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在宅時間をもっと楽しく!オススメのPS4体験版厳選9本 ~名作リメイクにガチSF、骨太アドベンチャーを添えて~

不要不急の外出自粛が呼びかけられる今だからこそ、家でゲームするしかない! PS Storeでダウンロードできる、PS4タイトル体験版オススメ9タイトルを紹介します。

連載・特集 特集
新型コロナウイルスの蔓延を阻止すべく、東京など7都府県を対象に緊急事態宣言が発令されました。未曽有の事態に気をもむ方もおられるかと思いますが、そんな時だからこそ、気分転換に目いっぱいゲームを楽しまれてはいかがでしょうか。先だって、Nintendo eShopでダウンロードできる体験版の厳選記事をお届けしましたが、本稿ではそのPS4版をお届けします。

◆大作をじっくりと楽しみたい!


FINAL FANTASY VII REMAKE

ゲーム史に名を残すべき存在といえる、初代PlayStationの名作RPGをフルリメイク! 連作となっており、1本目はミッドガル脱出までが収録されています。作中で描かれる魔晄炉を始めとするエネルギー問題は、東日本大震災の以前と以後で多くのプレイヤーに違った印象を与えるのではと思います。ディレクターの野村哲也氏によれば、クラウドをただクールに描くのではなく「かっこつけたがり」に描いている面もあるとのことで、プレイ済みの方はそうした演出に注目するのも楽しそうです。

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『FINAL FANTASY VII REMAKE』体験版ダウンロード

バイオハザード RE:3

"脱出"をテーマとする、『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のフルリメイク『バイオハザード RE:3』と、非対称対戦サバイバルホラー『バイオハザード RESISTANCE』のコンピレーション作品です。『RE:3』では、人を生きながらゾンビのようにしてしまうウイルスの感染拡大で壊滅状態になったラクーンシティからの脱出を目指します。知恵と勇気と銃器でガッツリ生き延びましょう。

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『バイオハザード RE:3』体験版ダウンロード

龍が如く7 光と闇の行方

主人公交代とまさかのRPGへのジャンル変更が大きな話題を呼んだ『龍が如く』シリーズ最新作。発表時は「RPGにする必要あった!?」という声も見られましたが、いざ体験版や製品版を遊べるようになると「遊んでみたら結構イケてた」とも言われるようになったのも事実。やらなきゃ分からないなら、無料でやってみればいいじゃない! カラっとした春日一番の明るさは、今のご時世であればより光るように思えます。

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『龍が如く7 光と闇の行方』体験版ダウンロード

◆VRで仮想世界に浸りたい!


スペースチャンネル5VR あらかた ダンシングショー

セガの名作ミュージカルアクションがVRで登場。ジャズの名盤「メキシカン・フライヤー」を筆頭に、往年のディスコミュージックを思わせるノリのよい楽曲群と、シュールなキャラクターや演出が相まって、発売から20年をむかえてなお、ありあまる独自性を放ち続ける一本です。遊んでみれば「なんでうららはこれのダンスをしていて息が切れないの!?」と思えること請け合い。実は鍛えられていて別の意味でキレている(ボディビル的な意味で)のかもしれません。プレイにはPS VRに加え、PS moveも必要となりますのでお忘れなく。

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『スペースチャンネル5VR あらかた ダンシングショー』体験版ダウンロード

Last Labyrinth

拘束具で車椅子に雁字搦めにされ、唯一動く手に握らされた赤外線照射のリモコンで言葉の通じない少女・カティアとコミュニケーションを取りながら館からの脱出を目指すVR脱出ゲームです。脱出ゲームといっても「手当たり次第に調べて見つけたアイテムを組み合わせて…」というものではなく、謎解きがメインとなります。とりあえずプレイヤーとカティアを閉じ込めた何者かが殺意満々であることは間違いなく、謎解きに失敗するとあまりにエグい結末を迎えますのでその点のみはご注意を。筆者個人の感覚としては、連日世界を恐慌させているコロナ禍に気疲れされておられる方はプレイされない方がよいかもしれません。ゲームは逃げませんので、遊ぶのはいつでも大丈夫です!

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『Last Labyrinth』体験版ダウンロード

東京クロノス

"VRゲーム史上最大級のボリューム"を謳う、2018年の渋谷を舞台にした本格テキストアドベンチャー。マルチストーリー・マルチエンディングで、総プレイ時間は15~20時間ほど。余分なものが視界に入らないVRだからこそ、物語の舞台である「主人公たち8人しか存在しない渋谷」の説得力、存在感をマシマシで味わえます。1サイクルが短いゲームが主流のVRモノで長大なボリュームと聞くと「単に逆張りしただけでは?」と思ってしまう方もおられるかもしれませんが、Steamで配信されている「TOKYO CHRONOS」のレビューも「非常に好評」となっており、じっくり腰を据えて遊ぶVRゲームとして独自の立ち位置を築いたといえそうです。

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『東京クロノス』体験版ダウンロード

◆骨太なストーリーに浸りたい!


十三機兵防衛圏

コアなファンを抱えるアトラス×ヴァニラウェアの座組によるドラマチックアドベンチャー。アドベンチャーパートの「追想編」、シミュレーションバトルパートの「崩壊編」、追想編と崩壊編で明らかになった情報がアーカイブされる「究明編」で構成されている骨太なSF作品です。「お、この設定はアレかな?」とさまざまなオマージュやリスペクトが見られつつも、プレイフィールにはまったく既視感はないという、懐かしくも新しい作品です。13人の主人公の物語が絡み合い、ひとつの壮大な物語が組みあがっていくさまは、制作スタッフの執念のようなものすら感じられます。

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『十三機兵防衛圏』体験版ダウンロード

428 封鎖された渋谷で

渋谷を舞台に、5人の主人公のたどる物語が目まぐるしく交差する実写の名作サウンドノベルです。数多くのプラットフォームに移植されていますが、一番最初にWii版が発売されたのは2008年のこと。ゲーム中で見られる10年以上前の渋谷の光景に、懐かしさや(当時を知らないがゆえの)新鮮さを感じるのも一興でしょう。ここから『√Letter ルートレター』→2020年発売予定の『Death come true』と、実写ゲーム行脚を始めるのもおもしろそうです。

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『428 封鎖された渋谷で』 体験版ダウンロード

Detroit: Become Human

2038年のデトロイトを舞台に、人間と同等以上の外見・知性を備えたアンドロイドと人が共存する社会での物語を描くアクションアドベンチャーです。人とアンドロイドの違いは何なのか。アンドロイドは"モノ"なのか、命を感情を宿すわれらの"友"なのか。その問いへの自問自答が、そのままあなただけの物語を紡いでいきます。スマートフォンの普及やエンターテイメントの多様化で、昔ほどには周回プレイがされづらくなっている昨今ですが、それでも事前情報なしでプレイすることをオススメします。

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『Detroit: Become Human』体験版ダウンロード
《蚩尤》
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