出来るので、どんな鬼畜なマップに仕上げられるかは君のいやらしいセンス次第だ!


特に誰かに遊んでもらう予定はないのだけど、こういうエディターモードってただただ作っているだけで楽しいよね。


いやぁ、全然時間が足りません!本作には、オンライン/オフラインCo-Op可能なキャンペンモードのほかに、チームデスマッチやHorde、Escape、マップエディットなど……無限に遊べるモードが多数用意されており、それらを遊び尽くす時間が足りませんでした。

圧倒的なグラフィック、爽快感ある操作性、豊富に用意されたマルチプレイモード……間違いなく最高峰のTPSだと思います。また、親切なチュートリアルモードが搭載されているのも嬉しいところ。これまでのストーリーが描かれたダイジェスト映像もあり、シリーズ未経験でも本作からプレイしても大丈夫だと思います。


ところでXboxの実績解除で鳴る「ポコン!」という音、ほんと気持ち良いですよね。実績厨だったあの頃に戻ってしまいそうな、そんな甘美な響きです。

『Gears 5』は、Xbox One/PCを対象に発売中です。

吉田輝和のプロフィール:19年にわたって自画像の絵日記を書き続けているおじさん。近年、「ちおちゃんの通学路(KADOKAWA)」や「お稲荷JKたまもちゃん(一迅社)」、「からかい上手の高木さん(小学館)」などの人気漫画のモブキャラとして登場しており、2018年にはアニメ作品に2回登場した。何故こんなに漫画登場しているのか、描いた漫画家も吉田本人もよくわからないらしい。 吉田のTwitterはこちら
《吉田 輝和》

おじさんの絵を描くおじさん 吉田 輝和

20年近く趣味でおじさんの絵(自画像)を描いていたら、いつの間にかおじさんの絵を描く仕事をするようになったおじさん。「吸血鬼すぐ死ぬ」や「からかい上手の高木さん」など数多くの漫画に、自分でも知らない内にモブとして登場している。 現在はGame*Sparkや他メディアでおじさんの絵やゲームの絵日記を連載中。お仕事の依頼は吉田輝和ツイッターからどうぞ。

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