新適正「暗影」のプレイフィールは?『ArcheAge 6.0 戦慄の暗躍者』先行試遊イベントレポート | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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新適正「暗影」のプレイフィールは?『ArcheAge 6.0 戦慄の暗躍者』先行試遊イベントレポート

二刀流で高機動&高火力! スキル名もほとんどが漢字で、まさに忍者そのものという感じです。

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新適正「暗影」のプレイフィールは?『ArcheAge 6.0 戦慄の暗躍者』先行試遊イベントレポート
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2019年12月8日、東京・秋葉原のインターネットカフェ「アイ・カフェ AKIBA PLACE」で、ゲームオンが運営する基本無料のPC用MMORPG『ArcheAge(アーキエイジ)』最新バージョンの先行試遊イベント「ArcheAge 6.0 新適性「暗影」先行試遊イベントin東京」が行われました。

本作では「格闘」、「死」、「野生」など全部で11の適正が存在し、それらの中から3つをいかに組み合わせるかで職業が決定します。そして12月18日からサービス開始となる最新バージョン『6.0 戦慄の暗躍者』では、12番目の適正として「闇影」が追加され、総職業数は165から220へと増加します。

6.0』では他にも、多岐にわたる既存スキルのバランス調整、大規模PvP「攻城戦」、その攻城戦による「領地」の獲得などさまざまな新コンテンツが実装されますが、今回の先行試遊イベントでは、会場で用意されたキャラを操作しての「暗影」の体験がメインとなりました。

『ArcheAge 6.0 戦慄の暗躍者』特設ページより

新たなスキルのみで構成された「暗影」は、素早い攻撃と強力な近接攻撃を核としたいわゆるアタッカー職です。対象を鈍足(移動速度低下)状態にする短剣投スキル「影爪」、闇に紛れてハイド状態になれる「闇の天幕」、自身の鈍足効果を軽減する「迅速な歩武」など、敵へのデバフや自身のデバフ解除まで行えるのが強みのひとつです。

今回筆者が体験したのは、「暗影」「格闘」「意志」の組み合わせで就ける職業・エクスキューショナーでした。このほかにも「暗影」「幻術」「死」で冥府の暗殺者、「暗影」「鉄壁」「魔法」でガーディアンレイス、「暗影」「ロマン」「愛」でソウルシンガーなど、組み合わせは盛りだくさん。「暗影」を軸に、攻撃魔法もこなせるようにするか楽器演奏でさらにバフを充実させるかなど、新職業実装直後ならではの試行錯誤が相当に楽しめそうです。

左右を斬り払いながら前方に突進する「疾風の刃」

実際にエクスキューショナーを触ってみると、「暗影」三連斬りは「格闘」のアサルトダッシュやアルモラムのハンマーから連携させることができ、「闇の天幕」は「格闘」の三段斬りやオンスロートから連携させられるなど、しっかりシナジーが組まれた職でした。

写真左:その場でジャンプし、短剣を投擲する「影爪」
写真右:その場で回転し、周囲にダメージを与える「竜巻」

敵を「暗影」スキルだけでは狙えない足止めや気絶、転倒状態などにしたうえで、強力な「暗影」スキルの数々を叩き込んでいくというのがオーソドックスな使い方の一つになりそうです。「暗影」スキルの中には「2倍のMPを消費して、直前に使用した暗影スキルをクールタイムに関係なく再び使用可能」となる「影鏡」というものもあり、近距離での爆発力はかなりのものがありそうです。

写真左:指定位置に影を生み出す「闇の天幕」を最大射程で発動
写真右:影の中に入るとハイド状態に移行

写真左:瞬間移動スキル「急襲」の最大射程
写真右:スキル実行文字通り瞬時に移動

パッシブスキルを含んだ「暗影」スキルの一覧や詳細は、『ArcheAge 6.0 戦慄の暗躍者』特設ページで記載されていますので、興味がある方はそちらも合わせてご確認ください。

当日の先行試遊イベントは一般ユーザーも自由に参加可能で、仲間同士で参加して「暗影」への感想を話し合ったり、自宅で深く検討するためかスクリーンショットや動画を黙々と撮っていたり(どちらも許可されていました)、会場にいた開発スタッフにアドバイスをもらったりと、それぞれのスタンスで楽しむ姿が見られました。


最後に、試遊を終えた何人のプレイヤーに少しお話をうかがえましたので、その様子を紹介します。

◆プレイヤーAさん


――普段はどんなスタイルでプレイされていますか?

