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ゆとり世代をぶっとばせ! 箱庭老人シム『Just Die Already』くたばる前に大暴れ【gamescomの気になるデモ版プレイレポ】

「さっさとくたばれ(Just Die Already)」、そんなことを言われる世界で、あなたはどう過ごしますか?

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2020年8月27日から30日の3日間、今年はオンラインにて開催された「gamescom 2020」。その中でデモ版が公開された作品を【gamescomの気になるデモ版プレイレポ】としてピックアップします。今回はこちらの記事でも紹介した、DoubleMooseが開発しCurve Digitalによってリリース予定のJust Die Already』デモ版のプレイレポートをお届けしたいと思います。



『Just Die Already』とは



世界各国で深刻な社会問題の一つとして挙げられる「少子高齢化」現象。文字通り、人口における若年層が減り、高齢層が増えていく状態です。もしかしたら、未来では子供世代がいなくなりお年寄りだけの世界がやってくるかもしれません。

本作では、子供がいなくなった近未来の「もしもの世界」を舞台に、現役を引退し平和に余生を謳歌するはずだった高齢者が主人公となります。そんな高齢者を操作し、箱庭の街で好き勝手に暴れまくる体験ができる老人シミュレーションです。


トレイラーを観ると、どこか似た雰囲気を感じられるゲームがないでしょうか。それもそのはず、本作は狂気のヤギゲー『Goat Simulator』の開発者が制作に携わっており、混沌とした世界観や物理演算を用いた動きなどが異彩を放っています。

『Just Die Already』の実内容に迫る!


世は超高齢化社会。年長者への恩を知らないゆとり世代は、「働いたら負け」とばかりに家にこもってテレビゲーム三昧。生産人口は無生産なため、この時代では年金すらまともに支払われません


老人ホームで暮らす主人公のおじいさんは、ある日部屋のベッドで目を覚ますと、急に破壊衝動が湧き起こります。手当たり次第に物を投げたり、高反発マットレスで飛び跳ねたりしているとヘルパーさんに叱られ、ついには老人ホームから放り出されてしまいました。



住居を失ってしまい途方に暮れていると、道端に座っていたおじいさんに話しかけられ「案外、路上生活も悪くない」と慰めてくれました。


本作の目的は、再びきちんとした老人ホームに入ること。そのためには、街中で危険なチャレンジに挑み世界を冒険して、無料の退職手当を受け取るための退職チケットを稼ぐしかありません。世の不条理を恨み、ゆとり世代に鬱憤を晴らし、街を混乱に陥れます。そうすれば、自ずとチケットは貯まるでしょう。

チケットは意外な場所で見つけることもできる

先程のおじいさんと話をしていると、路上での生活を楽しむために、街中のいたる場所に設置されている「自動販売機」を使ってみることを勧められました。


自動販売機では様々なアイテムが手に入ります。銃や刀、アクセサリー、用途がわからない謎のアイテムまでたくさんあり、それらのアイテムはチャレンジを達成する毎に商品としてラインナップに追加されます。チャレンジの内容はチャレンジブックからいつでも確認でき、一定回数実行することで報酬が受け取れます。



チャレンジの内容も様々です。市民をからかってみたり、爆破したり、おしっこをかけてみたり……いろいろな行動を試してみましょう。




お年寄りになりきり余生を謳歌してみよう!


社会に不要とされ、住んでいた場所すら失ってしまったら、いっそ好き勝手楽しむしかありません。老い先を気にせず街に繰り出します。しかし、本作は老人を体験できるシミュレーションと銘を打っており、ご老体の脆弱さなどもしっかり再現。羽目を外しすぎると身体に深刻なダメージを負います。良くて骨折、悪くて四肢がもげます。それ以上の状態になることもあるので、グロテスクな表現が苦手な方は注意が必要です。


普段のなにげない行動にも危険は潜みます。階段の上り下りで骨折したり、コンセントを触って電流が体を走ったり、シャワーの水圧で吹き飛ばされたりと、か弱いご老体には堪えることが多いです。



画面左下には、心臓のアイコンに血液メーターのようなものが表示されており、現在の血液量を確認することができます。メーターは出血すると減っていき、空になるとおじいさんは他界。ですが死ぬ機会が多い本作では、死んだ際も瞬時に、ボタン一つで好きなタイミングで気軽にリスポーンできるので安心です。

なぜかゴミ箱から復活します

『Goat Simulator』同様に、街中には様々なオブジェクトが配置。お馴染みのトランポリンやジェットパックで空を飛ぶこともできれば(ただし使うと骨折する)、ショットガンやロケットランチャーを好き勝手にぶっ放すこともできます(ただし反動で吹っ飛ぶ)。「車を爆発させて道路をせき止めたらどうなるか」「往来の多い通りにバナナの皮を敷き詰めてみたら…」老人でありながら、そんな子供心あふれる妄想を実現できるのも本作の魅力の一つです。



さらに本作ではシングルプレイだけでなく、オンラインでの最大4人プレイにも対応しています。協力して一緒にチャレンジのクリアを目指すもよし、お互いに殴り合いフレンドの身体をバラバラにしてやってもよし。1人でも十分クレイジーなこのゲームで、日頃の鬱憤がたまった老人が4人も集まればどうなるか、想像には難くないでしょう。


謎の看板や表記もいっぱい



今回のデモ版では行動範囲がかなり限られていましたが、その僅かな範囲でも本作の魅力がぎゅっと詰まった作りとなっていました。ヤギが人間社会にもたらす混乱も非常に個性的で注目を浴びましたが、本作ではそれが人間、さらには老人となることで、身体の脆さであったり感情の起伏であったりと、また違った角度からの表現が体験できます。


『DEATH STRANDING』と『サイバーパンク2077』のパロディ映像も公開されている

開発によると、今回のデモ版の配信を通してプレイヤーにフィードバックを求めるとともに、高齢者からの苦情も歓迎しているようです。『Just Die Already』はSteamにて2020年の夏に配信予定。デモ版では対応していませんでしたが、日本語の対応も予定されています。

タイトル:Just Die Already
対応機種:PC(Steam)
記事におけるプレイ機種:PC
発売日:2020年夏
記事執筆時の著者プレイ時間:2時間
価格:価格未定


《neko》

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