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【特集】『Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー』は各作品を結びつける今後のシリーズ展開の鍵となるか…新トレイラーを深堀り

9月27日、『Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー(Star Wars Jedi: Fallen Order)』の最新映像が公開されました。敵キャラクターや新しいロケーションなど、注目ポイントを見ていきます。

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「スターウォーズ」フォールンオーダー0
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「スターウォーズ」フォールンオーダー0
9月27日、『Star Wars ジェダイ:フォールン・オーダー(Star Wars Jedi: Fallen Order)』の最新映像が公開されました。敵キャラクターの活躍やジェダイの遺跡と思われるロケーションが登場するなど気になる情報が短い動画内に詰め込まれています。本稿では、その中で見られた気になるポイントを細かくチェックしてみます。


ジェダイの残党を狩る「尋問官」の女


本映像の最も注目するポイントは赤いライトセーバーを振るうマスクの女性。彼女はジェダイ討伐を目的とする「尋問官」のメンバーの一人、「セカンド・シスター」です。この組織はTVアニメ「スター・ウォーズ 反乱者たち」を始めコミックや小説などのスターウォーズ派生シリーズに登場しています。

公式サイトの表紙にも大きく描かれていることから、本作の主要な敵キャラクターとなることは間違いなさそうです。中盤には空から華麗に舞い降りてくる場面もあり、今までの敵とは一味違う独特の立ち振る舞いが彼女のカッコよさを強調しています。

「スターウォーズ」フォールンオーダー3
スターウォーズらしい悪役のマスク。赤く光る目元が特徴的

ダース・ベイダーにもカイロ・レンにも似た黒いマスクを身に着け、ひと目でスターウォーズの悪役だとわかる彼女。素性なども気になるところですが、ゲームとしての魅力はその戦闘シーンのカッコよさ。映像の中で見ることができるのはほんの一瞬ですが、ライトセーバー同士を打ち合うところは映画本編さながらの迫力を感じます。

「スターウォーズ」フォールンオーダー5
尋問官を象徴する半月型のライトセーバー。

「スターウォーズ」フォールンオーダー6
ちなみにこちらの大柄エイリアンも尋問官の一人。
コミックシリーズ登場していた「ナインス・シスター」。女性です。

映像中では「セカンド・シスター」と「ナインス・シスター」の2名を確認できます。これまでのスピンオフ作品で登場した他の尋問官達も登場するのか、ファンとしても続報が気になるところです。

銀河を自由に旅する惑星間の移動


カルは、シアという女性とグリーズというエイリアンと冒険を共にすることになるようです。同行を約束する場面を今回の最新動画で目にすることができます。

船の中の映像でポイントになるのは惑星選択の場面。ホログラムに4つの惑星が浮かび上がり、そこから行き先を選ぶ演出がなされていました。本作はオンライン要素無しのストーリー主体のゲームとなるようですが、冒険の舞台となる惑星間の行き来にはある程度の自由がきくようになっているのかもしれません。オープンワールドのフリーシナリオ的なゲームが人気が集まっている今日、本作の遊びの自由度がどれほどのものなのかも気になるところです。

「スターウォーズ」フォールンオーダー7
惑星選択画面。過去作のいろいろな惑星に自由に行き来できようになるのでしょうか。

ちなみに公式サイトには「銀河を旅しよう(中略)いつ、どこへ向かうかは君の自由だ。」との一文が。ストーリーにしばられず自由にスター・ウォーズの銀河を旅できる作品となれば、また新しい体験が期待できます。

途中でカルはジェダイの寺院と思しき場所にたどり着きます。おそらくはここで何らかの洗礼を受けることになると予想されます。ちなみにシアは元ジェダイの騎士。彼女にジェダイとしての手ほどきを受け、寺院へ導かれるということなのでしょう。

「スターウォーズ」フォールンオーダー1
彼女はジェダイが滅びる前に騎士団を去ったようです。
そのためライトセーバーを使わずブラスターを携帯しています。

余談ですが、スター・ウォーズはスピンオフが出る度にオーダー66(ジェダイ虐殺)を生き延びたジェダイが登場します。「エピソード3」の公開以降、生き残っているジェダイの数もどんどん増えかなりの数になってきました。オビ=ワンはタトゥイーンで隠遁せずに、20年間各地のジェダイを集める旅をすべきだったのではないかと思うほどです。

もちろん隠れジェダイはスピンオフを盛り上げる上で重要な役割を持ちますし、彼らが活躍する姿はカッコよく魅力的に見えるものです。いずれにしてもシアが今後どのような役割を果たすのか楽しみです。

これまでの各シリーズを結びつけるガジェットの数々


スターウォーズの映画本編シリーズは、オリジナル三部作(エピソード4~6)、プリクエル三部作(エピソード1~3)、シークエル三部作(エピソード7~9)の3つに大きく分けられます。さらには前述のアニメシリーズ、コミック、小説などスピンオフも幅広く展開しています。

そのためファンの層も多様化しています。今まさにアニメシリーズを追いかけているファンや、映画は追っているけどスピンオフは知らない派、プリクエルは認めないという人々など、かなり複雑化している印象です。

「スターウォーズ」フォールンオーダー2
対ライトセーバー用武器「エレクトロスタッフ」を使う敵兵。
エピソード3にてグリーヴァス将軍の部下が使用していました。

そんな中で本作品は、オリジナルに準拠しつつ、スピンオフの要素も取り込みながら随所にプリクエル三部作のガジェットを散りばめる……というどの層のファンにも答えようという意気込みが見受けられます。以前公開されていた「公式発表トレーラー」「公式ゲームプレイデモ」の動画にいくつかの要素があります。

「スターウォーズ」フォールンオーダー4
解体中のヴェネター級スター・デストロイヤー(旧共和国軍の戦艦)

画像で紹介しているものの他にも、カルがジェダイ・インターセプター(かつてのジェダイの戦闘機)の残骸を発見する様子など細かいファンサービスも。

本作の発売は2019年11月15日予定。映画最新作「スカイウォーカーの夜明け」の公開が12月20日であることを考えると、映画公開後のスター・ウォーズシリーズの展開を見越しての仕掛けや伏線が張られているかもしれません。



発売日が近づいている本作ですが、まだ映像でわかる以上のゲームシステムは明かされていません。公式サイトにもそれらしい文章が記載されているだけで、まだ具体的な説明はありません。キャラ育成要素はあるのか、宇宙船の戦闘はあるのか、相棒のドロイド「BD-1」をどのように活用できるのか、など知りたいことは山程あります。

公開されている映像を隅々まで観察しながら、今後の新情報を待ちたいと思います。
《竜神橋わたる》

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