プレイヤーA普段は生活系コンテンツがメインで、実は戦闘はほとんどしないんです(笑)。でも、「暗影」スキルはエフェクトも豪華で、触っていて爽快感がありました。これなら自分でも、戦闘で楽しさを感じられる場面も増えるかなと。既存のヒーラーなども「暗影」のようにより見栄えのするエフェクトがあったらうれしいですね。

――『6.0 戦慄の暗躍者』で期待するアップデート内容はなんですか?

プレイヤーAやっぱり生活系でしょうか(笑)。そちらの情報公開も楽しみです。

◆プレイヤーBさん


――「暗影」スキルを試遊されての感想を教えてください。

プレイヤーB爽快感があっていいですね! 普段は"戦闘民"と呼べるほどではないのですが、「格闘」「鉄壁」「意志」を組み合わせた戦士でタンクをしています。「暗影」スキルも気になってしょうがないので遊びにきました。

――使ってみて楽しかったスキル、強そうだと感じたスキルなどはありますか?

プレイヤーB範囲攻撃である竜巻の使い勝手がよさそうだと感じました。囲まれたときに周囲の敵を一気に倒せるかなと。「暗影」は突進系スキルも多いので、いかに間合いを詰めるか、間合い詰めたあとにどう攻撃を組み立てるかなど、研究しがいがありそうな適正ですね。今は全スキルがカンストしてしまっていますので、『6.0 戦慄の暗躍者』が実装されたら「暗影」を触りたおしたいと思います!

◆プレイヤーCさん


――普段はどんなスタイルでプレイされていますか?

プレイヤーCPvPはあまりやらず、ID(インスタンスダンジョン)に潜ったりとPvEをメインに遊んでいます。職もずっと魔法系がメインで、その前はヒーラーをしていましたので近接攻撃職は新鮮でした。でも、扱いやすそうで楽しめました。

――どういうところに「暗影」の強みを感じましたか?

プレイヤーC「暗影」スキル同士を組み合わせるだけで完結している部分が多いのは強みですね。いい意味で悩まなくてよさそうです。また、影鏡は、使いこなせれば高い火力を出せそうで使いがいがありそうだと感じました。たまには近接職もいいですね!(笑)


お声がけした方たちがたまたま「生活系メインで戦闘はほとんどしない」、「タンクメイン」、「魔法職メイン」とバラエティに富んでいましたが、それによってむしろ、さまざまなプレイスタイルのユーザーに響くものになるのでは? という印象を受けました。

ゲームオンが運営するPC用の基本無料MMORPG『ArcheAge』は基本プレイ無料で配信中です。最新バージョン『6.0 戦慄の暗躍者』は12月18日より開始予定で、特設ページでは12月11日にさらなる情報が公開されるとしています。また、12月10日にはYouTubeで、Vtuberのフェピーさいとうが手探りで本作をプレイしていく初心者向け生放送「ルシP教えて!アーキエイジ生活のはじめかた」の第30回目が配信されます。

(C)2012-2019 ArcheAge has been licensed by XLGAMES Inc. ArcheAge is a registered trademark of XLGAMES Inc., Ltd. All rights reserved. Published by GameOn Co., Ltd.
※スクリーンショットはすべて開発中のバージョンです。記事中のスキル名称などは、実際のバージョンと異なる場合があります
《蚩尤》

汎用性あるザク系ライター(が目標) 蚩尤

1979年生まれのファミコン直撃世代。スマホゲームもインディーズも大型タイトルも遊びますが、自分と組ませてしまって申し訳ないという気持ちやエイミングのドヘタさなどからチーム制のPvPやFPS、バトロワが不得手です。寄る年波…! ゲームの紹介記事に企画記事・ビジネス寄りの記事のほか、アニメなど他業種の記事もやれそうだと判断した案件はなんでも請けています。任天堂『ガールズモード』シリーズの新作待機勢。

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